NO 全攻切守 NO LIFE

低迷中

福岡大学×鹿屋体育大学 【九州大学1部】

11/20、レベルファイブスタジアムで行われた九州大学リーグ最終節、第2試合の福岡大学×鹿屋体育大学との一戦について少々。

福岡大学は冨成慎司、鹿屋体育大学は赤尾公、中原優生、寺田匡史がOB。


前節、リーグ優勝を決めた鹿屋体大に対し、福大は勝点19の4位。

前日に2位・九州共立大学と3位・日本文理大学が対戦し、日本文理大が勝利を収め、2位となり、九州第2代表としてインカレへの出場を決めた。

敗れた共立大は勝点22の暫定3位でリーグ戦を終了。

福大は勝てば勝点で並ぶ。しかし、共立大の得失点差は13。この段階で福大は6。ただ勝つだけでなく、7点差以上の勝利が必要という困難なミッションをクリアしないとインカレに出場できない状況であった。

■福岡大学
▼出場メンバー
GK 1 永石 拓海■19秒 3年 高川学園
DF 5 三浦 秀弥 3年 九州国際大附属
DF 4 中島 大貴 4年 筑陽学園
DF 2 西嶋 有矢 4年 サンフレッチェ広島ユース
→交代 62分 45 東 剣大 2年 座間
DF 6 瓜生 紘大■84分 4年 筑陽学園
MF 41 小嶋 泰弘 3年 筑陽学園
→交代 55分 26 大坪 凌 3年 作陽
MF 15 佐々木 亜門 3年 アビスパ福岡U-18
MF 13 石田 皓大■20分 2年 高川学園
→交代 51分 18 今村 一希 2年 東海大五
MF 7 川上 竜 4年 アビスパ福岡U-18
FW 30 前田 翔吾■14分 1年 鹿児島実業
→交代 HT 14 梅田 魁人 1年 高川学園
FW 39 門司 涼佑 4年 京都サンガF.C.U-18

▼SUB
GK 16 岩崎 知瑳 4年 東福岡
MF 11 坂本 幸亮 3年 熊本学園大付属
MF 27 青山 生 2年 筑陽学園





福大のスタメンを見た第一印象は「デカい」

GK永石拓海190cm、4中島大貴190cm、30前田翔吾190cm、39門司涼佑193cmと190cm台が4枚。

2トップが共に190cm台なんて日本国内で例があるのかどうか。

試合を観ながら、右サイドバックの5三浦秀弥も結構身長はあるはずだと思い、パンフを見たら180cm。

167cmの佐々木亜門ですら大きく見える錯覚が起こったw

■鹿屋体育大学
▼出場メンバー
GK 1 馬渡 洋樹 4年 東福岡
DF 25 奥村 泰地 2年 鹿児島実業
DF 23 最上川 祐輝■66分 3年 アビスパ福岡U-18
DF 3 西川 雄人 4年 藤枝東
DF 13 福森 勇太 2年 山梨学院大付属
MF 11 三宅 海斗 1年 東福岡
MF 2 藤山 智史 4年 四日市中央工業
MF 16 樋口 雄太 2年 サガン鳥栖U-18
→交代 76分 6 村川 修平 4年 枚方フジタSC U-18/NIFS KANOYA FC
MF 4 木佐貫 毅 4年 神村学園
→交代 82分 9 冷岡 幸輝 4年 FC東京U-18/NIFS KANOYA FC
FW 33 小畑 亮 3年 日田
→交代 70分 18 後藤 拓人 4年 日田/NIFS KANOYA FC
FW 7 片井 巧 3年 東福岡
→交代 70分 14 向高 怜 3年 鹿児島城西

▼SUB
GK 12 保要 佑樹 4年 桜丘/大隅NIFS FC
FW 19 森川 和命 2年 ロアッソ熊本ユース
FW 26 餅山 大輝 1年 東福岡





松田天馬が不在。ベンチにも入っていなかったが怪我でもしたのだろうか?

16樋口雄太がセンターハーフ、4木佐貫毅が左サイドで33小畑亮をFWで抜擢。


▼試合

開始早々、鹿屋は7片井巧がバックラインの裏へ抜け出し、GKと1対1に。福大GKの永石がエリアの外で思わず倒してしまう。

GK永石にはイエローが出された。手元の時計で19秒。

ゴールに近い所でフリーキックのチャンスを得た鹿屋だが、福大の壁がデカい事(笑)


福大は予想通りで190台2枚のFWに対して放り込み、肉弾戦に持って行く。

鹿屋のCB陣は約10cmの身長差のある福大2トップに対し、先に落下点へポジションを取る事で主導権を渡さない。

しつこく体を当て、セカンドボールを拾い、福大DFラインの裏を執拗に狙っていく。

2トップの7片井巧と33小畑の2人は機動力が売り。片井のドリブル、小畑のプレーエリアの広さが勝るか、福大CBの高さが勝るか。

福大はDFラインがかなり高い位置だった。

鹿屋が裏を狙うには格好のターゲットではあったが、GK永石の守備範囲が広く、ハーフウェイライン付近まで上がってカバーリングを行う。

福大CBの2西嶋有矢は九州国体ではプレースキックを蹴っており、キックの精度の高い選手。

左SBの6瓜生紘大の位置がサイドハーフとも思える程に高く、ボールを受けてはすぐにクロスを放り込んでいた。

この度が過ぎるパワープレーに対し、鹿屋は徐々に消耗していった。

決定機は作らせなかったが、セカンドボールを拾ってマイボールになっても切り替えのスピードが落ち、福大の圧力に押させるようになる。

この段階では、鹿屋はサブにCBを入れなかったのは仇となったかに思われた。

福大はセンターハーフの15佐々木亜門が高い位置で攻撃の起点になれるようになったので、パワープレーに+αをもたらす。

32分、福大最初のチャンス。
6瓜生紘大のクロスを39門司が落とし、30前田がシュート。これは鹿屋GK馬渡がファインセーブ。

GK馬渡も福大のパワープレーに負ける事なく、ハイボールは安定していた。

前半はスコアレス。一進一退の攻防で福大はGK永石の好プレーが目立ち、鹿屋もCB・GKを中心に激しくぶつかり、ど迫力のゲーム展開となった。

後半、福大は30前田に代え、14梅田魁人を投入。サイズはダウンしたがやる事は変わらない。

目まぐるしく変わる展開の中で、福大のDFラインの脆さも見えた。

前半から裏へのケアが甘い印象ではあったが、GK永石におんぶに抱っこの状態で負担が大きすぎたのだろう。

56分、鹿屋が先制。
クリアボールを拾った11三宅海斗がドリブルカウンター。スルーパスに反応した33小畑がシュートを放つ。GK永石、これを弾くが、セカンドボールを16樋口雄太が押し込んだ。

福大は状況を打開すべく、4枚の交代枠を62分までに使い切る。3バックにシステムを変え、前線の枚数を増やす。

66分、福大はPKを獲得。エリアの中で23最上川が39門司を倒してしまう。
しかし、このPKを7川上竜はバーに当ててしまう。

鹿屋は70分に2枚替え。
7片井→14向高怜、33小畑→18後藤拓人。そのまま2トップを組む。

75分、鹿屋追加点。
バックラインから、25奥村泰地のパスに抜け出した18後藤がシュート。これがネットに吸い込まれる。

この試合、鹿屋は再三に渡り福大DFラインの裏を突くが、ドリブルでゴールに近い所まで運んでからシュートを打っていたため、GK永石に間合いを詰められてシュートコースがなかったという共通点があった。

だが、18後藤は早いタイミングで右足を振り抜いた事でGK永石に間合いを詰める余裕を与えなかった。

後藤拓人、3年になり、トップチームに登録されるも、時々サブに入る程度で多くの出番に恵まれたわけではなかったが、価値ある追加点を決める。

この2点目は勝負を決めた。福大はトーンダウンし、シュートらしいシュートが打てない。

74分にエリア左で受けた39門司が突破して放ったシュートがサイドネットに嫌われたくらいで、最後まで運動量とガッツの衰えない鹿屋の守備に抑えられる。

84分、鹿屋は11三宅が裏を取り、GKまでかわしシュートを打とうとした所をファウルで倒されてPKを獲得。

このファウルをした福大6瓜生紘大は一発レッドとなってしまう。

これで得たPKは途中出場の9冷岡幸輝がキッカーを務めるが、GK永石が止めた。永石はこの試合、多くのファインセーブを見せる。

追加点のチャンスをモノに出来なかった鹿屋だったが、ボールポゼッションを大事にする事で攻撃のリズムを最後まで落とさず、アディショナルタイムの93分、25奥村のクロスをゴール前で受けた9冷岡が反転からのシュートを決め、ダメ押し。

終わってみれば鹿屋の快勝。ゴリゴリの肉弾戦に負けず、機動力を活かしたサッカーで制した。

■九州大学リーグ第22節
福岡大学 0 (0-0,0-3) 3 鹿屋体育大学

得点者;
【鹿屋】 樋口 雄太(56分)、後藤 拓人(75分)、冷岡 幸輝(90+3分)

日時: 2016年11月20日(日)
会場: レベルファイブスタジアム
満足度: ★★★★★
写真



地震の影響で試合数が半分に減ったとはいえ、鹿屋は総失点がわずか2と今年は堅守が光った。攻撃もリーグ最多の41とすば抜けてる。

軸になるゴールゲッターはいないが、バランス良く選手が得点を重ねている。

一方の福大、常に全国の舞台に出ている印象だったが、今年は総理大臣杯に続きインカレも逃した。勝ち続ける難しさを感じる。

MOM: DF 3 西川 雄人 鹿屋体育大学

約10cm差の身長差がある相手FW陣にも競り負けず、体を張った守備で勝利に貢献。ここが崩れなかった事で、試合が壊れずに済んだ。





3失点を喫するも、数多くのピンチを防いだ福大の永石(上、高川学園)は広すぎる守備範囲でスイーパーとしても存在感が際立っていた。
鹿屋体大のGK馬渡(下、東福岡)は、福大のパワープレーに対し、ハイボールの処理が安定しており、堅実なプレーで最後尾を支えた。

一見、分かりやすい派手なプレーだった永石、派手さはなかったが堅実なプレーの馬渡、プレーの質に違いこそあれど、GK2人の好守が光る。


三宅 海斗(東福岡)
前半は中盤省略型の展開で見せ場は少なかったが、後半は先制点に絡む等、切れ味鋭いドリブルはこの日も健在。


最上川 祐輝(アビスパ福岡U-18)
この日も闘志むき出しの闘う姿勢で身長差約10cmのエアバトルを制した。PK献上はご愛敬。



門司 涼佑(京都サンガF.C.U-18)
迫力のあるエアバトルを繰り広げるも不発に終わる。


鹿実の同級生。
福大・前田 翔吾、鹿屋大・奥村 泰地


佐々木 亜門(アビスパ福岡U-18)
プレーエリアが広く、攻守に渡って顔を出していた。ポゼッションをより重視するスタイルだったらもっと活きたかもしれない。


樋口 雄太(サガン鳥栖U-18)
先制ゴールを決める。この日は司令塔としてゲームメイクに努めた。


瓜生 紘大(筑陽学園)
左サイドでクロスを供給し続ける。大学最後の試合で無念の退場処分となった。



川上 竜(上、アビスパ福岡U-18)
同点のチャンスだったPKを外してしまった。キャプテンとして、常勝軍団を全国へ導けなかったのは悔しいだろう。

値千金となる追加点を奪った後藤 拓人(下、日田)。なかなか出番に恵まれなかった中で結果を出した。



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九州産業大学×宮崎産業経営大学 【九州大学1部】

日曜はレベルファイブスタジアムにて九州大学リーグの最終節を観てました。まずは第1試合の九州産業大学×宮崎産業経営大学の一戦。

九産大はVONDSへ移籍した木川渉、産経大は田上裕、五領淳樹、セカンドの江崎太志がOB。

■九州産業大学
GK 21 湯浅 直也 4年 日南学園
DF 17 山口 恭平 4年 東海大五
DF 3 隈部 明秀 4年 島原商業
DF 5 月成 幸輝 3年 サガン鳥栖U-18
DF 42 宮本 昴拓 4年 九州国際大付属
→交代 82分 22 山口 慶希 2年 熊本国府
MF 6 末永 巧 2年 東福岡
MF 14 松﨑 継利 4年 筑陽学園
→交代 75分 16 中島 圭大 3年 東福岡
MF 11 尾崎 悠 4年 筑陽学園
MF 8 古財 宗一郎 4年 大分トリニータU-18
MF 20 荒木 敬太郎 4年 筑陽学園
→交代 65分 7 赤木 翼 2年 東福岡
FW 30 無津呂 武瑠 4年 東福岡
→交代 72分 26 岩村 勝利 2年 東海大翔洋




■宮崎産業経営大学
GK 1 浅田 卓人 4年 鵬翔
DF 2 渡邊 知樹 4年 日南学園
DF 22 原田 駿哉 4年 鵬翔
DF 3 永田 祐紀 4年 神村学園
MF 20 宮迫 大輔 4年 鹿児島玉龍
MF 9 柏田 崇走 4年 鵬翔
MF 8 柄本 一輝 4年 宮崎日大
MF 7 日高 献盛 4年 鵬翔
→交代 64分 6 長谷川 雄志 2年 鹿児島城西
FW 11 濱崎 巽 4年 神村学園
→交代 81分 12 河野 真志 4年 鵬翔
FW 19 小田 一希 4年 熊本西
→交代 54分 10 モア 徳彦 3年 オストロフスキー
FW 18 最所 大貴 4年 高稜
→交代 54分 13 北村 知也 2年 鵬翔




九産大は5位、産経大は7位とインカレ出場の可能性はなく、入替戦もない。この試合が4年生は最後の試合となる。そういった背景からか、共に4年生が多く試合に出ている。産経大はスタメン全員が4年生。

▼試合

序盤は中盤でのせめぎ合いとなり、一進一退。

産経大は右ウィングの11濱崎巽が積極的な仕掛けでシュートを放つ。


九産大はボランチの14松﨑継利、6末永巧の2人が起点となり、細かくパスを散らし、サイドからの仕掛けで気を伺う。



この2人の連係は良く、1人が低い位置でバランスを取れば、もう1人は高い位置へ行き、シュートに絡む動きを見せ、徐々にペースを掴んでいく。

産経大は19小田一希が前線で体を張るが、九産大の守備陣の出足が良く、なかなか仕事をさせて貰えない。
右サイドは11濱崎の仕掛けに可能性を感じる一方で、左サイドは抑えられていた。

九産大の右サイドバック、17山口恭平は1対1に強く、対峙する7日高献盛や18最所大貴の仕掛けを封じる活躍。右サイドハーフの11尾崎悠との連携もよく、この2人の右サイドは堅い。

先制は九産大。右サイドからのコーナーキックを11尾崎が頭で合わせる。

11尾崎は右サイドでの仕掛けには物足りなさを感じていたが、このゴールでリズムを掴んだようにも見えた。

九産大は後半の入りも良く、47分には左サイドで20荒木敬太郎からのクロスを30無津呂武瑠が流し込むが、これはオフサイド。

52分、九産大追加点。
産経大DF3永田祐紀のパスを奪った11尾崎がGKとの1対1を冷静に決める。

産経大は2枚替え。13北村知也と10モア徳彦を投入。

13北村が前線で粘り強くフォアチェックを行い、10モアは前線でタメを作る。


流れを引き寄せるかと思われたが、九産大は中盤のトライアングル、14松﨑・6末永・古財宗一郎の所でパスを回す事でリズムを失わず、ネガティブトランジョンの良さも光る。


センターバック陣の出足も良さも光り、インターセプトも多く、クロスボールはGK湯浅が安定して対処出来ていた。


産経大は64分、7日高に代えて6長谷川雄志を投入。この長谷川を投入する事で、中盤にリズムが生まれる。

キャプテン・8柄本一輝が高い位置でボールを散らせるようになり、攻撃に厚みが出来て展開が目まぐるしく変わる。


74分、産経大が1点返す。
20宮迫大輔の縦パスに抜け出した10モアが冷静に流し込んだ。

この得点の直前、九産大は14松﨑が痛み、結局交代となった。
松﨑がボールを奪うに行ったときに痛む。マイボールになった九産大は一度、松﨑に預けようとしたが、痛んでいたためにパスを出せず、左サイドへ展開しようとした所を産経大が奪って上記の得点へ結びついた。

残り時間が少なくなる中、産経大は11濱崎に代えて12河野真志を投入し、DFの2渡邊知樹を前線に上げてパワープレーに。

しかし、ここで追加点を奪ったのは九産大。
87分、GK湯浅からのボールを前線で競り合い、抜け出した11尾崎が1対1の状況から冷静に決めて3-1。11尾崎はハットトリック。

更にアディショナルタイム、左サイド、26岩村勝利からのパスに走り込んだ6末永が右サイドでフリーの7赤木翼へ。7赤木が決めて4-1とする。

九産大が決めるべき所でしっかりと決め、快勝した。

■九州大学リーグ第22節
九州産業大学 4 (1-0,3-1) 1 宮崎産業経営大学

得点者;
【九】 尾崎 悠(41分、52分、87分)、赤木 翼(90+4分)
【宮】 モア 徳彦(74分)

日時: 2016年11月20日(日)
会場: レベルファイブスタジアム
満足度: ★★★★☆
写真



MOM: MF 11 尾崎 悠 九州産業大学

サイドから裏への抜け出しからのチャンスに絡み、ハットトリックと結果を出した。










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鹿屋体育大学×宮崎産業経営大学 【九州大学1部】

九州大学リーグも残すところあと2節。

今日は首位・鹿屋体育大学と5位・宮崎産業経営大学の試合を観に鹿屋体大へ。鹿屋は勝てば2年振りの優勝となる。

■鹿屋体育大学
GK 1 馬渡 洋樹 4年 東福岡
DF 25 奥村 泰地 2年 鹿児島実業
DF 3 西川 雄人 4年 藤枝東
DF 28 奥田 雄大 1年 徳島市立
DF 13 福森 勇太 2年 山梨学院大付属
MF 2 藤山 智史 4年 四日市中央工業
MF 10 松田 天馬 3年 東福岡
→交代 HT 4 木佐貫 毅 4年 神村学園
MF 11 三宅 海斗 1年 東福岡
→交代 86分 33 小畑 亮 3年 日田
MF 16 樋口 雄太 2年 サガン鳥栖U-18
MF 7 片井 巧 3年 藤枝東
→交代 86分 19 森川 和命 2年 ロアッソ熊本ユース
FW 14 向高 怜 3年 鹿児島城西
→交代 69分 9 冷岡 幸輝 4年 FC東京U-18/NIFS KANOYA FC



■宮崎産業経営大学
GK 27 塩満 貴大 3年 都城工業
DF 3 永田 祐紀 4年 神村学園
DF 5 中村 健志 3年 宮崎日大
DF 23 峯 智士 2年 神村学園
DF 7 日高 献盛 4年 鵬翔
MF 9 柏田 崇走■5分 4年 鵬翔
MF 8 柄本 一輝■63分 4年 宮崎日大
→交代 65分 31 山下 浩也 3年 鵬翔
MF 6 長谷川 雄志 2年 鹿児島城西
→交代 76分 32 宮之原 透 2年 神村学園
MF 16 佐藤 鳳聖 2年 鹿児島実業
→交代 HT 35 野川 稀生 1年 松山工業
FW 10 モア 徳彦 3年 オストロブスキー
→交代 67分 26 郷司 宏貴■71分 3年 誠修
FW 13 北村 知也 2年 鵬翔



開始4分、左サイド・樋口雄太からのクロスを向高怜が頭で合わせて鹿屋が先制する。
最初のチャンスをモノにした。

共にコンパクトな陣形を保ちスペースを消す。
シュートチャンスも少なく、固い試合となった。

11分、鹿屋。左サイドで片井巧のパスを受けた松田天馬のクロスを再び片井がシュート。
これはDFがギリギリの所でクリアする。

人数で守る産経大に対し、ショートパスを繋いで機を伺う鹿屋だが、産経大のブロックを崩せず、縦パスを通そうにもスペースがない。

一方で産経大の攻撃も起点となるべき柄本一輝やモア徳彦へのプレッシャーはきつく、仕事らしい仕事をさせない鹿屋の守備陣。

鹿屋の守備陣は1対1で強く、そこで遅らせて数的優位を作ってボールを奪う統制の取れた守備を見せる。

産経大は17分、カウンターでモアが持ち込み左の佐藤鳳聖へ。しかし、パスが長く、クロスを上げれるが鹿屋の守備陣が戻り切っており、クリアされる。

30分、鹿屋追加点。
産経大GK塩満が痛恨のパスミス。拾った三宅海斗のシュートはポストに嫌われるが、こぼれを拾った片井が決める。

産経大はバックラインで繋いでいる時に、所謂"はまった"形となり、鹿屋のプレスの餌食になる事が所々で見られ、純粋な地力では鹿屋が上なのだろうと思わせる内容。

後半、共に1人ずつ交代。
鹿屋、松田天馬→木佐貫毅
産経、佐藤鳳聖→野川稀生

この日の松田は低い位置で散らす事しか出来ず、決定機を演出出来なかった。
今年はFWで起用されている木佐貫だが、本職のボランチに入る。

後半、いきなり魅せたのは鹿屋の11・三宅海斗。
右からカットインからのシュートに始まり、カウンターから切れ味鋭いドリブルで産経大守備陣を切り裂く。

ファウルでないと止めれない程、存在感が際立っていた。

57分、鹿屋。
カウンターから右サイドバックの奥村泰地が持ち込み三宅へ。三宅のシュートはGK塩満がセーブ。こぼれを片井が詰めるが、これはオフサイド。

65分、産経大はキャプテンの柄本を下げる。その2分後にはセンターフォワードのモアも下げる。76分には長谷川も下げるが、センターハーフ2枚を代えるという事に、要となる選手がゲームを作る事が出来なかったという事か。

産経大のファーストチャンスは77分。
日高献盛の縦パスに抜け出した北村知也がシュートを放つが鹿屋GK馬渡のセーブに阻まれる。

産経大はサイド攻撃で高い位置まで運ぶことが出来ても、コンパクトな陣形を崩さなかった鹿屋の守備網から抜け出せない。

産経大の守備陣も水際で踏ん張り、追加点を許さなかったが、攻撃陣が不発。
右はサイドバックのサポートが不十分で、左はサイドバックの日高へのサポートが不十分だった。

鹿屋は終了間際に左サイド、森川和命のクロスを冷岡幸輝が落とし、小畑亮がシュートを放つがバーに嫌われる。クリアをした所で試合終了。

固いゲームを鹿屋が制し、リーグ優勝を決めた。

九州大学リーグ1部第21節
鹿屋体育大学 2 (2-0,0-0) 0 宮崎産業経営大学

得点者;
【鹿屋】 向高 怜(4分)、片井 巧(30分)

日時: 2016年11月12日(土)
会場: 鹿屋体育大学
満足度: ★★★☆☆



MOM: MF 11 三宅 海斗 鹿屋体育大学


ドリブルのキレが鋭く、後半はファウルでないと止めれなかった。1人だけレベルが違った。



産経大はセンターハーフを起点に繋いでサイドを使うスタイルという印象があるが、センターハーフ陣がゲームを作れず、センターフォワードのモアも抑え込まれたので、機動力を活かせなかった。

一方、鹿屋もボランチ共に、低い位置で散らす事しか出来ず、高い位置まで侵入する事が出来なかったので、決定機をあまり作れなかった。

守備の組織としては完成度は高い印象だったが、産経大の方がミス、又はクリアするのが精一杯というシーンがあり、その差はゲームに出ていたと思う。























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鹿屋体育大学×佐賀大学 【九州大学1部】

九州大学リーグを久しぶりに観戦。首位・鹿屋体大と7位・佐賀大の一戦。

■鹿屋体育大学
GK 1 馬渡 洋樹 4年 東福岡
DF 29 綿引 康 1年 前橋育英
DF 3 西川 雄人 4年 藤枝東
DF 25 奥村 泰地 2年 鹿児島実業
DF 13 福森 勇太 2年 山梨学院大付属
MF 11 三宅 海斗 1年 東福岡
MF 2 藤山 智史 4年 四日市中央工業
→交代 79分 23 最上川 祐輝 3年 アビスパ福岡U-18
MF 10 松田 天馬 3年 東福岡
MF 16 樋口 雄太 2年 サガン鳥栖U-18
→交代 HT 19 森川 和命 2年 ロアッソ熊本ユース
FW 4 木佐貫 毅 4年 神村学園
→交代 68分 26 餅山 大輝 1年 東福岡
FW 9 冷岡 幸輝 4年 FC東京U-18/NIFS KANOYA FC
→交代 HT 14 向高 怜 3年 鹿児島城西



キャプテンの右サイドバック・福森健太は現在、特別指定選手としてギラヴァンツ北九州に帯同しているので不出場。そこはルーキーの綿引が。

今年は少しメンバーをいじっている。
サイドバックをしていた藤山をセンターハーフで起用したり、ボランチの木佐貫をFWで起用したり。福森勇太はサイドバックへコンバートされている。

■佐賀大学
GK 1 坂井 涼 4年 広島観音
DF 18 奥 裕哲 2年 小倉
→交代 79分 22 吉本 優成■86分 1年 大津
DF 17 長尾 樹 3年 宗像
DF 7 白根 直樹 4年 アビスパ福岡U-18
DF 28 堀西 謙太 3年 サガン鳥栖U-18
→交代 74分 10 時松 拓海 2年 大津
MF 29 平山 純 4年 指宿商業
→交代 57分 23 藤井 雄大 2年 広島観音
MF 16 大塚 寛史 4年 大津
MF 8 橘木 勇弥 3年 大津
MF 13 松本 健太郎 3年 佐賀北
FW 15 林 慎太郎 2年 熊本学園大付属
FW 12 岩瀬 崚二■12分 4年 佐賀北
→交代 40分 14 高口 卓海 2年 城南



13松本は九州大学選抜の一員として3月のデンソーカップに出ていた。九州国体でも観た事がある。ドリブルの上手い選手という印象。


▼試合

試合の入りが良かったのは佐賀大。両サイドハーフからのカットインでトップが空く。1分、2分と立て続けにシュートチャンスを作った。

一方の鹿屋は、コンパクトな陣形でブロックを作り、相手のポゼッションに対して厳しくプレスをかける。

序盤はセカンドボールが拾えず、クリアするだけのシーンも少なくなかったが、前線の運動量を活かした寄せと常にコンパクトな陣形を維持する事で徐々にセカンドボールを拾えるようになる。

ポゼッションが高まると、佐賀大陣形が下がり、序盤こそ佐賀大の守備ブロックを崩すのに苦慮していたが、中でキープする事でサイドバックの足が使える様になって綻びを作る。

シュートは尽く正面。佐賀大の両センターバックも体を寄せて自由にプレーさせなかった。が、しかし、ゴール前での攻防でクリアするだけになっているというのは均衡が崩れるのも時間の問題。

30分、鹿屋先制。
高い位置でのボール奪取から9冷岡へ渡り、冷岡のスルーパスを11三宅が決める。

その4分後に追加点。
ゴール正面で受けた10松田が相手のチャージをものともせず強烈なシュートを決めて2-0。

厳しいプレスで自由を奪った時間帯に2点決めて前半を終える。

後半は開始早々に攻め立てた鹿屋が2本の決定機を作るが、GK坂井の好セーブに阻まれる。

佐賀大は後ろで回す事は出来ても、コンパクトな陣形の鹿屋を崩せずにいた。高い位置まで運べてもゴールに近いと事でのプレスは特に厳しく、1対1で勝てないのでチャンスらしいチャンスが作れない。

61分、佐賀大ビッグチャンス。
前線でフリーだった15林に渡り、カウンター。右へ展開し、14高口がシュートを放つが正面。

佐賀大ベンチからは「仕掛けろ」との声が飛ぶが、高い位置ではもっと勝負してもよかったかも。

パスがほとんどの所で逃げのパスになっていた。鹿屋と違い、コンパクトになれていなかったので、サポートが不十分だったか。

鹿屋はセンターハーフを起点又はサイドハーフのカットインで佐賀大の注意を中へ引きつけ、サイドを開けてそこに14向高が飛び出すパターンを多く作った。

ただ、後半20分頃は中弛みもあり、攻守に渡ってミスも見られる。

71分、佐賀大。
鹿屋のミスから15林がシュート。こぼれを23藤井がシュート。いずれもGK馬渡のファインセーブで事なきを得る。

馬渡のファインセーブの1分後、右サイドへ流れた14向高からのクロスを19森川が押し込んで3-0。

26餅山を投入してからは、餅山をセンターフォワードに、森川・向高をウィングに置いた4-3-3にしていた。

14向高は76分にもアシストを記録。左サイドからアーリークロスを送り、26餅山が合わせて4-0。

佐賀大は3バックにして前に人数をかけるが、鹿屋のブロックはなかなか崩れない。鹿屋はかなりハードに動いているが、精神的優位に立っている事で疲労感はさほどないのだろう。

91分、鹿屋追加点。
右サイド、29綿引のクロスを1度GK坂井が弾くが、こぼれを拾った26餅山がマイナスに送り、受けた10松田が叩き込む。これで5-0。

得点全てがゴールに近い所で崩しての得点。やられた方はぐうの音も出ない内容。

■九州大学リーグ第16節
鹿屋体育大学 5 (2-0,3-0) 0 佐賀大学

得点者;
【鹿屋】 三宅海斗(30分)、松田天馬(34分、90+1分)、森川和命(72分)、餅山大輝(76分)

日時: 2016年10月8日(土)
会場: 鹿屋体育大学
満足度: ★★★☆☆



やってるサッカーの内容は似ていた。勝敗を分けたのは、「ツヴァイカンプフ」かな。1対1の局面でほぼ鹿屋が勝っていた。

また、ゴールに近い所での守備の時、クリアするのが精いっぱいだった佐賀大に対し、鹿屋はボールを展開出来ていた。そこも差に繋がったのではないかと。

ただ、5-0にして物足りなさを感じる。

九州大学リーグを観るようになって感じる鹿屋の福大戦以外の「持て余してる」感。

試合を優位に進めれているからこそ、どこかで中弛みして質に対して物足りなさを感じてしまうのかも。

MOM: GK 1 馬渡 洋樹 鹿屋体育大学

試合が中弛みしていた時間帯へのピンチをファインセーブで凌ぐ。ミスも多い展開の中、後ろから鼓舞して試合を締めた。













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テゲバジャーロ宮崎×九州保健福祉大学 【宮日旗・NHK杯】

本当はもっと早くUPする予定だった7/24の宮日旗・NHK杯1回戦の第2試合。第2試合はテゲバジャーロ宮崎×九州保健福祉大。

九保大は九州2部。カテゴリー的にはテゲは圧倒して勝たないといけない相手だが、結果は辛勝という形に終わった。


■試合

開始7分、九保大のフリーキック。クリアミスをゲームキャプテンの3番の選手が押し込んで先制する。

22分には、10番の選手が凄いミドルが決まって2-0と九保大が2点リード。集中して試合に入れた九保大とそうでなかったテゲとの違いが表れた。

5-2-3とも言える程、両サイドが下がっている九保大だが、アグレッシブさが衰えず、左ウィングバックの19番の選手のサイドの上下動は好印象。深い位置から攻撃時はかなり高い位置まで上がって来ていた。


一方でテゲは攻撃に緩急がなく、アイデアがない。28分に前2枚を代えるが、その途中出場の阪本以外の選手が個で圧倒出来ていない。

攻撃の形は勿論だが、「個の力が弱い」という部分が非常に気になった。

その阪本へ対しては、複数でチェックへ行き、シュートを許さない。おそらく、九保大はプラン通りの前半だったのでは。

後半、テゲは前線で張っていた阪本にボールが渡ると、マークが少なければ簡単に突破出来ていた点、前半からパワープレーの様相を呈した攻撃に関して、九保大も消耗していたように感じる。

セットプレーでも、巻いてGKの守備範囲に飛ぶようにしていたし、九保大GKはさほど大柄ではない為、ゴール前での肉弾戦は不利。この試合でしか通じない戦法であったが、まずは56分に1点返す。

フリーキックをジブリンが頭で合わせたボールがポストに。ゴールライン前で九保大DFがクリアしようとした所に山口直大が詰めて押し込む形に。

今度は68分、コーナーキックをファーサイドで折り返し、フリーの阪本のボレーが決まり同点に。

味方同士で鼓舞し、何とか切らさないようにしていた九保大だったが、テゲの肉弾戦に圧され、71分には逆転を許す。

コーナーキックからのシュートを九保大GKがキャッチし損ねる。そのこぼれをDFがクリアしようとした所に山口直大が詰めて1点目と似た形で押し込んだ。

九保大からすれば勿体ない失点。GKはキャッチし損ねたとはいえ、すぐにキャッチに行ける体勢は取れていた。DFに少し冷静さがあればGKが捕ってこの攻撃を終わらせていただろう。

九保大はパワープレーで同点を狙いに行くが、これは前半のテゲ同様に単調でアイデアがない。テゲのGKも不安定でファンブルもあったが、ジブリンのような長身選手も立ちはだかっている中、簡単ではなかった。

九保大、奮闘むなしく敗れてしまった。

宮日旗・NHK杯1回戦 ※40分ハーフ

テゲバジャーロ宮崎 3 (0-2,3-0) 2 九州保健福祉大学

得点者;
【テ】 山口 直大(56分、71分)、阪本 翔一朗(68分)
【九】 3番(7分)、10番(22分)

日時: 2016年7月24日(日)
会場: 生目の杜運動公園多目的グラウンド
満足度: ★★☆☆☆
MOM: 該当者なし













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