NO 全攻切守 NO LIFE

低迷中

V・ファーレン長崎U-18×大津高校 【プリンスリーグ九州】

12/1のプリンスリーグ最終戦について。

この日は鹿児島集中開催。県立サッカー・ラグビー場のAコートでは大分トリニータ×筑陽学園、Bコートでは日章学園×サガン鳥栖、CコートではV・ファーレン長崎×大津の試合が行われた。

この他、神村学園サッカー場では神村学園×長崎総合科学大附属、桷志田では鹿児島城西×九州国際大付属が開催されている。

リーグ戦は既にサガン鳥栖が優勝を決めており、焦点は2位争い。2位までがプレミアリーグ参入戦に出る。2位・大津か勝点35、3位の日章学園が勝点34という事で、この両者の行方が気になるという事で、2位・大津の試合をチョイス。

大津は勝てば2位が決まる。CコートのスタンドからはBコートの日章学園×サガン鳥栖の動向もなんとなく見える。大津を生で観るのは初めてという事も決め手に。

■V・ファーレン長崎U-18
GK 1 朝長 心優 2年 キックスFC
DF 6 林田 友彦 3年 V・ファーレン長崎U-15
DF 22 本多 剛大 2年 V・ファーレン長崎U-15
→交代 51分 16 桶谷 迅 3年 アズール
DF 17 福島 大空 2年 V・ファーレン長崎U-15
DF 4 岩本 真治 3年 H.L.P デポルターレ和歌山
→交代 63分 18 西山 太規 2年 セレッソ大阪和歌山U-15
MF 13 田中 翔馬 3年 三会中
→交代 53分 9 園田 竜矢 3年 エスペランサ熊本
MF 20 浦道 翔 2年 キックスFC
MF 8 田畑 篤郎(CAP) 3年 セレッソ大阪和歌山U-15
MF 19 増田 開志■17分 3年 V・ファーレン長崎U-15
→交代 76分 11 山本 蓮 3年 V・ファーレン長崎U-15
FW 10 岡野 凛平 3年 FC BRISTOL
FW 23 高尾 翔 3年 V・ファーレン長崎U-15
→交代 90分 15 中山 大輔 2年 バレイアSC

------高尾--岡野------
増田--田畑--浦道--田中
岩本--福島--本多--林田
---------朝長---------




■大津高校
GK 1 松村 龍之介 3年 ロアッソ熊本JY
DF 17 岩本 侑大 3年 小川中
DF 6 福島 隼斗(CAP) 3年 松橋中
→交代 84分 20 藤井 瑛斗 1年 アスフィーダ熊本U-15
DF 5 吉村 仁志 3年 住吉中
DF 3 西原 大地 3年 ソレッソ熊本
→交代 HT 14 高見 柊真 3年 ガンバ大阪JY
MF 8 大竹 悠聖 3年 ブレイズ熊本
MF 15 富永 大翔 3年 ブレイズ熊本
MF 7 松原 亘紀 3年 ソレッソ熊本
→交代 64分 4 毛利 友哉 3年 ブレイズ熊本
MF 10 水野 雄太 3年 ソレッソ熊本
FW 30 半代 将郁 1年 セレソン都城
→交代 HT 9 大﨑 舜 3年 セレソン都城
FW 29 宮原 愛輝 1年 ロアッソ熊本JY
→交代 HT 29 濃野 公人 2年 VALENTIA

------宮原--半代------
水野--松原--富永--大竹
西原--吉村--福島--岩本
---------松村---------




序盤から大津は厳しくプレスをかけてボールを奪い、サイドから厚みのある攻撃を仕掛ける。

V・ファーレンはボールを繋いで機を伺うも、高い位置まで運べず、大津のプレスの餌食になってしまう。

大津の最初の決定機は4分、右サイドからのクロスを10水野が頭で合わすがGK朝長がセーブ。

12分にも大津。高い位置でボールを奪って左へ展開。7松原のシュートはGKを抜けるも、ギリギリの所でV・ファーレンのDFがクリアする。

大津はサイドを起点とした攻撃を繰り返し、シュートで終わる攻撃が多い。

V・ファーレンはゲームキャプテンの8田畑が低い位置から運ぶドリブルで高い位置まで行けると、そこから数的優位を作れるも、大津の守備陣は集中している。

24分、大津先制。右サイドからスルーパスを受けた29宮原のシュートが決まる。

V・ファーレン 0-1 大津

大津はV・ファーレンがバックラインで回している時にプレスを厳しくしてそこで奪う・ミスを誘う。徹底しており、内容で圧倒。

前半終了間際の45分には左コーナーキックから6福島が合わせて2点目を決める。

V・ファーレン 0-2 大津

大津のゲームキャプテン・福島隼斗は湘南ベルマーレに内定している。

前半は大津が2-0でリード。内容も押しており、V・ファーレンは厳しい内容に。

後半、大津は3枚替え。
3西原→14高見柊真、30半代→9大﨑舜、29宮原→19濃野公人。
布陣がこうなる。

------大﨑--濃野------
水野--高見--富永--大竹
松原--吉村--福島--岩本
---------松村---------

9大﨑はプリンス公式によると鹿児島出身らしい。あのタイプのサイトはどこまでが本当かは分からないけど、仮に鹿児島出身だとしたら、三種時代の所属がセレソン都城だと、志布志辺りの出身なのだろうか?

後半も引き続き、大津が高い位置から激しくプレスをかけて自由を奪い、マイボールになるとサイドに預けてそこから仕掛ける。

サイド一辺倒にならず、中央から散らしてサイドを使うのでV・ファーレンは中々絞れない。

49分、大津は9大﨑が右サイドからマイナス。ファーサイドで10水野がダイレクトで打つが枠の外。

51分と53分にV・ファーレンは選手交代。
51分、22本多→16桶谷迅
53分、13田中→9園田竜矢
そのままのポジションに入る。

56分、大津はGKの松村がパスミス。これを拾った19増田がシュートを放つが枠の外。大津守備陣が2人程、ゴールマウスに入ってカバーしていたので、それが気になってしまったか。

58分、V・ファーレンは6林田がドリブルで突破してからシュート。GK松村がセーブ。

この時間帯はV・ファーレンも決定機を作る。

61分、大津は19濃野のスルーパスに9大﨑が抜け出しシュートもGK朝長がセーブ。

63分、V・ファーレンは3枚目の交代。
4岩本→18西山太規。そのまま左サイドバックに入る。

64分には大津が4枚目の交代。
7松原→4毛利友哉。布陣がこう変わる。

------大﨑--濃野------
水野--福島--富永--大竹
高見--吉村--毛利--岩本
---------松村---------

7松原は前のプレーで足を攣った模様。この時、V・ファーレンのゲームキャプテン・8田畑は、水の入ったボトルをスタッフから受け取り、それを足を伸ばしている7松原の元へ行き渡していた。大津の7松原は8田畑の下へ行き、ハイタッチして再開。対戦相手を気遣う姿勢、リスペクトの精神。2人とも素晴らしい。

67分、大津は右サイドからのクロスのクリアボールを6福島がダイレクトで打つも、DFに当たりコーナーキックへ。そのコーナーキックをニアで17岩本が合わせて3点目。

V・ファーレン 0-3 大津

74分、V・ファーレンはゴールに近い位置でフリーキックを得るも、これは壁に当たってしまう。

76分、V・ファーレン、選手交代。
19増田→11山本蓮。布陣がこう変わる。

------山本--岡野------
高尾--田畑--浦道--園田
西山--福島--桶谷--林田
---------朝長---------

77分、大津は右サイドの空いたスペースで受けた8大竹のシュートが決まり4点目。

V・ファーレン 0-4 大津

個々でそこまで差は感じないものの、組織として大津が上回っている印象。それがスコアに出ている感じに。

79分、V・ファーレンは左サイドから23高尾が中へ送り、10岡本がシュートを放つも、GK松村がセーブ。

V・ファーレンは少ない決定機を決めたいところではあった。一方で大津は攻めの時間が多い中でもGK松村はしっかりとピンチを防いでいる。1回パスミスでピンチを招いたとはいえ、声を絶やさず集中していた。

84分、大津は最後の交代。
6福島→20藤井瑛斗。そのまま同じポジションに入る。

90分、V・ファーレンは右サイドから放ったシュートがバーに阻まれる。こういうシュートが入らないのは、そういう日なんだろうなと。

90分にV・ファーレンは最後の交代。
23高尾→15中山大輔。そのまま左サイドハーフに入る。

アディショナルタイム、大津は中央突破からのシュートがDFに当たる。

最後まで高い強度の中で試合を運び、アグレッシブな姿勢を貫いた大津が完勝。2位となり、プレミア参入戦へ進出した。

■プリンスリーグ九州第18節
V・ファーレン長崎U-18 0 (0-2,0-2) 4 大津高校

日時: 2018年12月1日(土)
会場: 県立サッカー・ラグビー場Cコート
満足度: ★★★★☆
























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鹿児島城西高校×神村学園高等部 【プリンスリーグ九州】

プリンスリーグ九州は残り2節。この日は県勢同士の対戦となった。最下位が決まっている鹿児島城西と8位の神村学園との一戦。

高校総体、選手権で決勝戦を戦ったこのカードは前期に対戦した際には3-1で神村が勝利している。選手権決勝では7-3という大味な試合をした両者だが、そこから日も経っていない中での対戦となった。

■鹿児島城西高校
GK 1 戸田 哲平 2年 太陽SC国分
DF 25 濱田 康成 2年 太陽SC国分
→交代 2 小島 大誠 3年 鹿児島育英館中
DF 16 池田 真太朗 2年 鹿児島育英館中
DF 5 飯野 修司 2年 鹿児島育英館中
DF 3 柳元 悠平 3年 鹿児島育英館中
→交代 60分 12 永井 利政 1年 鹿児島育英館中
MF 14 北條 真汰 2年 RIP ACE FC
MF 10 鎌田 悠斗(CAP) 太陽SC国分
→交代 34分 8 濱﨑 海生 3年 大阪市SS
MF 23 赤谷 綾平 2年 太陽SC国分
→交代 HT 11 與那嶺 玲央 3年 Wウィング沖縄FC
MF 24 山縣 聖大 2年 太陽SC
MF 6 源河 航誠 3年 Wウィング沖縄FC
→交代 54分 15 桑原 滉 1年 F.Cuore
FW 20 上城 崇斗 3年 樋脇中

---------上城---------
源河-----山形-----赤谷
------鎌田--北條------
柳元--飯野--池田--濱田
---------戸田---------




■神村学園高等部
GK 1 坂ノ下 陸 3年 太陽SC
DF 8 軸丸 広大 2年 神村学園中
DF 3 隈元 聖也 3年 神村学園中
DF 5 島田 龍也 3年 神村学園中
DF 13 大森 大司 3年 太陽SC国分
MF 2 内村 倫 3年 神村学園中
→交代 HT 20 永吉 飛翔 1年 FCアラーラ鹿児島U-15
MF 14 深港 壮一郎(CAP) 3年 神村学園中
MF 12 濱屋 悠哉 2年 神村学園中
→交代 60分 11 則松 卓也 3年 神村学園中
MF 7 和田 駿斗 3年 神村学園中
→交代 80分 15 中村 太哉 3年 アランチャジョカトーレ
MF 10 大高 聖也 3年 伊仙中
→交代 54分 16 山野 卓人 3年 与論中
FW 9 新田 龍生 3年 太陽SC
→交代 67分 19 若松 勇斗 2年 神村学園中

---------新田---------
大高-----和田-----濱屋
------深港--内村------
大森--島田--隈元--軸丸
--------坂ノ下--------




城西と言えばパスサッカー。しかし、ここ何年かはそういうサッカーをしていない。

高校選手権で県勢が早期敗退を余儀なくされる昨今、皮肉にも上位に勝ち進む高校を見て、そこと比較した時に城西もそうだし神村もそうだが、繋ぐサッカーは出来ていないと感じて何年経っただろうか。

城西の中等部、育英館中のサッカーを観て、何故、中等部はそのサッカーが出来て高等部はそれが出来ないのだろう?と思う事もあった。

そんな城西だが、序盤からボールを大事にして繋ぐサッカーを展開する。GKからも長いボールは送らず、まず近くの味方に預けてビルドアップからサイドに展開。

序盤、ペースを掴んだ城西は15分、20上城の落としを14北條がミドルを放ち、17分にはコーナーキックのセカンドボールを拾い、左サイドからクロスを上げて20上城が頭で合わすがいずれも枠の外。

23分にもフリーキックをゴール前で23がGK坂ノ下より先に触るがこれも枠外。

一方、神村は25分、GK坂ノ下のロングフィードを右サイドで起点を作り、左へ展開。フリーで走り込んでいた10大高のシュートが決まり神村が先制。

城西 0-1 神村

神村は徐々にプレスを強めて城西のポゼッションを封じる。城西はDFラインで繋げても中盤からの縦パスを尽く取られるように。

陣形がコンパクトで深い位置で奪っても距離感が良いのでポジティブトランジションがスムーズ。

33分、神村は7和田のパスに飛び出した2内村がシュートを放つがセーブされる。が、37分、7和田が前線でタメを作り、左へ展開。2内村が走り込みシュート。これが決まって2-0とする。

城西 0-2 神村

この直前にボランチの2内村が攻撃参加して決定機を作っている。布石となるプレーはしていた。神村はそれを活かす形に。城西はこの一連の動きに気付いていただろうか?

一方、城西は39分に右サイドを深く抉りマイナス。ファーサイドで8濱﨑がシュートを放つも、GK坂ノ下が好セーブ。決定的だったがよく防いだ。城西も深く抉った事で神村守備陣がその動きに釣られてマイナスのパスが送りやすくなっていた。

神村は45分、ゴール中央やや左で受けた7和田のシュートが決まり3点目。

城西 0-3 神村

前半は神村が3-0でリード。ポゼッションを高めていた城西だったが神村のプレスにミスを重ね、流れを持って行かれる。

後半スタートからお互い1人ずつ交代。

引き続き神村のペースで試合が進む。

サイドで12濱屋のカットイン、前線で7和田や9新田のタメからサイドへ流れるようにパスが回る。

城西は効果的な縦パスが送れず、陣形が間延びして距離感が悪くなった事でボールの回りが悪くなる。

61分、神村は7和田が右サイドへ振り、11則松がクロスを送る。中で9新田がダイレクトで合わし4点目。

城西 0-4 神村

城西は64分に24山縣がミドルを狙うが苦し紛れ感が否めず。

71分には右サイドからのクロスをニアで合わすがこれはGK坂ノ下が好セーブ。城西は後半のシュートはこの2本しか印象がない。

神村のGK坂ノ下は危ない場面は少なかったが、決定機をしっかりとセーブした。

80分、神村は7和田が右サイドへ送り、フリーで走り込んだ11則松が決めて5点目。

89分には19若松のタメから20永吉が裏へ抜け出し、1対1の状況からしっかりと流し込んで6点目。

城西 0-6 神村

城西は過去に観た試合でもDFの背後のケアが甘く、この試合も後半になってそれが顕著になった。大量失点での敗戦が多いのもその部分が改善されていないからだと思わせる。

ベンチからもDFの選手に対する激が飛んでおり、この辺は重症なのだろうか…。

■プリンスリーグ九州第17節
鹿児島城西高校 0 (0-3,0-3) 6 神村学園高等部

得点者;
【神村】 10大高聖也(25分)、2内村倫(37分)、7和田駿斗(45分)、9新田龍生(61分)、11則松卓也(80分)、20永吉飛翔(89分)

日時: 2018年11月23日(金)
会場: 県立サッカー・ラグビー場Cコート
満足度: ★★★☆☆



この試合、神村がプレスを厳しくした事で城西は高い位置で勝負させて貰えなかった。コンパクトな陣形からポジティブトランジションが良く、前線でタメも出来てサイドからのカットイン、ボランチの飛び出しも冴えていた。

良い守備が出来ていたから切り替わった時に良い攻撃が出来ていた。パスに緩急もあり、良いサッカーだったと思う。

一方、城西も一時期は蹴るだけのサッカーになってしまっていたが、この試合ではボールを動かして打開しようという意図は感じ取れた。しかし、元々パスサッカーをしていたチームとは思えないほど精度に課題を残した。

プリンスリーグは来週に鹿児島集中開催でリーグ戦の全日程が終わる。神村はこの試合に勝ったことで7位に浮上。8位以上が確定した。残留が確定したわけではないが、たぶん大丈夫ではないかと。

MOM: MF 和田 駿斗 神村学園高等部


自身でゴールを上げるだけでなく、前線で起点となり、5得点に絡む活躍。
































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宮崎産業経営大学×福岡大学 【九州大学1部】

九州大学リーグ第19節。今回は宮崎の綾町にて宮崎産業経営大×福岡大の試合。鹿屋体大のホームゲームは土曜にある事が多いため、日曜に産経大のホームゲームがあるこの日程は非常に有難い。

首位・福岡大は勝点48で2位・産経大は39。福大は勝てば優勝。引き分けた場合は福大の勝点が49、産経大が40になる。前日に3位・日本文理大が勝ち、勝点を40に伸ばした。

残り3試合で福大が3連敗し、産経大か文理大が3連勝すれば勝点は並ぶが、九州大学リーグは勝点が並んだ時は当該チームの直接対決が優先されるため、その場合も福大の優勝となる。※福大と日本文理大は1勝1敗だが、当該同士の2戦合計スコアが福大が上回っているので福大が優勝という事なんだと思う。

■宮崎産業経営大学
▼出場メンバー
GK 17 岡崎 大成 3年 宮崎日大
DF 3 豊里 浩希 4年 北谷
DF 20 小西 恵介■17分 2年 鵬翔
DF 4 峯 智士 4年 神村学園
DF 5 鈴木 健 3年 日章学園
→交代 7分 26 岩尾 亮志 1年 大分トリニータU-18
→交代 81分 24 和田 廉太郎 2年 鵬翔
MF 8 前田 椋介 3年 宮崎日大
MF 6 長谷川 雄志 4年 鹿児島城西
MF 14 高橋 将太 4年 杉並ソシオFC U-18
MF 10 野川 稀生 3年 松山工業
FW 13 北村 知也(CAP) 4年 鵬翔
FW 16 甲斐 史也 3年 鵬翔
→交代 76分 30 宇津元 伸弥 1年 鵬翔

▼SUB
GK 27 松元 滉平 4年 聖心ウルスラ学園
MF 7 宮之原 透 4年 神村学園
FW 12 平野 雄大 2年 鵬翔
FW 29 宮本 龍一 2年 鵬翔

------北村--甲斐------
野川--高橋-長谷川-前田
鈴木---峯---小西--豊里
---------岡崎---------




■福岡大学
▼出場メンバー
GK 21 真木 晃平 2年 大分トリニータU-18
DF 12 青山 生 4年 筑陽学園
DF 5 饗庭 瑞生 3年 立正大淞南
DF 3 下堂 竜聖 4年 樟南
DF 13 石田 皓大(CAP) 4年 高川学園
MF 10 梅田 魁人■26分 3年 高川学園
MF 24 倉員 宏人 1年 サガン鳥栖U-18
MF 22 河原 創 3年 大津
MF 8 大熊 健太 3年 FC東京U-18
→交代 90分 26 原田 武宗 1年 レノファ山口U-18
FW 30 前田 翔吾 3年 鹿児島実業
→交代 41分 15 河面 龍征 3年 東岡山工業
→交代 87分 14 今田 源紀 2年 九州国際大付属
FW 7 井上 健太 2年 立正大淞南
→交代 65分 11 花田 佳惟斗 3年 興国

▼SUB
GK 1 田渕 佑 2年 名古屋グランパスU18
DF 34 前野 翔伍 2年 長崎総合科学大附属
MF 35 田中 純平 1年 長崎総合科学大附属

------井上--前田------
大熊--河原--倉員--梅田
石田--下堂--饗庭--青山
---------真木---------




試合はまず福大はシンプルに前線に放り込む。高い位置にシンプルに送り、そこでフィジカル勝負になる。

ボールが高い位置にある分、福大は後方からの押上げも良く、産経大を防戦一方にさせる。

最初のシュートは産経大で2分、前線にロングボールを送ったのが16甲斐に通り、その16甲斐の落としを8前田がシュートを放つが、当たり損ねて力のないシュートになってしまう。

福大はシンプルに前線に蹴る中で、30前田の高さが活きる。縦の速さ+高さで主導権を握る。

5分頃、産経大はアクシデント。左サイドバックの5鈴木がうずくまる。直前のプレーで接触があったか。

ピッチの外で治療していたがスタッフから×マークが出て交代となった。
5鈴木→26岩尾亮志。布陣がこう変わる。

------北村--甲斐------
野川--高橋-長谷川-前田
豊里---峯---小西--岩尾
---------岡崎---------

いきなり負傷退場は痛いな。

8分、福大は24倉員がミドルを放つも、GK正面。

11分、福大はハーフウェイライン付近で得たフリーキックを10梅田が意表を突いて直接狙う。虚を突かれた産経大GK岡崎は慌てて戻るが間に合わず、ゴールに吸い込まれた。

産経大 0-1 福大

その1分後、福大は10梅田が右サイドからクロス。ファーサイドで8大熊がダイレクトで合わせ2点目が入る。

産経大 0-2 福大

2点とも見事なゴールだった。

産経大は中盤を起点に両サイドハーフとFWのハードワークを活かす攻撃が武器だが、攻撃陣は動きを封じられてしまう。

例えば左サイドへボールを預け、左サイドハーフの10野川に預けようとすると、出足の良い福大守備陣がパスカットし、良い形でボールを貰えないようにしていたし、FWが裏を狙おうにも高さのある福大両センターバックが弾き返す。

6長谷川の位置がほぼバックラインに吸収されていた事で、効果的な縦パスが送れず、もう1人のセンターハーフの14高橋が高い位置を取ろうにも、福大は陣形がコンパクトでスペースを与えない。

前線でボールを持とうとすると潰されてしまう。

25分、福大は10梅田がエリア内で倒されるが笛はなし。納得がいかない福大陣営。その後、10梅田にはイエローカードが出される。最初はシミュレーションを取ったかと思ったが、それなら倒された時点で笛が鳴る。少し間があったので異義でのイエローだと思われる。

納得いかない福大はベンチも含めて声を荒げるが、ピッチに立っている選手はともかく、逆サイドで見てた福大ベンチがファウルか否かの判断は難しいのでは?というのが率直な感想。自分が観てた位置からでもファウルなのかどうかの判別は難しかった。

41分、福大は最初の交代。
30前田→15河面龍征。布陣がこうなる。

------梅田--井上------
大熊--河原--倉員--河面
石田--下堂--饗庭--青山
---------真木--------

30前田は悪いプレーをしているように見えなかったが、戦略的な交代なのだろうか?

アディショナルタイムの45+1分、福大は左サイドからのクロスを高い位置にいた12青山が頭で合わすが、これはポストに嫌われる。これが決まっていれば勝負も決まっていたように思える。

前半は福大が2-0と2点リードで終える。

後半になると産経大は6長谷川をアンカーに置き、中盤の並びをダイヤモンドに変えた。

2点ビハインドながら、攻め急がず低い位置でボールを動かしながらリズムを掴むタイミングを待っているようだった。

47分、産経大は左サイドへ展開し、そのパスを受けた10野川が角度のない所からシュートを狙うも、GK真木にセーブされる。

前半、この10野川に預けようとする時は、ピッチを大きく使うのではなく、左サイドバックの3豊里に預けてそこから縦パスを送っていたので、守っている側も読み易かったのだと思う。

右に左にボールを散らしながらの展開だったので、受ける側も前半と違い、マークが外れたりして受けやすかったのかもしれない。

福大も49分にコーナーキックのセカンドボールを24倉員がダイレクトで狙うもこれは枠の外。

57分には左サイドで8大熊が突破しクロスを送る。ゴール前で10梅田が合わすも枠の外。この攻撃、ゴール前に福大の選手が3人くらい詰めていてシュートを打った10梅田以外の選手が不満を露わにしていた。

我の強さ、個性のぶつかり合い、そのような印象を受けた。でも、そこに3人詰めているというのは高く評価すべき点だと思う。

58分、産経大は10野川が左サイドを抉り中へ。中央に陣とってた8前田がワントラップからシュートを放ち、これが決まり産経大が1点返す。

産経大 1-2 福大

60分、福大は10梅田がエリア内で1人かわしてシュートを放つが枠の外。

そういえば福大は多くの場面でシュートは強い球を意識している。枠を外しているシュートは強いボールを意識して蹴っているようだったので、その結果、力んでゴールの上の通過するシュートが多い。

65分、福大は2枚目の交代。
7井上→11花田佳惟斗。そのままFWに入る。

この交代の直後、福大は8大熊が左サイドを突破し、シュートを放つも、GK岡崎がセーブ。

69分、産経大はカウンター。13北村が右サイドからエリア内へ侵入すると、中央で16甲斐とスイッチし、ボールを受けた16甲斐が右サイドからシュートを放ち、これが決まって同点に。

産経大 2-2 福大

産経大、2点差を追いつく。

71分、産経大はクリアボールを20小西が頭で前に弾き返し、そのボールを受けた8前田がシュートを放つが、GK真木がファインセーブ。決定的だったが、GK真木はよく防いだ。

この時間帯、福大はシステムを4-2-3-1に変えていた。

---------梅田---------
花田-----大熊-----河面
------河原--倉員
石田--下堂--饗庭--青山
---------真木--------

11花田を左サイドに置き、産経大の右サイドバック・26岩尾の所に当てていた。

26岩尾は足を気にしており、おそらく攣っていたのだろう。それでも懸命にプレーしていたが、福大サイドもそこに気付き、左サイドからの攻撃が目立つ。

前半から福大のインテンシティーの高いプレーに対応していたので、身体にかかる負荷も大きかったのだろう。26岩尾以外の選手も足を気にする素振りが見られる。

76分、産経大は2人目の交代。
16甲斐→30宇津元伸弥。そのままFWに入る。

78分、産経大は6長谷川のフリーキックをファーサイドで3豊里が頭で合わすも、枠の外。

一方、福大は中央にポジションを移した8大熊を起点に小気良くパスを回し、引き付けて左サイドを空けて13石田のオーバーラップを引き出した。

81分、産経大は3人目の交代。
26岩尾→24和田廉太郎。そのまま右サイドバックに入る。ついに限界に来たかという感じ。

26岩尾は途中出場ではあるが、投入された時間は7分と早い時間帯であり、実質スタートから出ている選手と運動量は変わらない。加えてまだ1年で福大のこのインテンシティーの高い攻撃への慣れというのが上級生と比べてなかった可能性もある。

87分、福大は3枚目の交代。
15河面→14今田源紀。布陣がこうなる。

------梅田--今田------
花田--河原--倉員--大熊
石田--下堂--饗庭--青山
---------真木--------

2トップに戻した。

90分には4枚目の交代をする。
8大熊→26原田武宗。そのまま右サイドハーフに入る。

福大は終盤、セットプレーはGKの守備範囲に送り、力任せに押し込もうとしていた。産経大のGK岡崎はそのプレーに対して負けずにハイボールの処理でもミスをしない。

アディショナルタイムの90+1分、福大は13石田からのクロスがファーサイドへ流れ、それを拾った26原田がクロス。22河原シュートを放つがこれも枠を捉える事が出来ない。

この攻撃を最後に試合は終了。2-2のドローで終わり、福大の優勝が決まる。

ちょいちょい痛む選手が出ていたのにアディショナルタイムは前後半ともに短かったな、そういえば。

■九州大学リーグ1部第19節
宮崎産業経営大学 2 (0-2,2-0) 2 福岡大学

得点者;
【産経】 8前田椋介(58分)、16甲斐史也(69分)
【福岡】 10梅田魁人(11分)、8大熊健太(12分)

日時: 2018年11月4日(日)
会場: 綾町小田爪人工芝グラウンド
満足度: ★★★★★



前半の内容だと福大の2点目が決まった時点で福大の勝ちゲームではあったが、後半に修正した産経大が追いつく。

修正したと言っても、攻め込まれる時間がは長かったし、シュート数も福大が圧倒していた。産経大は少ないチャンスをしっかり決めた。

福大は優勝を決めたと言っても、2点差を追いつかれたわけで、雰囲気としては負けたような感じだった。悔しさを露わにする選手もいた。素直には喜べないだろう。

しかし、試合の内容は第三者からすれば面白かった。特にピッチの近い所からの観戦だったので、熱気を直に感じる事が出来、満足度の高い試合となった。

自分の都合上、今年の大学サッカーはこの試合が最後の観戦となるが、こんな試合を見せられたら、もっと見たいという衝動に駆られる。

MOM: FW 10 梅田 魁人 福岡大学



意表をついて決めたフリーキック、2点目のアシストといった数字の面での貢献は勿論だが、最後までハードワークを欠かさず、貪欲に点を取りに行った。








































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鹿屋体育大学×九州国際大学 【九州大学1部】

九州大学リーグを観に鹿屋体大へ。

九州大学リーグは今節を入れて残り4試合。勝点32で4位の鹿屋体育大は逆転でインカレに出るには他力でしかないが、可能性を残すためにも目の前の試合を勝つしかない。

この日の相手は勝点19で9位の九州国際大。

前期は1-1でドローだった。

学園祭(蒼天際)も行われていたので、ギャラリーも多い中の一戦。

■鹿屋体育大学
▼出場メンバー
GK 1 伊東 倖希 4年 FC東京U-18
DF 2 綿引 康 3年 前橋育英
DF 3 斉藤 海■30分 4年 横浜F・マリノスユース
DF 19 宮内 真輝 2年 アビスパ福岡U-18
→交代 74分 8 澤居 道 4年 名古屋グランパスU18
DF 30 坂口 祥尉 1年 FC東京U-18
MF 26 五十嵐 理人 1年 前橋育英
→交代 83分 7 森川 和命 4年 ロアッソ熊本ユース
MF 29 長澤 勇希 4年 清水東
→交代 61分 15 濱口 功聖 2年 アビスパ福岡U-18
MF 16 渡邊 宥也 4年 今治東中等教育学校
MF 23 仙波 柊人 3年 鹿児島実業
FW 14 岡田 浩平(CAP) 4年 高川学園
FW 18 伊藤 龍生 2年 米子北
→交代 79分 9 餅山 大輝 3年 東福岡

▼SUB
GK 17 木村 壮宏 1年 鹿島学園
MF 11 西村 光明 3年 履正社
MF 28 木橋 朋暉 1年 東福岡

------伊藤--岡田------
仙波--渡邊--長澤-五十嵐
坂口--宮内--斉藤--綿引
---------伊東---------




■九州国際大学
GK 1 油木 玲於奈 4年 九州国際大付属
DF 11 宮崎 太一 4年 九州国際大付属
DF 18 永田 亮太 4年 ルーテル学院
DF 2 山本 大志■25分68分 4年 鎮西
DF 9 木下 啓太 3年 専修大玉名
MF 8 橘木 郁弥(CAP)■5分 4年 大津
MF 7 岡本 悠太郎 3年 米子北
MF 14 川原 貴博 4年 九州国際大付属
→交代 78分 26 東 晃隆 2年 ルーテル学院
MF 10 山本 光彦 2年 大分
→交代 81分 12 神谷 郁人 3年 九州国際大付属
MF 19 大迫 龍太 1年 神村学園
→交代 36分 23 山田 康太 2年 大津
FW 30 嶋津 翔太 1年 大分
→交代 84分 27 宮﨑 優成 1年 大分西

---------嶋津---------
大迫----山本光----川原
------岡本--橘木------
木下-山本大-永田-宮崎太
---------油木---------




試合は開始4分、九国大はスローインを受けた10山本光がミドルを放つが正面。

その直後、鹿屋体大は左サイドからのクロスをファーサイドで26五十嵐が頭で合わすが枠の外。

鹿屋体大はサイドで起点を作るが、深く運んでもゴール前で数的不利。

サイドバックが高い位置を取れると、サイドハーフが中へ入れるが、九国大の両センターバックがこの動きに対しても崩されない。

九国大もサイドを使うも、前線の30嶋津を孤立させないよう、トップ下の10山本光がリンクマンとなってパスを捌く。この動きにボランチも絡んできてポゼッションを高める。

ただ、ゴール前では鹿屋体大のセンターバック陣もしっかりと対応。特に19宮内はコンタクトプレーでも強さを発揮した。

17分、鹿屋体大先制。左サイド、23仙波からのクロスを受けた14岡田のシュートがゴール隅に決まる。

鹿屋体大 1-0 九国大

これで勢いに乗りたかったところだったが、22分、鹿屋体大はバックラインでミスがあり、それを拾った九国大の10山本光が右サイドへ展開。鹿屋体大のバックラインは手薄になっており、逆サイドをフリーにしていた。フリーの14川原がダイレクトで振り抜き、同点に。

鹿屋体大 1-1 九国大

九国大はボランチ・トップ下の10山本光、FWの30嶋津の距離感が良くなり、そこでボールが収まるのでポジティブトランジションの際に起点が作れる。

鹿屋体大はマイボールの際、GK・センターバックの所で回している時に、センターハーフの16渡邊が低い位置で貰いに行くが、センターハーフ陣が攻撃の際に縦関係を築かなかったので、サイドへ叩いてそこから深い位置へ行ってもやはり、中の枚数が足りない。

九国大がトップの30嶋津を孤立させないよう、10山本光がアクセントを加えていたが、鹿屋体大はそういうピースになりうる選手がいなかった。

36分、九国大は最初の交代。
19大迫→23山田康太。布陣がこうなる。

---------嶋津---------
川原----山本光----山田
------岡本--橘木------
木下-山本大-永田-宮崎太
---------油木---------

39分、鹿屋体大は23仙波が左サイドからシュートを放つが枠の外。

一方、九国大は41分にゴール前でフリーキックを得るが、8橘木のキックは枠を大きく外れる。

前半は1-1。シュート数は共に多くはない。鹿屋体大はサイドから深い位置まで運べる一方で、その後の崩しに課題が残る。九国大はFWの30嶋津がなかなか仕事をさせて貰えないが、中盤のサポート体制は出来ている。

ただ、どちらも決め手には欠く。

後半に入ると、鹿屋体大はギアが上がる。

全体的にプレースピード、運動量を上げる事で縦への推進力が増す。

特に効果的だったのは、16渡邊が高い位置に入る回数が増えた事。プレーエリアが広くなり、動いて散らしてを繰り返したのがリズムを生んだ。

54分、左サイドからのコーナーキックをニアサイドで2綿引が頭で合わす。GK油木は反応し、弾く事は出来たが、ゴールに吸い込まれ、鹿屋体大が勝ち越す。

鹿屋体大 2-1 九国大

55分、鹿屋体大。右サイドの裏へ抜けた18伊藤がエリア内で1人振りシュートを放つも、GK油木にセーブされる。

前半はほとんど消えていた18伊藤だったが、後半になると少しずつプレーに絡む回数も増える。高い位置で体を張り、ポストプレーを粛々とこなす。

56分、九国大は右サイドからの攻撃でそのままシュートを放つも、これは枠の外。

鹿屋体大のインテンシティーが上がった事で九国大はボールを運ぶ際の精度が少し落ちたように感じる。

もっとも、鹿屋体大も九国大のカウンターを中盤で食い止めてショートカウンターという流れは作れていなかったが。

60分、鹿屋体大はカウンター。16渡邊がドリブルで運び左へ展開。左サイドに流れていた26五十嵐のクロスはDFがクリアするが、拾った14岡田がシュート。このシュートは当たり損ねるが、その先には18伊藤。18伊藤が何とか足に当てて14岡田へ返す。14岡田のシュートは枠の外。

61分、鹿屋体大は最初の交代。
29長澤→15濱口功聖。そのまま同じポジションに入る。

67分、九国大は右へ展開。右サイドからのクロスをニアで30嶋津が合わすが枠の外。

68分、鹿屋体大のカウンター。26五十嵐が突破を図るが、九国大の2山本大がファウルで止めてしまう。2山本大には警告。前半に1枚貰っていたのでこれで退場となった。

これで得たフリーキックを16渡邊が直接決めて鹿屋体大が突き放す。

鹿屋体大 3-1 九国大

1人少なくなった九国大は当初は3バックで対応。DFへのテコ入れはしない。

---------嶋津---------
川原----山本光----山田
------岡本--橘木------
---木下--永田--宮崎太-
---------油木---------

73分、九国大は10山本光が右へパスを出すと、受けた30嶋津がミドル。これは枠の外。

74分、鹿屋体大は2枚目の交代。
19宮内→8澤居道。直前のプレーで痛めた模様。ダウンはしてたので重傷ではなさそう。布陣がこう変わる。

------伊藤--岡田------
仙波--渡邊--澤居-五十嵐
坂口--濱口--斉藤--綿引
---------伊東---------

九国大は4バックにシステムを変更。

---------嶋津---------
川原--岡本--橘木-山本光
木下--永田-宮崎太-山田
---------油木---------

76分、鹿屋体大はエリア内で受けた14岡田がシュートを放つが、枠の外。複数人に囲まれていた状態だったので、枠を捉えるのが難しかったか。

鹿屋体大はゴールに近い位置からのシュートはゴール前に相手守備陣が残っている事が多く、完全に崩せていない。

九国大のDFがサイドでボールを持った時に背後を突かれないように深めに設定していたのもあるが、ここを崩さないと追加点を奪うのは難しいかもしれない。そう感じさせる。

78分、九国は2枚目の交代。
14川原→26東晃隆。布陣がこうなる。

---------嶋津---------
-東---岡本--橘木-山本光
木下--永田-宮崎太-山田
---------油木---------

79分、鹿屋体大は3枚目の交代。
18伊藤→9餅山大輝。そのまま同じポジションに入る。

81分、九国大は3枚目の交代。
10山本光→12神谷郁人。布陣がこうなる。

---------嶋津---------
神谷--岡本--橘木--東--
木下--永田-宮崎太-山田
---------油木---------

83分、鹿屋体大はサイドチェンジを受けた26五十嵐が1人振りシュートを放つも枠の外。直後に交代。
26五十嵐→7森川和命。そのまま右サイドハーフに入る。

84分、九国大は4枚目の交代。
30嶋津→27宮﨑優成。最終布陣がこう。

----------東----------
神谷--岡本--橘木-宮﨑優
木下--永田-宮崎太-山田
---------油木---------

88分、鹿屋体大は23仙波がドリブルで運んで中へクロス。ファーサイドで7森川がボレーで合わすがサイドネット。90分には、左サイドで23仙波が縦に送り、オーバーラップした30坂口のクロスをファーサイドで7森川がシュート。枠の外。

試合も終盤になり、中盤がオープンになった事でお互いがポジティブトランジションの際に高い位置まで運べる。鹿屋体大はシュートで終わる攻撃を見せるが、ただ、枠に行かない。

アディショナルタイムの94分、左サイド、23仙波からのボールをゴール前で9餅山が流し込んで4点目。

鹿屋体大 4-1 九国大

試合は4-1で終了し鹿屋体大はインカレ出場へ向け首の皮一枚繋がる。

■九州大学リーグ1部第19節
鹿屋体育大学 4 (1-1,3-0) 1 九州国際大学

得点者;
【鹿屋】 14岡田浩平(17分)、2綿引康(54分)、16渡邊宥也(70分)、9餅山大輝(90+4分)
【九国】 14川原貴博(22分)

日時: 2018年11月3日(土)
会場: 鹿屋体育大学
満足度: ★★★☆☆



気になった点で言えば、鹿屋体大はシュートがほとんど枠に行かない。

おそらく、先制点や4点目みたく、サイドから送ったボールを中で合わせてゴールを決めるというプランがあるのだろうが、まず、崩し切れていないという点が問題。

シュートを打っても枠へ行くのが少ない、もしくはDFにブロックされるのは崩しの部分でまだ工夫が足りないからだろう。

サイドでボールを持った時にFWは相手の背後を狙う、中央でセンターハーフが高い位置を取ってアクセントを加える等が必要な気がする。また、サイドもゴールライン付近まで抉らないと中の選手がDFの死角に入れないと思う。

今は所謂、横ポンサッカーになっている。これは日経大戦でも感じた事だが、全国を逃していたor出てもすぐに負けていた時期のサッカーと似ている。

九国大はダブルボランチとトップ下の10山本光彦が良かった。特に10山本光彦だ。ボランチ・FW間に入ってFWを孤立させないようにしていたし、フリーで受ける事が多いのでその後の展開を潰されない。

鹿屋体大に足りないのは、九国大の10山本光のような、中盤~FW間でアクセントを加える事が出来る選手の存在。後半は16渡邊がその役割を担ったが、デメリットとしてネガティブトランジションの時にもう1人のセンターハーフが攻撃を食い止めれるかというところ。

サイドバックが高い位置まで上がってクロスを送り、サイドハーフは中でゴールを狙う展開が理想。前がかりになるので、シュートで終わる意識がより必要なのではないかと。

何よりも勝つ事が重要だと思っていたが、内容をもっと改善しないと次を落とす可能性は高いかもしれない。

MOM: MF 16 渡邊 宥也 鹿屋体育大学



後半、運動量を上げてプレーエリアを広げた事でチームのギアが上がり、攻撃を活性化させた。3点目のフリーキックも見事だった。














































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鹿屋体育大学×日本経済大学 【九州大学1部】

10/13(土)は久しぶりに九州大学リーグを観に行った。

後期が開幕した時に産経大のホームゲームを観に行ったが、鹿屋は5月以来となる。国体は3試合とも観たが、鹿屋体大として観るのはだいぶ間隔が開いてしまったな。

今年は鹿児島ユナイテッドのアカデミーの試合数が増えた事でそっちを優先していたら自然と大学リーグを目にする機会が減ってしまっていた。

ただ、自分自身、大学サッカーというコンテンツは好きなのでバランスよく観に行ければと思う所である。

鹿屋体大は現在、勝点28の4位。3位・宮崎産業経営大とは5差あり、インカレ出場へ向け、非常に厳しい状況にある。総理大臣杯で関東1部首位の早稲田大を下し、ベスト8まで進んだ。後期へ向けて良いイメージで挑めるかと思ったが、前期に続いて勝点を溢している。

怪我人が多いと聞くが、それだけが問題なのかは定かではない。そういった部分もこの試合で見極めれればと思う。

対する日本経済大は勝点14の9位。

■鹿屋体育大学
▼出場メンバー
GK 1 伊東 倖希 4年 FC東京U-18
DF 2 綿引 康 3年 前橋育英
DF 15 濱口 功聖 2年 アビスパ福岡U-18
DF 4 奥村 泰地(CAP) 4年 鹿児島実業
DF 30 坂口 祥尉 1年 FC東京U-18
MF 7 森川 和命 4年 ロアッソ熊本ユース
→交代 63分 23 仙波 柊人 3年 鹿児島実業
MF 16 渡邊 宥也 4年 今治東中等教育学校
MF 28 木橋 朋暉 1年 東福岡
→交代 85分 26 五十嵐 理人 1年 前橋育英
MF 8 澤居 道 4年 名古屋グランパスU18
FW 25 根本 凌 1年 上田西
FW 9 餅山 大輝 3年 東福岡
→交代 84分 18 伊藤 龍生 2年 米子北

▼SUB
GK 17 木村 壮宏 1年 鹿島学園
DF 3 斉藤 海 4年 横浜F・マリノスユース
MF 6 角野 光志朗 4年 履正社
FW 14 岡田 浩平 4年 高川学園

------餅山--根本------
澤居--木橋--渡邊--森川
坂口--奥村--濱口--綿引
---------伊東---------




■日本経済大学
▼出場メンバー
GK 1 大島 孝太 3年 秀岳館
DF 9 山口 和也 3年 大津
→交代 90+3分 22 矢野 佑璃 マテウス 1年 長崎総合科学大附属
DF 5 阿部 優樹(CAP) 3年 大分鶴崎
DF 2 鬼塚 柊 3年 日章学園
DF 15 黒川 怜史 3年 玉名
MF 11 井上 至臣 4年 福岡第一
→交代 84分 12 岩見 治幸 3年 日章学園
MF 4 東 航太郎 3年 大津
MF 6 児玉 大洋 3年 鵬翔
MF 8 斎藤 嘉希 3年 聖和学園
FW 10 松本 卓真 2年 鹿本
FW 19 出水 健太 2年 鹿屋中央
→交代 71分 18 長友 駿 3年 鵬翔

▼SUB
GK 21 中村 駿介 2年 東福岡
DF 13 大篭 駿 4年 飯塚
MF 29 末崎 太基 1年 誠修
FW 27 原口 航 1年 誠修

------出水--松本------
斎藤--児玉---東---井上
黒川--鬼塚--阿部--山口
---------大島---------




さて、試合は序盤からお互いが蹴る展開となる。

日経大はサイドバックに預け、そこから縦に蹴ってサイドハーフやFWが裏抜けを狙う。空中戦となると、鹿屋体大のセンターバック陣に分があるので、裏やDFの間を狙っていた。

一方、鹿屋体大はDFラインではボールを散らしながら前に運ぶものの、最終的にFW目掛けて放り込む。

今回は2トップが共に長身の2人を起用していたので、割とそこはシンプルに使う意図は最初からあったのかもしれない。

サイドバックとサイドハーフとの連携は良いのだが、前線に預ける所でFWを孤立させてしまい、そこにボールを送ると、日経大のセンターバック陣に潰されてしまう。

なかなかシュートで終わる攻撃が出来ない。

時間は失念したが、鹿屋体大は8澤居道が左サイドから切り込んで中へ送ったボールがGKにキャッチされたシーンがあったが、それもシュートなのかクロスなのか良くわからないもので、個人的にファーストシュートと捉えたプレーは22分、左サイド、30坂口祥尉のクロスがファーに流れ、それを拾った7森川和命のシュート。これは枠を外れる。

一方で日経大は24分、右サイドからのクロスを鹿屋体大GKの伊東が飛び出す前にニアで10松本卓真が触るが、これはサイドネット。

鹿屋体大は29分、ゴールに近い位置でフリーキックを得るが、28木橋朋暉の蹴ったボールは壁に当たる。

41分にもフリーキックを得るがこれは枠の外。

決定機を作れないし、シュート数も少ない。

お互い守備陣が集中していたとはいえ、前線は迫力不足。

鹿屋体大はベンチから「サイドで起点を作れ」と指示は出るものの、肝心の最後の部分が放り込みになっては起点を作れても効果は薄れる。

前半はスコアレス。かなりの凡戦だ。

後半、鹿屋体大はコーナーキックのクリアボールを拾いゴール前へ送る。2綿引康がニアで合わすがGK大島孝太がセーブ。

49分は日経大、右サイドバックの9山口和也が頭で前線に送り、それを受けた19出水健太が胸トラップからボレーを放つが枠の外。

51分、鹿屋体大は右サイドに開いた15濱口功聖がアーリークロスを送る。ボールはゴール中央の25根本凌を超え、ファーサイドへ。そこへフリーで走り込んでいた9餅山大輝のトラップからのシュートが決まり、鹿屋体大が先制する。

鹿屋体大 1-0 日経大

この1点が両チームのギアを上げるきっかけとなる。

54分、鹿屋体大はフリーキックのクリアボールを7森川和命がダイレクトで合わすが枠の外。

一方、55分になると日経大は左サイドバックの15黒川怜史がカットインからシュートを放つも、GK伊東倖希がセーブ。

56分は鹿屋体大、エリアに少し入ったくらいの位置でフリーで受けた9餅山大輝のシュートはGK大島孝太がセーブ。

62分、再び鹿屋体大。左サイドに流れた25根本凌が中へ送り、ポジションを中へ移していた8澤居道のシュートはGK大島孝太がセーブする。

63分、それで得たコーナーキックを9餅山大輝が頭で合わすがサイドネット。

その直後に交代。
7森川和命→23仙波柊人。そのまま右サイドハーフに入る。

67分、日経大は15黒川怜史がクロス。このクロスを鹿屋体大・15濱口功聖が頭でカットするが、それが枠を捉えてしまう。GK伊東倖希がキャッチして事なきを得るがヒヤリとしたシーンだった。

71分、日経大は最初の交代。
19出水健太→18長友駿。布陣がこうなる。

------松本--井上------
斎藤--児玉---東---長友
黒川--鬼塚--阿部--山口
---------大島---------

交代があった直後、鹿屋体大は左サイドでボールを受けた16渡邊宥也のクロスを23仙波柊人が頭で合わすが枠の外。ワンタッチがあり、コーナーキックを得るが日経大が凌ぐ。

74分、日経大は右サイドの空いたスペースに走り込んだ10松本卓真からのクロスを6児玉大洋がダイレクトで合わして同点とする。

鹿屋体大 1-1 日経大

残り時間を考えると、この日の鹿屋体大の決定力では同点にされるのは致命的に感じたが、76分、右サイドから送られたクロスボールのクリアを28木橋朋暉が利き足でない右足でダイレクトで振り抜き、これが決まって勝ち越す。見事なシュートだった。

鹿屋体大はサイドの裏へ抜ける機会が増え、そこから中に合わそうとするが、中の枚数が足りていない。

不思議なもので低い位置でセンターバックがビルドアップをしている時は、サイドバックの位置が高くなり、サイドハーフがゴール前に顔を出して厚みを加えられるのに、サイドハーフが深く侵入したり、FWがサイドに流れた時は数的不利になっている。

84分、日経大は2人目の交代。
11井上至臣→12岩見治幸。そのままFWに入る。

一方で鹿屋体大も26五十嵐理人が準備していたが、直前のプレーで9餅山大輝が足を痛めたか攣ったかで交代となり、先に18伊藤龍生を投入。

その1分後に3枚目の交代として、28木橋朋暉に替わり、26五十嵐理人を投入。
布陣がこう変わる。

------伊藤--根本------
五十嵐-澤居-渡邊--仙波
坂口--奥村--濱口--綿引
---------伊東---------

終盤になり、リードを守り切る選択肢があっても良い鹿屋体大だったが、左サイドの裏のスペースでボールをキープ出来るので、そこを起点とした攻撃を繰り返す。

内容的にはリスクマネジメントを意識して守り切る事も視野に入れた方がいいと感じたのだが、誰1人としてボールキープをしない。

アディショナルタイムの92分、26五十嵐理人の縦パスを左サイドで受けた25根本凌がクロス。日経大DFのクリアミスに対し、18伊藤龍生が飛び込むがGK大島孝太がセーブ。GK大島は後半、多くのピンチを防いでいた。

日経大は急いで前線へ展開するが、パワープレーでは鹿屋体大の守備陣に分があった。

試合は鹿屋体大が1点差を守り切り、勝点3を得る。

■九州大学リーグ1部第16節
鹿屋体育大学 2 (0-0,2-1) 1 日本経済大学

得点者;
【鹿屋】 9餅山大輝(51分)、28木橋朋暉(76分)
【日経】 6児玉大洋(74分)

日時: 2018年10月13日(土)
会場: 志布志運動公園人工芝サッカー場
満足度: ★★☆☆☆



鹿屋体大に関しては、サイドで起点を作ってもFWに当てるボールはシンプルに放り込む事が多く、このサッカーは全国を逃していた時期、もしくは出てもすぐに敗退していた時期のサッカーに似ており、これで全国に行っても勝てるのか疑問は感じた。

この内容が基準だと勝点を取りこぼしているのも納得してしまう。

しかし、現在はインカレ圏外の4位という事で何より勝点3を取り続ける事が重要なのだろう。

同時刻に開催していた2位・日本文理大と5位・九州産業大の試合が1-1で終わった為、少し勝点を縮める事は出来た。まだ首位・福岡大学、3位・宮崎産業経営大学との試合は残っているので、そこでしっかりと勝ち、他の試合も取りこぼさずに勝点3を得てインカレに出る事だと思う。

一方、敗れた日経大は、守備陣は粘り強く対応していたのだが、攻撃が蹴るだけの単調なものになっていた。

押し込まれる時間が長かった分、後方からのサポートが不十分だったので、蹴るだけになってしまうと、数的不利から弾き返されてしまう。

MOM: DF 15 濱口 功聖 鹿屋体育大学



対人の強さで攻撃を弾き返し、ボールを持っては丁寧にパスを捌き、安定感のあるプレーを披露した。
































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dai

Author:dai
私の造語ではありますが、全員で攻撃して、全員で切り替えて、全員で守備をするという意味で、『全攻切守』という言葉を、私自身は以前から使っていました。

~前田 浩二~

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