NO 全攻切守 NO LIFE

低迷中

GKの技術論の話

ある日、このようなコメントを頂いた。



この試合は観ていないし、観れる環境にないので、「足で行く事が多い」という部分がどの状況で行われたかは定かではないが、一般的な技術論で検証してみようと思う。

まず、ベストセーブにも選ばれた菜入のプレーをご覧頂きたい。




このプレーに関し、自分はこのようなツィートをした。




上記の菜入のセーブも足で防いでいるが、このプレーに関しては、菜入の特徴として大柄で構えが腰高な点とリンクしている。

通常、GKの構えは重心を低くし、手は360度どのコースに飛んでも手が出せるように添える。

ところが、菜入は上記のように構えが腰高、ほぼ前かがみの状態であるため、足元に来るシュートは手よりも足の方が防ぎやすいという特徴がある。

このシーンに限って言えば、足で処理する事が悪い事ではなく、身体のどこかに当てる事が大事なシーンだった。

ちなみに、Youtubeで見つけたティボー・クルトワのセーブ集でも、足で防いでいるシーンがある。

https://youtu.be/VJkva83qj9s?t=1m28s

この状況は、身体いっぱい広げて面を作る際に股が開いてしまい、下半身から上半身へ力が伝わりにくく、ダイビングするのが難しい体勢だったので、足で防ぐのがベストな選択であった。

クルトワの身長は199cm。大柄なのでゴールに近い位置ではシュートコースを消すために身体をいっぱいに広げて面を作るので、股が開き、足元のシュートを手で防ぐのは難しいと思われる。

では、「足で行く事が多い」とはどのようなシーンなのか。

https://www.youtube.com/watch?v=6HYZpUgz3Rw

この動画は、フロントダイビングの練習風景だが、分かりやすく言えば、相手FWと1対1でシュートを打たれる前に防ぐ状況を想定した練習である。

このシチュエーションで足で行くのは問題外だが、ペナルティエリアギリギリでハンドのリスクがある場合は足で行くのも致し方ないと考える。

また、至近距離のシュートはPKよりも防ぐのが難しい場面もあり、そういうシュートに対しては、何より身体に当てる事が重要になる。

なので、ペナルティエリアギリギリのフロントダイビング、至近距離で足下に来たシュートは足で止める事が悪い事ではない。と考える。

映像がない以上、適切な答えではないが、足で行く事が悪いシーンばかりではなく、そこの判断をした上で処理していれば何ら問題はないと思う。




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地域CL始まる!!

明日からいよいよ地域CLが開幕する。

この大会は前評判なんて当てにならない大会。

例えば、Aグループが「死の組」なんて言われているが、そのグループのクラブの前評判が高いという意味だと思うが、仮に別のグループに入っても2日目で敗退なんて可能性もあるわけで。

自分自身は名称がまだ地域決勝だった頃、2009年に高知、2013年に淡路島・新潟へ行ってきたが、まずは2009年の頃の話でもしよう。

あの当時、ヴォルカの入ったグループにはツエーゲン金沢(全社枠)、徳島ヴォルティス・セカンド(四国)、三洋電機洲本(関西)と同居した。

ネットでは本命がツエーゲン金沢で、対抗馬が徳島ヴォルティス・セカンドだった。

ヴォルカと三洋電機洲本は極端に言えば、「眼中にない」扱いだったし、当時、ツエーゲンサポの「初戦の徳島ヴォルティス・セカンドに勝てたからこれで大丈夫」といった旨の内容のブログがあった。

そもそも何故、このような評価になったのか、考えられる事は全社での成績である。

ツエーゲンの場合、GKに木寺がいて、ビジュがいたりとJリーグでの経験も豊富な選手がいたし、今でも現役Jリーガーの三原(現神戸)や、古部(現長崎)といった選手もいて、そこも前評判が高かった点ではあったと思われる。

まず、ヴォルカは全社の1回戦でレノファ山口に敗れた。そして、そのレノファは、"四国リーグ優勝を逃した"カマタマーレ讃岐に敗れ、そのカマタマはツエーゲンに敗れてる。

つまり、三段論法で四国リーグ王者の徳島ヴォルティス・セカンドが必然的に対抗馬扱いとなったわけだ。

ちなみに、三洋電機洲本は、全社は2回戦でウーヴァに敗れているのだが、あの当時の関西リーグはバンディオンセ加古川の弱体化に伴い、そもそもリーグのレベルが問われていた。

ただ、余談だが、その年の天皇杯1回戦で徳島ヴォルティス・セカンドは沖縄県代表で九州リーグを制した沖縄かりゆしFCに敗れており、そのかりゆしとヴォルカの対戦成績はかりゆしの2PK勝とほぼ互角で、上記の三段論法は通じないのだが、そこは完全にスルーされていた。

さて、肝心の結果だが、対抗馬とされていた徳島ヴォルティス・セカンドは3戦とも敗れ、勝点0だった。

このグループの順位は
1 ツエーゲン金沢 勝点8
2 三洋電機洲本 勝点5
3 ヴォルカ鹿児島 勝点5
4 徳島ヴォルティス・セカンド 勝点0

だった。ひいき目で視てると思うが、ヴォルカはやり方次第ではツエーゲンに勝てた内容だったと思うし、三洋電機洲本はツエーゲンとPKまで縺れている。

三洋電機洲本が最終戦でツエーゲンに勝点3を取っていたらツエーゲンは敗退していた。

この年までは4つのグループで1位しか決勝ラウンドに進む事が出来ず、ワイルドカードのなかった時代だ。

有力とされていたツエーゲンを苦しめたのは、「相手にならない」とまで言われていた三洋電機洲本とヴォルカだった。


2013年の地域決勝は、FC大阪(関西)、レノファ山口(全社枠)、マルヤス工業(東海※現FCマルヤス岡崎)という組み合わせだった。

この年はFC大阪の評判が高く、本命視されていた。

ただ、個人的にはレノファとマルヤスが同居したのが不気味だった。

レノファは全社を優勝しているのだが、それよりも、過去に1度も勝った事がなかったのが引っ掛かっていた。

2009年の全社で初めて対戦した時に1-2で敗れ、翌年の2010年の西日本でPK負け、2011年の西日本もPK負け。

いずれの試合も「JFL昇格の為には絶対に負けられない戦い」ではなかったが、この相性の悪さに嫌な予感がした。

また、マルヤスに関しては、「東海リーグ王者」というので不気味だった。

ヴォルカは2011年に全社でFC岐阜SECONDに敗れ、2012年の全社ではFC刈谷に敗れ、2013年の全社でもFC岐阜SECONDに敗れている。

この全社で東海勢に3年連続敗戦で共通するのは、「いずれもその年の東海王者ではない」という点。

そのリーグの王者と対戦するという事で、FC大阪よりもこの2クラブとの対戦が個人的には嫌だった。

ただ、結果は3戦全勝で1位通過。

この年のヴォルカも前評判は高くなかった。

「東海リーグの上位勢よりも落ちる」と書かれていたブログを見つけ、カチンと来たのを覚えている。

仲間内では、本命視されているFC大阪と3戦目に出来た事が勢いやスカウティングで活きたのではないかと話をしていたが、今だからぶっちゃけて話すけど、FC大阪はこの大会を舐めていた。(ように見えた)

ベンチ外の選手が煙草を吸っていた所から始まり、アップのブラジル体操に覇気がなく雰囲気が緩い。

初戦のマルヤス戦は5-1で勝ち、強さの片りんは見せたものの、2日目は試合前にトイレで選手が笑顔で「勝てる、勝てでしょw」と余裕しゃくしゃくの雰囲気。そこに緊張感はなかった。

FC大阪は2戦目のレノファ戦も勝利したものの、立ち上がりは負けたら敗退が決まるレノファの勢いに面食らっている様子だった。

ヴォルカとFC大阪が2戦とも勝利し、勝点6を得て迎えた3戦目、中筋と登尾のゴールで勝ち、決勝ラウンドに進出するのだが、FC大阪は3戦目にして初めて緊張感を持って挑んでいたように思えた。

クラブ自身が、この年に全社を控え組で挑んだ事を「失敗だった」認めているようだが、個人的見解ではそれは違うと思っている。

要は主力選手達がこの大会の重要性に気付いていなかった事が問題だったのだ。

全社を控え組で挑んだ過去の例としてはV・ファーレン長崎が2008年に昇格している。

今は全社と地域決勝をリンクさせて所謂「負け抜け」を狙うチームはないが、仮に権利持ちがサブ組を出しても、真剣に全社枠を取りに来ているチームの必死さを感じ取り、還元させればいいだけの話。

ヴォルカとして最後の大会。

それを有終の美で終わらせたくて最初から必死だったチームと、3戦目になってようやく尻に火が付いたチームが対戦すれば前者が勝つ確率は高いだろう。

話が逸れてしまったが、地域リーグクラブの評価なんてファンの妄想。蓋を開けてみれば、A組が一番レベルが低かったなんてオチも十分あり得る話。

各チーム、自信を持つのは良い事だが、くれぐれも過信はしないように。


※2013年のヴォルカについては過去にこんな事かいてます。当時の地域決勝についても触れてるよ!!
今シーズンを振り返って(2013.12.11)
今シーズンを振り返って2(2013.12.12)
今シーズンを振り返って3(2013.12.13)
今シーズンを振り返って4(2013.12.18)
今シーズンを振り返って5(2013.12.19)
今シーズンを振り返って6(2013.12.21)
今シーズンを振り返って7(2013.12.23)
今シーズンを振り返って8(2013.12.26)
今シーズンを振り返って9(2013.12.27)
今シーズンを振り返って10(2013.12.30)



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街クラブの全国大会

今年から街クラブ(U-18)の全国大会が開催される模様。
http://www.jcy.jp/?page_id=9312

街クラブとは要するに、Jリーグ傘下ではないクラブチームの事で、鹿児島ではアミーゴス鹿児島がこれに該当する。

参加チームは

■東日本
ヴァンラーレ八戸U-18
東京武蔵野シティFC

■中日本
FC.TONユース

■西日本
FCヴァエル08湯梨浜ユース
アミーゴス鹿児島U-18

■関東
千葉SC U-18
FC Gois
FCトリプレッタユース
ブリオベッカ浦安U-18
杉並FCユース

■関西
ディアブロッサ高田FC U-18

■九州
春日イーグルスU-18



の12クラブ。

日程は11月3日~5日と短期決戦。

競技方法は以下の通り

(1)12チームをA~Dまでの4グループに分けグループステージを行い、各グループの1位・2位によるノックアウトステージ、3位による順位決定リーグを行い、順位を決する。
(2)ルールは日本サッカー協会発行「サッカー競技規則2017/18」による。
(3)試合時間はグループステージ・ノックアウトステージ準々決勝・準決勝・順位決定リーグを60分(ハーフタイムは10分)、ノックアウトステージ決勝を80分(ハーフタイムは15分)とする。グループステージおよび順位決定リーグにおいて競技時間内に勝敗の決まらない場合は、ペナルティキック方式により勝敗を決定する。ノックアウトステージにおいて競技時間内に勝敗の決らない場合は、5分間の休憩後10分ハーフの延長戦を行い、なお決らない場合はペナルティキック方式により勝敗を決定する。
(4)各グループのリーグ戦の順位決定は以下のとおりとする。
①:勝点は、勝利=3点、PKによる勝利=2点、PKによる敗戦=1点 敗戦=0点とし、勝点の多い方を上位とする。
②:勝点が同じ場合は得失点差の多い方を上位とする。
③:得失点差が同じ場合は得点の多い方を上位とする。
④:③で得点も同じ場合は当該チーム同士の対戦結果にて決定する。
⑤:④でも決しない場合は抽選とする。



3日でグループステージ、決勝トーナメントをするので90分ではなく、60分、決勝が80分というスケジュール。

会場は石川県。

インターハイみたく持ち回り制にしたら面白いかと思うが、県によってはJリーグキャンプの兼ね合いでグラウンド確保に苦労しそう。

ちなみにJユースカップにも街クラブは出れる。その予選で敗退したクラブが出る大会ではあるが、大会の価値が高まって街クラブも発展してほしい所。



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アンケート結果



たまに気になっていた事だったのでアンケートを取ってみました。

261票と、予想以上に票が集まってビックリしております。

結果は、「地域リーグでもJリーグを目指すクラブ」が48%、「Jは目指してないけどJFL所属の企業のサッカー部等」が52%とJFL派が僅かに上回る結果となりました。

これ、地域リーグからJリーグに上り詰めた選手もいれば、JFLを経てJリーガーになった選手もいるので、「どっちが正解」というのはありません。愚問というリプもありました。

言葉足らずであれなんですが、「あなたが選手の立場だったらどうする?」と一言添えれば良かったと後悔しております。

そんな中でこのようなりプを頂きました。



Jリーガーになるには、卒業後に入ったクラブでそのまま自身も昇格するのが手っ取り早いと思います。

そこでポジション争いに負けず、試合に出続ければMr○○と呼ばれ、多くのサポーターからリスペクトされる存在になれるでしょう。

ただ、地域リーグのデメリットとして、上位・下位のレベル差という問題があります。

高知にまつわるリプを頂いたので、ちょっと高知の戦績を見てみました。
http://kochi-usc.jp/ranking/ranking-615/

リーグ戦はFC徳島セレステにドローこそあれど、多くの試合を大量得点差で勝利しています。そして、そのFC徳島セレステにも、全社四国大会では5-0で勝利しています。

かつての九州、北信越等のように「無駄に熱い」と言われたリーグならばライバルも多く、100%で挑まないと勝てない試合も多いでしょう。

しかし、地域リーグは上のカテゴリーを目指すクラブもあれば、地域リーグ残留を目指すクラブもあり、ベクトルが異なります。相手によっては、80%、もしかしたら60%の力でも勝てる相手もいるでしょう。

それでは得られる経験値が低く、必ずしもプラスに働くとは思えません。

個人的には「Jは目指してないけど、JFL所属の企業のサッカー部等」派なんですね。

その理由が上記の「地域リーグにおける上位と下位のレベル差」にあります。

JFLと地域リーグ、リーグ戦はJFLの方が多いですが、地域リーグクラブが出れる全公式戦を全て足せばそんなに試合数としては変わらないと思いますが、JFLの方は「100%の力で行かないと勝てないチーム」のみで編成されています。

JFLの方が戦って得られる経験値は高いと思いますし、以上の事から、自分は「Jは目指してないけど、JFL所属の企業のサッカー部等」派で、選手の立場だったらそこで力をつけてJリーガーを目指します。

こちらのデメリットは「集客」でしょうか。

やはり、Jを目指しているかどうかで集客も影響してきます。

鹿児島ユナイテッドFCも統合し、JFLで戦うようになってから観衆は増え、J3になってまた増え、という感じですが、大観衆の応援の元でプレーしたい選手は地域リーグでもJ志向のクラブが向いているのかもしれませんね。

以前、どこかで聞いた話ですが、「レノファ(中国リーグ時代)の応援が熱いのでここでプレーしたい」と移籍してきた選手もいると聞きます。

決め手は「サポーターの熱い応援か、リーグのレベルか。」という事でしょう。

結局、一番手っ取り早いのはJFLのJ志向のクラブでしょうけども。



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「2017/18 サッカー競技規則の改正について」の動画を視て

サッカーのルール改定に関する動画を見つけたので、それについて思う事を少々。



ルール改定については、観戦者も目を通してある程度把握していた方が良い。

これは適切なジャッジを下しているのにブーイング等、レフェリングへのリスペクトを欠いた行為を減らすためにも、特に声出しサポは把握する事をオススメする。

この動画にも主審が下したジャッジへのリスペクトに関する事も言及している。

レフェリングは間違っていないのに野次を飛ばされるレフリーを何度も見てきた。不要な野次はないにこした事はない。




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Author:dai
私の造語ではありますが、全員で攻撃して、全員で切り替えて、全員で守備をするという意味で、『全攻切守』という言葉を、私自身は以前から使っていました。

~前田 浩二~

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