NO 全攻切守 NO LIFE

低迷中

あとがき

昨日書いた記事は、この拙ブログにしては中々の反響を生んだと思っている。

facebookで「いいね」された数は平常通りだったが、twitterでのRTやいいねの数は自分のツィートにしてはかなりの数となった。



同記事の最後を「絶対的な熱量が足りてない。」で締めた。

実際に感じた事ではあるが、これは少しだけ挑発の意味も含んでいる。

「知った風な事言うな」「お前に何が分かる?」「他サポが口出しするな」等の反応も覚悟していたのだが、特にない。しかし、両クラブのサポーターはどう感じたのか気になる所。

その中で、おそらく記事に反応したであろうツィートを紹介したい。



ヴォルカ鹿児島の時の話になるが、ヴォルカは土のグラウンドで練習する事も少なくなかった。

現鹿児島ユナイテッドFCの井上渉は2013年にヴォルカに加入した。今まで芝のグラウンドで練習するのが当たり前だった同選手は、土のグラウンドに慣れず、足を痛めて開幕から3戦欠場していた。

あのシーズンは渉のチームだったと個人的には思っているのだが、地域リーグの環境はJリーグよりも劣るため、上のカテゴリーでの実績が地域リーグでの活躍を保証するものではない。

渉は主軸になれたから良かったものの、怪我を繰り返して活躍できなかった可能性だってあった。



久しぶりにコミュサカタグを打ったからなのか、宮崎の2クラブへの関心の高さなのか、今までRTやいいねをされた事ない方からもされていたので、そのアカウントを辿っていると、テゲと打っているツィートも見かけた。

ヴォルカをヴォルと言われてたのを思い出したw

そして、一番興味深かったのが以下のツィート







高知の話ではあるが、こういう想いを見るといずれ実を結んでほしいと思うばかりだ。

高知といえは2009年、地域決勝で行った事があるのだが、春野行きのバスに乗り遅れてしまい、会場までタクシーで行ったのだが、春野の陸上競技場が見えた時、タクシーの運転手さんに、

「こんだけデカいハコがあってもそれを使うチームがないと勿体ないですよね?」

と、意地悪な質問をした。その時、運転手さんは、

「いや~もう少ししたらキャンプで使うから。」

と答えていた。高知は沖縄・宮崎・鹿児島と並び、キャンプ地のメッカでもある。

キャンプで使うだけで元が取れるのか疑問に感じていたが、キャンプに使ってもらえるだけで満足している印象を受けた。

もっとも、日本の場合、プロスポーツよりも学生スポーツ、特に高校野球への力の入れ様はオリンピックやワールドカップをも凌いでいると思う時もあるので、高知は高校野球が盛んなイメージがあり、プロスポーツというものにあまり関心がないのだろうと当時は思った。


最後に、宮崎の2クラブに関して書き損じた事が1つあり、その点についても少しだけ持論を述べたい。

J.FC MIYAZAKIと大淀学園(鵬翔高・産経大)の関係について。

発起人が鵬翔高校の監督だった松崎氏なので関係があるのは仕方がない事なのだが、一般的には鵬翔派閥のチームで他の高校出身の人が応援し辛いという旨の意見も聞いた事がある。

しかし、一からクラブを築くには、そういった力に頼るのは選択肢の一つで有りだと思う。

勿論、どこかで頭打ちになってしまうので、その時期が来た時に「円満に発展的解消が出来るか」が大事なのでないか。

V・ファーレン長崎も最初は小嶺氏が携わっていたように、最初は松崎氏に頼ってもいいだろう。喧嘩別れさえしなければ。

逆に日章学園のOBが1人いるだけで宮崎県出身選手が0のテゲバジャーロの方が心配になる。

選手の出身地はおまけみたいな物で、拘る必要はないと思うのだが、新興勢力は地元との結びつきは必要だし、それを分かりやすく見せるのが地元出身選手の存在だと思うので、産経大OBが0になった時点でテゲバジャーロの方が地元の選手にとっての受け皿としては弱い印象を抱く。



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GKの話

ほぼ雑談です。

GKというポジションは不思議なもので、多くの出番がなくとも長くプロの世界に居続けれる選手が存在する。

有名なのは元鹿島等の小澤英明、元ジェフの立石智紀か。

試合に出れなくとも腐らず日々のトレーニングに努め、急な出番に備える事が出来る彼らは控えGKとして評価されて移籍を繰り返す事の多い選手。

フランスのメスに移籍した川島永嗣も「3番手として」と公式に出ていたらしいが、控えなら計算の立つ選手と判断されれば、出番はなくとも長く現役でいられる本当に特殊なポジションだと思う。

最近だと、多少の状況は違えど、藤ヶ谷のガンバ復帰や榎本達也(※昨シーズン限りで引退)のFC東京移籍は、それぞれ不動の守護神がいる中の獲得であり、サブGKとして計算している上での獲得なのは明らか。

特殊な例で言えば浦和レッズの岩舘直。

同選手は高校卒業後、JFLのアルテ高崎へ加入した。

アルテ高崎は2011年を最後に活動停止となったのだが、岩舘の新天地は何とJ2の水戸ホーリーホック。所謂「個人昇格」だ。

水戸では出番に恵まれたわけではないが、それでもその後、J1・浦和レッズへ個人昇格している。

あの当時のレッズはサンフレッチェ広島から西川を獲得し、山岸はモンテディオ山形へレンタル移籍をし、GKが西川と現大宮アルディージャの加藤の2人体制となった。

そんな中で起きた移籍だった。


上記の話はJリーグでの話。では、J3以下の所謂「コミュサカ界」ではどうか。

実は下のカテゴリーもそういう例はある。

現ヴァンラーレ八戸の田中賢治だ。

同選手は長野県にある大原学園の専門学校を卒業した後、大宮アルディージャで2シーズンを過ごした。

そこでは出番がなく、2006年にサガン鳥栖へ移籍。鳥栖では3試合の出場を記録するが、同年、岩手県リーグだったFCガンジュ岩手に移籍する。

ガンジュは県リーグの下部リーグだったので、おそらくレギュラーとして出ていたと思われる。Wikipediaによると、リーグ戦6試合に出場している。

2008年には関東1部だったFC町田ゼルビアへ移籍。ここでは4試合に出場。レギュラーポジションを確保に至らず。

転機となったのが2009年。JFLのアルテ高崎へ移籍。

ここで初めて全国リーグを正GKとして過ごす。リーグ戦33試合に出場。

この活躍が認められたのか、翌年ツエーゲン金沢へ移籍する。正GKとして期待されていたのだろう。序盤は出場機会に恵まれたが最終的にポジションを失う。

ツエーゲンで2シーズンを過ごした後、AC長野パルセイロへ移籍。ここでは出場機会はなく1年で退団となった。

2013年から3シーズンをFC琉球へ移籍。ここでもレギュラーポジションを確保したわけではないが、メンバーが大幅に入れ替わった2014年には12試合に出場している。

しかし、残りの2シーズンは共に3試合の出場に留まった。

2015年を終了後にFC琉球を退団。

2016年からヴァンラーレ八戸二移籍するが、昨シーズンの出場記録は2試合。ここでもサブGK。

キャリアの多くのサブGKとして過ごしているが、14年目の選手生活を送っている。

GKも出番がない→契約満了で見切りをつけて引退も1つの選択肢だと思うが、諦めなければ控えであっても長く生き残る事が可能なポジションでもある。

他にもFC大阪の原はJリーガーになれないままアラフォー選手としてJFL以下のカテゴリーで奮闘している。スポットライトが当たらないGKにも注目しても面白いかもしれない。



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GKの話

前回、GKに関する記事を書いたので、今回も少しGKに関する話でも。

今、GKで旬な話題と言えば日本代表・川島永嗣ではないかと。

ハリルホジッチは予てから「所属クラブで出番のない選手は使わない」と公言しており、無所属の時期があったり、現所属クラブでも出番のない同選手は代表で出番を失った。

しかし、所属クラブで状況が好転したわけではないが、UAE戦、タイ戦と出場機会に恵まれた。

「所属クラブで出番のない選手は使わない」
その公言を破り、スタメンで起用した。

ハリルの言動に矛盾こそあれど、これにはやむを得ない事情があったのだと思われる。


川島が代表で出番を失っている間、ゴールマウスを守ったのは西川周作。

レッズの試合を全て観ているわけではないが、シーズンが始まって西川はどうも安定感に欠ける印象を受けた。

失点に直結するミスもしている。

このプレーを観て、ワールドカップの懸かった大事な試合を任すには心許ないと判断されたのではないかと。

ところが、代表GKで言えば、ガンバの東口は故障で戦線離脱。

林はまだ代表キャップ0と、このプレッシャーの大きい場面で代表デビューをさせるわけにはいかず、そこで川島の経験に懸けたと思われる。

そして、川島は見事、期待に応えた。


GKというポジションは1人しか出ることが出来ない。

スタメンから外れたGKのするべき事は腐らず日々のトレーニングに取り組み、急な出番に備えて準備をし、その出番が来たときに結果を出す事。

今回、川島は"サブGK"としての役割を全うした。


フランスは日本と比べ、GKのレベルは高い。

そんなリーグに身を置いている川島だからこそ、今回、スタメンに抜擢されたのだと思う。




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天皇杯にまつわる雑談

天皇杯の開催が前倒しされる事で、各都道府県で早くも予選がスタートしている。

鹿児島では、県大会の組合せが決まった。

1回戦は「社会人連盟推薦」のNIFS KANOYA FCが地区予選から勝ち上がってきた海上自衛隊鹿屋と、「1種学生連盟推薦」の鹿児島高専が同じく地区予選から勝ち上がってきたLiberty.FCと対戦する。

その勝者が2回戦を戦い、勝ったチームが4/2の準決勝で前回2位の鹿屋体大と対戦し、勝者が4/9の決勝戦で鹿児島ユナイテッドFCと対戦する。

ちなみに、大隅地区予選では、NIFS 2ndが海上自衛隊鹿屋に敗れており、同じ兄弟チームのNIFS 1stが敵討ちをする構図となった。


個人的に気になるのは「神奈川」と「福岡」の2県。


まず神奈川についてだが、ここにはJ3のS.C.相模原とY.S.C.Cが在籍している。

ただ、2014年にY.S.C.Cが代表になってはいるものの、ここ2年は大学勢が神奈川県代表として出場している。

実は相模原は未だに天皇杯に出たことがない。

戦力的にはそろそろ代表の座を射止めてもおかしくはないと思うが、神奈川では専修大が東京から神奈川へ籍を移し(※)、桐蔭横浜大が1部に定着しており、大学勢が壁となって立ちはだかっている。
※専修大はキャンパスが神奈川にもあるため、籍を移すのが認められたとかなんとか。

神奈川大会の組合せはこちら

順当に行けば準決勝で相模原×桐蔭横浜大、専修大×Y.S.C.Cとなるが果たしてどうなるか。


そして福岡。

ギラヴァンツ北九州がJ3へ降格した事により、福岡県大会を戦わねばならなくなった。

福岡は北九州がJ2参入を決めてから、いや、それ以前から大学の天下だった。

ニューウェーブ北九州時代、08年・09年に2年続けて出場できたものの、07年までは学生相手に苦杯を舐めていた。

福岡大会はギラヴァンツ北九州はスーパーシードで決勝戦からの参加となる。

対抗馬としては福大になるのか。ただ、福大は昨シーズン、全国を逃しており、今年度の実力はどの程度なのか未知数な部分もある。


大学は強い。しかし、相模原・Y.S.C.C・北九州は、この日程はアドバンテージになると思われる。

大学リーグは4月の上旬に開幕する。ところが、今年はその時期に天皇杯予選を戦う事で日程が遅れる。

3月にはリーグ戦が開幕しているJ3やJFLと違い、リーグ戦を戦っていない状態で予選に挑む。

大学が高い壁になっている地域はこの日程は代表の座を射止めるチャンスでもある。そのチャンスをモノに出来るか注目である。



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J3を"Jリーグ"にするためには

J3が発足してつくづく思うのは、「Jリーグという感じがしない」という点。理由はいくつかある。

1 AC長野パルセイロ
2 カマタマーレ讃岐※
3 S.C.相模原
4 FC町田ゼルビア

5 Honda FC
6 佐川印刷SC
7 ツエーゲン金沢
8 ブラウブリッツ秋田

9 ソニー仙台FC
10 横河武蔵野FC
11 FC琉球
12 Y.S.C.C
13 藤枝MYFC
14 福島ユナイテッドFC

15 HOYO大分
16 MIOびわこ滋賀
17 栃木ウーヴァFC
18 ホンダロックSC



これはJ3発足前の2013年のJFLの順位。

太字がJ3へ参入したクラブ。
※カマタマーレは入替戦で勝利しJ2へ。

J3へ参入した全てのクラブが上位を独占せず、一部のクラブはHonda等既存のJFLクラブの後塵を拝している所にJ3が3部でJFLが4部という感覚を持てないでいる。

次に2014年に参入1年目でレノファ山口が優勝したことや、鹿児島ユナイテッドも5位と一桁順位で終えれたこと。

JFL上位陣は依然、J3とも引けを取らない力は持っていると思われる。

そこで今年だ。

アスルクラロ沼津がJ3に参入した。これを「昇格」とするならば、J3勢は沼津を下位に蹴落とさなければならない。

J3が3部、JFLが4部と真の意味で位置づけるなら、本来参入1年目のクラブに上位に来させてはいけない。J3の壁を見せつけなければならない。

沼津を簡単に上位に進出させたらまだまだJ3は名ばかりのJリーグのままになる。

とはいえ、沼津の補強は不気味だ。

過去の例で言えば、レノファはJFLで出番の少なかった岸田がブレイクし、ヴェルスパ大分から獲得した福満がJ1へ復帰したセレッソ大阪へ引き抜かれるまでの選手になった。

JFLから獲った選手のブレイクという意味では、鹿児島もそう。藤本が得点王になり、山岡は不動の守護神として安定したプレーを見せた。

沼津も先人たちに倣えと、ソニー仙台FCから前澤甲気と松藤正伸、ヴァンラーレ八戸から菅井拓也、奈良クラブから谷口智紀を獲得している。

上位進出を匂わせる補強をしており、油断はならない。



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Author:dai
私の造語ではありますが、全員で攻撃して、全員で切り替えて、全員で守備をするという意味で、『全攻切守』という言葉を、私自身は以前から使っていました。

~前田 浩二~

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