NO 全攻切守 NO LIFE

低迷中

宮崎産業経営大学×日本文理大学 【九州大学1部】

11/17は宮崎の綾町へ。この日は九州大学リーグ1部の宮崎産業経営大×日本文理大の一戦。20節終了時点で宮崎産業経営大が勝点45で3位、日本文理大が勝点42で4位となっている。前日に首位・福大が優勝を決め、1位・福大、2位・鹿屋体大が決定。インカレ出場枠は3位まで。その最後の一枠をこの2校で争う。

九州大学リーグは勝点が並べば当該チームの直接対決の戦績が優先される。前期は日本文理大が3-2で勝利しており、勝てば順位が入れ替わる。次節(最終節)の相手が宮崎産業経営大が鹿屋体大、日本文理大が福大なので、お互い、この試合で3位の座を死守して最終節に臨みたいところ。

■宮崎産業経営大学
▼出場メンバー
GK 37 河野 大雅 2年 鵬翔
DF 6 宮本 龍一 3年 鵬翔
→交代 82分 3 宇都宮 尊 3年 鵬翔
DF 26 徳尾 雄稀 2年 鵬翔
DF 22 中村 駿太 3年 加世田
→交代 37分 4 小西 恵介■42分 3年 鵬翔
MF 2 大野 春佑 4年 鵬翔
MF 8 前田 椋介(CAP) 4年 宮崎日大
MF 16 依光 秀 2年 鵬翔
→交代 70分 20 有内 天■78分 3年 大津
MF 5 鈴木 健 4年 日章学園
FW 13 宇津元 伸弥 2年 鵬翔
FW 30 田辺 涼成■51分 1年 鵬翔
→交代 53分 7 甲斐 史也 4年 鵬翔
FW 10 野川 稀生 4年 松山工業

▼SUB
GK 17 岡崎 大成 4年 宮崎日大
MF 12 平野 雄大 3年 鵬翔
MF 19 野田 海乘 3年 鵬翔

---野川--田辺--宇津元-
鈴木--前田--依光--大野
---中村--徳尾--宮本---
---------河野---------




■日本文理大学
▼出場メンバー
GK 21 清水 羅偉 2年 大分トリニータU-18
DF 6 山田 大地 4年 東大阪大柏原
DF 5 白石 浩輔(CAP) 4年 サガン鳥栖U-18
DF 4 山内 祐弥 4年 松陽
DF 15 坂本 尚幸 3年 V・ファーレン長崎U-18
MF 26 田畑 篤郎 1年 V・ファーレン長崎U-18
→交代 85分 27 岡野 凛平 1年 V・ファーレン長崎U-18
MF 29 田中 真輝 2年 アビスパ福岡U-18
MF 2 渡邊 鷹也 4年 大分南
→交代 72分 34 村松 凌 2年 静清
MF 10 濱上 征也 4年 松陽
→交代 72分 9 安東 慎太郎 4年 熊本国府
MF 22 立岩 玄輝 2年 神戸弘陵
FW 33 高 昇辰 1年 京都朝鮮
→交代 HT 11 東海林 佑飛 3年 宇和島東

▼SUB
GK 16 佐伯 鷹哉 4年 神戸国際大附属
DF 20 渡邊 陸斗 4年 熊本国府
MF 30 上栗 一将 1年 大分トリニータU-18

----------高----------
立岩-----濱上---渡邊鷹
------田中--田畑------
坂本--山内--白石--山田
---------清水---------




立ち上がり、日本文理大は長いボールを送り、背後のスペースを狙っていく。

とにかく思い切りが良く、運動量豊富でボールへの反応が良い。この動きに対し、産経大は後手後手になる。

背後のケアが甘く、シュートを水際で止める事しか出来ない。

文理大はセカンドボールも思い切りよく狙っており、DFに当たってコーナーキックを得る。セットプレーでは、GKの守備範囲を外したボールを送り、ファーサイドで4山内祐弥が競り勝ち中へ折り返す。この押り返しに対して、産経大は釣られて中をフリーにする。

産経大としては、4山内とのエアバトルで勝てない・折り返した時にフリーを作られる。この2点を繰り返した事が失点へ繋がっていたように思えた。

文理大はプレスも良いので、産経大はボールを回す事は出来ても、相手を動かす事が出来ず、高い位置に運んでも崩すのに苦慮していた。

前半に産経大が作ったシュートチャンスはほぼカウンターからで、カウンターと平行してボールを動かしながら主導権を握る事が出来ていない。

33分、文理大が先制。フリーキックを左に展開すると、4山内が競り勝ち中へ折り返す。フリーの10濱上征也のボレーが決まる。

産経大 0-1 文理大

37分、文理大は2渡邊鷹也が右サイドを突破してゴール前まで侵入し、GKもかわす。その際、ボールは左に流れるが、22立岩玄輝が詰めており、押し込んで追加点を奪う。

産経大 0-2 文理大

37分、産経大は早くもDFを交代。
22中村駿太→4小西恵介。

41分、産経大は左サイド、5鈴木健がゴール前にクロス。ゴール前で(※)産経大の攻撃陣の動きにGKは釣られ、クロスがそのまま入り1点返す。
公式では8前田椋介のゴールとなっているのでゴール前で触って入ったという事なのね。

産経大 1-2 文理大

後半、文理大は選手交代。
33高昇辰→11東海林佑飛。

33高は運動量豊富でエリア内の狭いスペースでもフリーでいたり、ファーストタッチで上手く相手をかわして決定機を作ったりと、効果的な動きをしていたので、「あ、代えるのだ」という印象。

後半立ち上がりこそ、文理大のシンプルに縦を使う攻撃に圧されていた産経大だったが、徐々に慣れてきた印象。前半と比較しても、危ない場面は減り、逆にボールを高い位置で保持する時間が増えてきた。

ただ、ボールを受ける動きが良くなく、ハーフウェイライン付近でボールを持った時に引いて貰おうとすると攻撃陣全員がその動きをしてしまい、逆に前線に張った時は皆が張るので効果的なボールがなかなか供給されず、13宇津元伸弥頼みになっている面もあった。

81分、産経大は左サイド、5鈴木からのクロスを13宇津元が頭で合わす。セカンドボールを拾った10野川稀生のシュートはGK清水羅偉が好セーブ。そのセカンドを8前田椋介がシュートを放つも、これはクロスバーに阻まれる。

82分に産経大は3宇都宮尊を投入し、システムを4-4-2に変える。3宇都宮は前線に入り、パワープレーも視野に入れた布陣。

サイドバックが高い位置を取り、8前田もほぼ前線にいる。10野川が中にポジションを取り、5鈴木は右サイドから展開している時は前線と同じ高さにいた。こうやって皆がゴールに近い所へ行くと、ボールの出し所がゴール前しかなくなり、そしてそのボールはGK清水がキャッチして攻撃を終わらせる。

後半は守備の時間が増えた文理大だったが、ボールホルダーへのプレスが良いので、シュートコースに身体を入れてブロックする事が出来ていた。GK清水は常に声を絶やさず、ハイボールの処理が良かったので、産経大の攻撃がなかなか実らない展開にさせていた。

試合は2-1で文理大が勝利。順位が入れ替わり、文理大が3位、産経大が4位で最終戦を迎える。

■九州大学リーグ1部第21節
宮崎産業経営大学 1 (1-2,0-0) 2 日本文理大学

得点者;
【宮】 8前田椋介(41分)
【日】 10濱上征也(33分)、22立岩玄輝(37分)

日時: 2019年11月17日(日)
会場: 綾町小田爪人工芝グラウンド
満足度: ★★★☆☆



文理大の戦い方が見事にハマった一戦に思えた。一方で敗れた産経大は、守備が良くない立ち上がりに修正される事なく2失点。あと、ハードワークが出来ておらず、運動量は文理大が上回っていた。

MOM: DF 4 山内 祐弥 日本文理大学


攻守に渡り、空中戦で強さを発揮した。





























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鹿屋体育大学×福岡大学 【九州大学1部】

11/16は鹿屋体育大学にて九州大学リーグ、鹿屋体大×福大の試合を観戦。20節を終了した時点で福大が首位で勝点53、鹿屋体大が2位で勝点52。この試合で勝てば福大の優勝が決まる一戦。このカードは「九州学生クラシコ」と称し、両校、SNS等でPRして集客にも力を入れており、スポンサー協賛のもと、移動販売や抽選会等各種イベントを行い、多くのギャラリーが集まった。

■鹿屋体育大学
▼出場メンバー
GK 1 平田 皓太郎 4年 新宮
DF 5 奥田 雄大(CAP) 4年 徳島市立
DF 3 濱口 功聖 3年 アビスパ福岡U-18
DF 30 宮嵜 海斗 1年 ロアッソ熊本ユース
MF 4 坂口 祥尉 2年 FC東京U-18
→交代 66分 14 木橋 朋暉 2年 東福岡
MF 29 比嘉 将貴 1年 日章学園
→交代 77分 25 山本 廉 1年 V・ファーレン長崎U-18
MF 23 山口 卓己 1年 大分
MF 13 平岩 諒大 4年 アルビレックス新潟U-18
FW 8 田中 大和 4年 宮崎大宮
FW 16 根本 凌 2年 上田西
→交代 83分 9 餅山 大輝 4年 東福岡
FW 10 藤本 一輝 3年 藤枝明誠

▼SUB
GK 17 安田 惟太郎 3年 サガン鳥栖U-18
DF 19 武田 伊織 4年 桐生第一
DF 22 西山 涼 2年 アビスパ福岡U-18
MF 15 小屋原 尚希 2年 日大藤沢

---藤本--根本--田中---
平岩--山口--比嘉--坂口
---宮嵜--濱口--奥田---
---------平田---------




■福岡大学
▼出場メンバー
GK 21 真木 晃平 3年 大分トリニータU-18
DF 12 阿部 海斗 2年 サガン鳥栖U-18
DF 4 河野 秀汰 3年 広島皆実
DF 5 饗庭 瑞生(CAP) 4年 立正大淞南
DF 23 前野 翔伍 3年 長崎総合科学大附属
→交代 88分 3 菅田 真啓 4年 国見
MF 10 梅田 魁人 4年 高川学園
→交代 90分 20 倉員 宏人 2年 サガン鳥栖U-18
MF 25 田中 純平 2年 長崎総合科学大附属
MF 6 河原 創 4年 大津
MF 8 大熊 健太 4年 FC東京U-18
FW 7 井上 健太 3年 立正大淞南
→交代 73分 17 鶴野 怜樹 1年 立正大淞南
FW 9 梅木 翼 3年 立正大淞南
→交代 66分 14 今田 源紀 3年 九州国際大付属

▼SUB
GK 1 田渕 佑 3年 名古屋グランパスU18
FW 11 花田 佳惟斗 4年 興国
FW 50 村上 宗太郎 4年 サガン鳥栖U-18

------梅木--井上------
大熊--河原--田中--梅田
前野--饗庭--河野--阿部
---------真木---------




序盤、福大が長いボールを送り、9梅木翼が競り、7井上健太、10梅田魁人等が拾う、サイドの高い位置を取ってクロスという動きを交える。

鹿屋体大はそこを凌いでマイボールにすると、バックラインでボールを動かしながら相手のサイドにスペースを作り、その出来たスペースを使う。

両チーム共にDF陣が集中しており、シュートを打たせない。

鹿屋体大はサイドに出来たスペースから10藤本一輝がドリブルで仕掛ける。1対1なら抜けるけど、福大守備陣のカバーリングが良く、抜け出せてもすぐにブロックされる。左サイドからの仕掛けが多い。

37分、鹿屋体大は10藤本が左サイドを突破して中へ送る。ゴール前では繋がらなかったが、ボールはファーサイドへ流れる。フリーで走り込んでいた4坂口祥尉がダイレクトで放ったシュートは枠の外。惜しいシーンだった。

鹿屋体大はサイドの空いたスペースを突くので、福大の守備陣はスライドして対応するので逆サイドが空く。ロングボールをサイドに送っていたので、そのパスが通れば、中盤の選手は戻り切れないので逆サイドが空いていた。これをショートパスでサイドへ展開していたら、福大の選手の運動量ならば逆サイドを空ける事はなかったと思うので、有効な手段だったと思うし、これを実践するための3-4-3だったのかなと。

前半は0-0。守備陣が集中しており、シュートの少ない展開だったが、良い緊張感の中でやっていたように見える。リーグの天王山だけに、締まりのある展開。

後半は開始4分、福大は右サイドからクロス。一度、DFがクリアするも、セカンドボールを拾った6河原創がダイレクトで打つも枠外。

61分には6河原が右へ出すと見せかけて縦に出す。ボールを受けた10梅田のシュートは枠の外。6河原のフェイントに対して鹿屋体大守備陣はサイドに意識が向き、10梅田を空けてしまう。そこでしっかりとボールを貰い、シュートまで行けたのは良かった。

後半20分過ぎの時間帯は、鹿屋体大がセカンドボールを拾えるようになっていた。攻撃に手数をかける傾向のあるチームなので、マイボールの時間を長くする事はポイントの一つだが、セカンドボールを拾う事でマイボールの時間を増やせる。

一方で福大はギアを一つ上げたかのようにプレースピードが上がり、プレスが厳しくなる。ボールを保持する時間の長かった鹿屋体大だったが、福大のプレスに圧され、ボールロストも目立つように。

78分、福大先制。高い位置でボールを奪った10梅田がゴール前に送り、フリーで走り込んでいた14今田源紀が合わす。

鹿屋体大 0-1 福大

87分、福大は右サイドから17鶴野怜樹がクロス。10梅田がそのボールを反らし、再び14今田が押し込む。

鹿屋体大 0-2 福大

終盤に貴重な追加点を奪う。

鹿屋体大はDFの3濱口功聖を上げ、パワープレーに入るも、GKの守備範囲にボールが飛び、GK真木晃平がしっかりとキャッチして攻撃を終わらす。

一方で福大は3菅田真啓、20倉員宏人と守備の選手を投入し、システムを5-3-2に変え、中盤が手薄と判断すると、FWが1枚降りて5-4-1に変えて対応する。

アディショナルタイムに鹿屋体大は右サイドからのクロスをゴール前で23山口卓己が頭で合わすが、これは枠の外。そして、このプレーが切れたタイミングで試合は終了。福大がリーグ3連覇を果たす。

■九州大学リーグ1部第21節

鹿屋体育大学 0 (0-0,0-2) 2 福岡大学

得点者;
【福】 14今田源紀(78分、87分)

日時: 2019年11月16日(土)
会場: 鹿屋体育大学サッカー場
満足度: ★★★★☆



この試合でターニングポイントになったのは、後半20分過ぎの展開かと。

鹿屋体大がセカンドボールを拾えるようになった後に福大は運動量を増やしてプレスをより厳しく行くようになった。鹿屋体大としては、このプレスに対し、テンポアップしてかわせればよかったのだが、それが出来ず、逆にプレスに圧されてミスをしてしまう。

先制ゴールはビルドアップを奪われてのもの。

流れが変わった時に修正出来たかどうかが明暗を分けたように思った。

MOM: FW 今田 源紀 福岡大学

緊迫した試合で途中出場から2ゴールを挙げる。





















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れいめい高校×神村学園高等部 【高校選手権】

11/2に開催された高校選手権準決勝の第2試合は高校総体3位のれいめいとインターハイベスト16の神村学園との一戦。県・高校総体の準決勝でも戦った両者は再び、準決勝の舞台で相まみえる。

■れいめい高校
GK 1 足立 優弥 3年 朝日中
DF 2 平木 諒 3年 東郷中
DF 3 宮元 耀司(CAP) 3年 阿久根中
→交代 52分 15 井手 颯太朗 2年 入来中
DF 5 岡留 武月 2年 鹿児島ユナイテッドFC日置
DF 4 脇田 賢佑 3年 薩摩中
MF 14 新塘 陸空 2年 阿久根中
→交代 75分 17 有村 莞吹
MF 6 中間 悠理 3年 川内南中
→交代 HT 8 平川 友啓 3年 鹿児島ユナイテッドFC日置
MF 25 前村 海空
→交代 35分 20 永吉 健志朗 2年 ディアマントFC鹿児島
→交代 55分 21 村尾 龍紀 3年 FC JUVENTUDE
MF 10 松﨑 元哉 3年 ディアマントFC鹿児島
MF 11 渡邉 翼 3年 阿久根中
FW 9 濱田 智也 3年 高尾野中

---------濱田---------
渡邉-----松﨑-----前村
------中間--新塘------
脇田--岡留--宮元--平木
---------足立---------




れいめいが選手権で準決勝まで勝ち上がったのは01年以来。一度、廃部を経験している中でよく這い上がってきた。

■神村学園高等部
GK 17 吉山 太陽 2年 神村中
DF 7 中島 吏九 3年 神村中
DF 3 成富 勝仁 3年 神村中
DF 5 稲田 翔真 2年 神村中
DF 8 軸丸 広大(CAP) 3年 神村中
MF 4 大迫 魁士 3年 FCリアライズ鹿児島
→交代 49分 21 山田 泰輔 3年 CASA沖縄
→交代 80+1分 9 若松 勇斗 3年 神村中
MF 13 下川床 勇斗 2年 神村中
→交代 57分 6 樋渡 鯉太郎 3年 神村中
MF 14 濱屋 悠哉 3年 神村中
MF 10 永吉 飛翔 2年 FCアラーラ鹿児島
→交代 75分 16 加治屋 陸 3年 伊集院北中
FW 12 寺田 聡 2年 神村中
→交代 77分 22 沖田 陸 2年 朝日中
FW 11 野辺 滉生 3年 神村中

------野辺--寺田------
---永吉--濱屋---下川床
---------大迫---------
軸丸--稲田--成富--中島
---------吉山---------




神村の布陣は10永吉飛翔が内に絞っているので4-3-3にも見える。ただ、右サイドの13下川床勇斗がワイドに開いても2トップのどちらかが左サイドに開くわけでもなく、可変システム。

▽試合

神村は短い距離感の中でショートパスを繋ぎ、そこに相手を引き付けて空いたスペースに展開する。中→外→中とリズム良く繋ぐ事で、れいめいは動かされる。

神村の左サイドは10永吉が中に絞っているので、空いたスペースは左サイドバックの8軸丸広大を使う。このスペースは8軸丸がオーバーラップするために空けているのだろうか?

6分、神村はコーナーキックのクリアボールを拾いゴール前へ送る。13下川床のシュートが決まり先制。

れいめい 0-1 神村

れいめいは神村のパス回しに対し、後手を踏む。マイボールになる位置が低いため、長いボールを蹴るだけしか出来ない。

そんな中でも11渡邉翼のカットイン等、光るプレーも見せる。

神村は29分、中でダイレクトで繋ぎ、ゴール前でフリーの13下川床が決めて2-0とする。

れいめい 0-2 神村

35分、れいめいは早くも交代。
25前村海空→20永吉健志朗。布陣がこうなる。

------渡邉--濱田------
中間--松﨑--新塘--永吉
脇田--岡留--宮元--平木
---------足立---------

37分、神村は10永吉飛翔が中央からドリブルで突破してシュート。これが決まり3点目。

れいめい 0-3 神村

更に40分、神村はゴール前でクリアされたボールを14濱屋悠哉がダイレクト。

れいめい 0-4 神村

前半4-0で神村が大量リード。れいめい、守備では頑張っていたが神村に動かされる。

後半、れいめいは選手交代。
6中間悠理→8平川友啓。左サイドハーフに入る。

49分、神村は選手交代。
4大迫魁士→21山田泰輔

52分、れいめいはキャプテンの3宮元が負傷退場。15井手颯太郎を投入。

55分、神村は最終ラインでビルドアップミス。GK吉山太陽がバックパスを受けた際にトラップを弾ませる。それを拾った11渡邉が9濱田智也へ。9濱田のシュートが決まり、1点返す。

れいめい 1-4 神村

56分、れいめいは高い位置でボールを奪い、左へ。4脇田賢佑がシュート。これはGK吉山がセーブ。

62分、れいめい、ゴールに近い所でフリーキックを得ると、10松﨑元哉が直接決める。

れいめい 2-4 神村

この時間帯、神村はビルドアップミスが目立ち、少し浮き出しだっていた。そこを突いて2点を決めたれいめい。

ただ、前半から動かされて疲労もあったのか、寄せ切れないというシーンも多く、また、奪った後にすぐ縦パスを出して引っかけるシーンも目立つ。ここで運ぶドリブルを織り交ぜれば違ったのだろうけど。

走り切る事が出来ていたら3点目もあり得たと思う。

れいめいは中盤の10松﨑やサイドの11渡邉等、タレントは悪くないので、「ボールを動かす」という選択肢があっても良かったかな。「前に蹴る」が多い。

長いボールはどうしても正確さを欠くので、そういったボールばかりだと繋がりがなくなる。

例えば、GKがボールを持った時もそうだけど、れいめいはラインを上げる。ここの切り替えは良かったのだけど、神村も長いボールを蹴る事が分かっているからすぐに戻る。この時に近くの味方に出せばドリブルで前に運べたし、それにより、攻撃に枚数を置ける可能性もあったように思う。

神村も戻り切っているので、GKからの展開は大抵遅れていた。6秒取られてもおかしくなかった。

69分、神村は12寺田がペナルティエリアやや外から1人振り切ってシュート。

れいめい 2-5 神村

80分、れいめいは10松﨑のスルーパスに抜け出した11渡邉がループ。これはクロスバーに阻まれる。

得点もさることながら、れいめいは前半と比較してもチャンスは作れていたし、球際を強く行けるようになっていた。ただ、上述でも書いたが、前半から主導権を握られる展開で動かされたので、運動量が落ち、走り切れてない一目も覗く。

試合は神村が5得点奪い、勝利。決勝戦進出。敗れたれいめいも頑張った。

■高校サッカー選手権鹿児島県大会準決勝

れいめい高校 2 (0-4,2-1) 5 神村学園高等部
※40分ハーフ

得点者;
【れ】 9濱田智也(55分)、10松﨑元哉(62分)
【神】 13下川床勇斗(6分、29分)、10永吉飛翔(37分)、14濱屋悠哉(40分)、12寺田聡(69分)

日時: 2019年11月2日(土)
会場: OSAKO YUYA stadium



MOM: MF 13 下川床 勇斗 神村学園高等部



序盤の先制ゴールとその後の追加点、これで後の展開を楽にさせる事が出来た(と思う)































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鹿児島城西高校×出水中央高校 【高校選手権】

11/2の高校選手権準決勝について。第1試合は新人戦を制した城西と新人戦・総体と県2位の出水中央との一戦。

今年は城西が良いというのは聞いていたし、リーグ戦を観てもクオリティの高いサッカーをしていた。全国大会出場の有力候補だと思っていたが、総体は県の準々決勝でれいめいにPKで敗れている。とはいえ、その後のリーグ戦では順当に勝点を積み重ねており、今大会も優勝候補の1つだと思っていた。

一方、出水中央は力強いチームだなと。組織的に統率されており、セットプレーが強いとの評判。県大会では2位が続いており、選手権こそはという想いも強いだろう。

■鹿児島城西高校
GK 17 ヒル 架依廉 2年 鹿児島育英館中
→交代 78分 1 戸田 哲平 3年 太陽SC国分
DF 7 今福 晃星 3年 鹿児島育英館中
DF 3 山下 玲 2年 F.Cuore
DF 11 池田 真太朗 3年 鹿児島育英館中
DF 5 飯野 修司 3年 鹿児島育英館中
MF 18 中川 洋輔 2年 CAグランロッサ
→交代 56分 4 濱田 康成 3年 太陽SC国分
MF 8 山縣 聖大 3年 太陽SC
MF 6 田島 伊霧稀 3年 鹿児島育英館中
MF 16 古薗 汰久己 2年 JFAアカデミー福島
→交代 63分 22 西田 崇人 3年 太陽SC国分
FW 10 北條 真汰(CAP) 3年 RIP ACE FC
FW 9 野口 貴仁 3年 伊敷台中

---------野口---------
---------北條---------
古薗-田島伊-山縣--中川
飯野--池田--山下--今福
---------ヒル---------




城西は4-4-2。FWは横並びというよりも縦関係。10北條真汰はサイドに流れたりしながらボールに絡んでいた。

昨年からAチームに絡んでいたメンバーがスタメン・サブを含め多く残っている。有力候補だと言われる所以の1つ。

■出水中央高校
GK 1 帆北 航 3年 大口中央中
DF 6 森 優伍 3年 ブレイズ熊本
DF 2 増田 涼 3年 ロアッソ熊本
DF 3 村上 正弥(CAP) 3年 ロアッソ熊本
DF 21 渡慶次 光一郎 2年 屋部中
MF 4 石本 亮 3年 大口中央中
→交代 HT 7 大村 龍之介 3年 ロアッソ熊本
MF 13 和氣 日向 3年 FCブルーローズ
MF 8 木場 駿之介 3年 ディアマントFC鹿児島
MF 9 信楽 雄大 3年 FC長岡京
MF 11 三山 夢貴 3年 ロアッソ熊本
FW 14 松山 正利 3年 ディアマントFC鹿児島
→交代 80+3分 5 佐々木 康介 3年 出水中

---------松山---------
三山-----信楽-----木場
------和氣--石本------
渡慶次-村上--増田--森
---------帆北---------




出水中央は4-2-3-1に見えた。キャプテンの7大村龍之介がベンチスタートだったので、スタート時のゲームキャプテンは3村上正弥。

▽試合

序盤は城西・出水中央のいずれもがシンプルに長いボールを多用する。出水中央はこれが基本なのかも。ただ、城西がその展開になるとは意外だった。

バックラインでフリーでも持っても前線目掛けて長いボール。リーグ戦ではここから中盤やサイドバックにつけて緩急を織り交ぜて繋いでいた。

負けたら終わりのトーナメントであるが故にそうなってしまうのか、選手権に出るためのサッカーに変えたという事なのか。準々決勝までの戦い方や高校総体でどうだったのかが分からないので、比較できないが、県勢はこのシンプルに蹴るサッカーになってここ何年かは全国で勝てていないので、このスタイルを見せられて、「結局それか…」と。当事者でないと分からない要素もあるけど、「全国に出る、そこで上位に行く」ここを逆算してチームを造る難しさに直面しているのかも。

高い位置でボールが持てれば、すぐにゴール前に放らずにワンクッション置いて縦に展開していたので、リーグ戦でやってたサッカーを丸々放棄しているわけではないと感じるが、バイタルエリアまで運ぶその過程が「シンプルに」となっていた。

一方で出水中央はサイドの裏に長いボールを送り、サイドハーフが勝負する展開。右サイドハーフの8木場駿之介はレフティーでカットインや精度の高い左足を持っている。インテンシティーの高いサッカーをしている中で個人の能力も活かしている。

13分、出水中央は右サイドで突破を狙う中でPKを得る。しかし、このPKはポストに当ててしまい、そのセカンドボールをGKヒル架依廉が足に当ててクリアする。

ただ、この時間から出水中央は流れを掴み、バックラインの背後を取ってGKと1対1の状況を作ったり、サイドを深く抉って中に送ってシュートを打ったりと、チャンスを作る。しかし、城西のGKヒル架依廉の好セーブに阻まれ、得点を奪う事は出来ない。

一方で城西、34分に得たコーナーキック。ショートコーナーからファーサイドにいた3山下玲が頭で合わせて先制する。

城西 1-0 出水中央

前半は1-0で城西リード。ただ、流れとしては出水中央が優勢に映る。意図しているサッカーが出来ていたのは出水中央の方に見えた。

後半、出水中央はキャプテンの7大村龍之介を投入。システムがこうなる。

---------松山---------
三山--大村--信楽--木場
---------和氣---------
渡慶次-村上--増田--森
---------帆北---------

後半の出水中央は途中システムを変更したか? 選手の配置を変えた? と錯覚するくらい選手が動いていた。ボールホルダーへのプレス、プレスに行った選手のポジションに別の選手が動いてスペースを埋める。ここのカバーが良かった。

一方、城西はサイドを使いたいのだろうけど、DFラインと前線が間延びし距離感が悪くなる。攻撃時にサイドバックのサポートが悪くなり、FWのどちらかがサイドに流れてボールを受けようとするが、貰った後の出し所に困っていた。

56分、城西は選手交代。
18中川洋輔→4濱田康成。そのまま右サイドハーフに入る。

60分、出水中央は右サイド、8木場駿之介がゴール前にクロスを上げる。インスイングしたボールがゴールへ向かっていく。飛び出したGKヒル架依廉は、このボールに触れる事が出来ず、ボールはポストに当たる。そのセカンドボールを拾った出水中央、ゴール前の混戦から14松山正利が押し込んで同点に。

城西 1-1 出水中央

城西のGKヒル架依廉、前半は決定的なピンチを救うセーブも見せるのだが、アップの時にハイボールの飛び出しで目測を誤り、ボールに触れる事が出来ないというプレーを何回かしていた。試合でもそれが出てしまったなと。

昨年と比べてフットワークが軽快になっていたが、ハイボールを飛び出して処理するのは苦手なのだろうか? 失点後にもう1度、飛び出して触れれなかったシーンがあったのだが…。

63分、城西は選手交代。
16古薗汰久己→22西田崇人。そのまま左サイドハーフに。

この時間、出水中央は中盤でフリーで前を向ける。そこから相手DFラインの裏へ愚直に長いボールを送る。

城西ベンチはDFラインを上げるように指示を出すも、上げる事が出来ない。それは、出水中央が愚直に裏を狙っているからだろう。ただ、昨年の事を思うと、城西は腰が引けてるようにも見えるのだ。

昨年の城西はプリンスリーグで大量失点を喫した。その多くが、背後のケアが甘くてやられたものだったが、当時のメンバーが多く残っている現チームもウィークポイントを引き継いでいる印象を受ける。

城西としては、ここでラインを上げれないのは痛かった。同点にされ、サイドハーフやFWの選手は意識が前に行くのに、DFがラインを上げない事で、センターハーフがカバーするエリアが広がり、ボールを持った時のパスの出し所に困ったり、セカンドボールが拾えない悪循環を生む。

サイドバックが上がってこれれば、攻撃に幅が取れるのだが、それが出来なかった事で精度を落とした。

70分、出水中央はカウンターから左サイドで11三山夢貴がカットインして逆サイドへ。ゴール中央やや右で受けた8木場がさらに右へ振る。そこにはフリーの7大村龍之介。ファーストタッチを中に持って行き、寄せてきたDFをかわしてシュート。入ったと思ったが、サイドネットだった。

78分、城西はGKを代える。終盤だったのでPKを見据えたものだろうか。出水中央もアディショナルタイムに交代。こちらは点を取った14松山に代えて5佐々木康介。

試合は80分で決着が着かずPKへ。そのPKは出水中央のGK帆北が2本ストップ。城西のGK戸田哲平も1本ストップしたが、出水中央が勝利。決勝へ進出した。

■高校サッカー選手権鹿児島県大会準決勝

鹿児島城西高校 1 (1-0,0-1,PK6-7) 1 出水中央高校
※40分ハーフ

得点者;
【城】 3山下 玲(34分)
【出】 14松山正利(60分)

日時: 2019年11月2日(土)
会場: OSAKO YUYA Stadium



MOM: GK 1 帆北 航 出水中央高校


PKを2本ストップ。
























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鹿屋体育大学×東海大学熊本 【九州大学1部】

10/14の午後は中山の県立サッカー・ラグビー場に場所を移し、久しぶりの大学リーグ、鹿屋体育大学のホーム戦。

■鹿屋体育大学
▼出場メンバー
GK 1 平田 皓太郎 4年 新宮
DF 19 武田 伊織 4年 桐生第一
→交代 HT 16 根本 凌 2年 上田西
DF 5 奥田 雄大(CAP) 4年 徳島市立
DF 15 小屋原 尚希 2年 日大藤沢
DF 4 坂口 祥尉 2年 FC東京U-18
MF 3 濱口 功聖 3年 アビスパ福岡U-18
MF 23 山口 卓己 1年 大分
MF 7 仙波 柊人 4年 鹿児島実業
MF 25 山本 廉 1年 V・ファーレン長崎U-18
→交代 86分 18 伊藤 龍生 3年 米子北
MF 8 田中 大和 4年 宮崎大宮
→交代 85分 14 木橋 朋暉 2年 東福岡
FW 10 藤本 一輝 3年 藤枝明誠

▼SUB
GK 17 安田 惟太郎 3年 サガン鳥栖U-18
DF 6 宮内 真輝 3年 アビスパ福岡U-18
DF 31 久保 勇晴 1年 サガン鳥栖U-18
MF 24 五十嵐 理人 2年 前橋育英

---------藤本---------
田中-----山本-----仙波
------山口--濱口------
坂口-小屋原-奥田--武田
---------平田---------




鹿屋体大は4-4-2かと思ったけど、FWの25山本廉の位置が低く、10藤本一輝とは縦関係になっていたので4-2-3-1なのかなと。

■東海大学熊本
▼出場メンバー
GK 50 川浪 大帆 3年 鹿児島城西
DF 10 森本 瑠 1年 東海大熊本星翔
DF 4 三苫 啓太 4年 東海大熊本星翔
DF 37 西村 匠太 3年 東福岡
DF 64 松永 浩誉 2年 東海大高輪
MF 7 鈴木 健太郎 4年 清水エスパルスユース
MF 19 瀧上 優 3年 東海大熊本星翔
MF 8 吉岡 涼斗 1年 東海大熊本星翔
FW 41 大城 碧支 4年 東海大福岡
→交代 71分 45 石見 和偉 2年 長崎日大
FW 18 渡邊 駿 4年 東海大熊本星翔
FW 9 吉岡 樹利也(CAP) 4年 鹿島アントラーズユース

▼SUB
GK 1 深松 裕太朗 2年 東海大熊本星翔
DF 29 坂田 悠希 3年 東海大熊本星翔
MF 21 西谷 瑞生 4年 岡山学芸館
MF 26 花田 駿 2年 東海大熊本星翔
MF 28 小野 湧哉 3年 東海大熊本星翔
MF 46 福永 剣也 3年 東福岡

吉岡樹---渡邊-----大城
----吉岡涼--瀧上------
---------鈴木---------
松永--西村--三苫--森本
---------川浪---------




4-2-3-1にも見えたし、4-1-4-1にも見えたけど、多分、7鈴木健太郎をアンカーに19瀧上優と8吉岡涼斗はインサイドハーフなんだと思う。この2人のどちらかがトップ下のように振る舞っているようにも見えなかったので。

▼試合

開始4分、東海大熊本は18渡邊駿がペナルティエリア内で受け、反転してシュートを放つがGK正面。

その他、セットプレーからゴールを狙うシーンもあり、序盤の主導権を握るかに思われたが、ボールを支配したのは鹿屋体大。

DFラインで、中盤の底で、じっくりとボールを動かしつつ前に運んでサイドを使う。そして、突破力のある10藤本に繋げると、そこから個人技で打開。

東海大熊本は選手全員が自陣に引くほど守勢に回った事もあり、ゴール前は人数で固める。10藤本に対して、複数で対応するのでシュートコースが出来ない。

26分、鹿屋体大はゴールに近い位置でフリーキックのチャンス。10藤本が狙うがバー直撃。セカンドボールを拾い、7仙波柊人が狙うも、これもバーに阻まれる。

32分には、25山本→19武田伊織と繋ぎ、3濱口功聖のシュートはDFがブロック。

また、37分には7仙波のクロスを8田中大和が頭で合わすも、これはGK川浪大帆がセーブ。

一方、東海大熊本は38分、19瀧上優が右サイドでボールを持つと、意表を突いて狙う。これはGK平田がセーブ。直後のコーナーキックは、37西村匠太が合わすも枠の外。

東海大熊本も少ないながらも良いシュートは打てているも、鹿屋体大が終始、ゲームを支配しながらも決めきれない中で前半を終える。

後半、鹿屋体大は選手交代。
19武田伊織→16根本凌。布陣がこう変わる。

------根本--山本------
藤本--濱口--山口--田中
坂口-小屋原-奥田--仙波
---------平田---------

後半開始35秒だった。東海大熊本は右サイドから突破を図る。これがファウルを誘い、PKに。しかし、そのPKをポストに当ててしまう。

千載一遇のチャンスだったように思う。

鹿屋体大は前線に長身の16根本を投入した事で、パスでの崩しだけでなく、高さを使った攻撃を取り入れるようになる。

サイドバックの足を使い、深い位置まで運んでクロスを16根本に合わせるというパターンも見せる。また、10藤本が前半同様に相手の隙間をスルスル~と抜け出すようなドリブルでゴール前にアクセントを加える。

しかし、東海大熊本の守備陣は集中している。人数に加え、GK川浪を中心に気迫あふれるプレーを見せる。

アンカーの7鈴木はもうほとんどDFラインに入っており、システムは5-4-1に近い。両サイドの41大城碧支や9吉岡樹利也の位置も低くなるので、攻撃への切り替えの時は数的不利でなかなか高い位置でプレーはさせてもらえないが。

56分、鹿屋体大はゴール前でファウルを得る。このプレー、東海大熊本サイドからすれば自分達ではなく相手のファウルではないか?という思いはあっただろう。リスタートのリスクを忘れ、レフリーへ抗議してしまう。その一瞬を突き、鹿屋体大はクイックスタートで10藤本がフリーで抜け出す。GKとの1対1を決めて先制する。

この日はまだまだ暑く、鹿屋体大が圧倒的にボールを支配する展開では、東海大熊本は終盤に足が止まるのではないかという見解だった。なので、1点入れば鹿屋体大はその後の展開を優位に進めれると思っていたが、東海大熊本、その後の粘りに粘る。

71分、東海大熊本は選手交代。
41大城碧支→45石見和偉。布陣がこう変わる。

石見----渡邊---吉岡樹
----吉岡涼--瀧上------
---------鈴木---------
松永--西村--三苫--森本
---------川浪---------

80分、東海大熊本は左サイドの高い位置でボールを持った45石見がドリブルで運び、バイタルエリアでカットイン。そこから思い切りシュートを放ち、これが決まって同点に。

鹿屋体大 1-1 東海大熊本

82分、鹿屋体大はコーナーキックを5奥田雄大が合わすが、DFがカットする。

85分、鹿屋体大は2枚目の交代。
8田中大和→14木橋朋暉。

この交代後のコーナーキック、16根本が頭で合わすがポストに嫌われる。

86分に鹿屋体大は3枚目の交代。
25山本廉→18伊藤龍生。

フィジカルの強い2トップにしてパワープレーに入る。

ただ、このパワープレー、相手もそれを読んでゴール前を固める。それに伴い、サイドが空いたのでそのスペースに入ってからクロスとか一工夫あってもよかったかも。

ハーフウェイラインを超えたところでGKの守備範囲を外して上げるので、合わせるのが難しそうだった。これをするならレフティーの14木橋を左サイドバックに移しても良かったのでは?

左サイドバックの4坂口祥尉は右利きなので、利き足に持ち替えて上げていたが、インスイングするのでGKの守備範囲、もしくは守備範囲を外してもラインを割るリスクは高い。

このパワープレーは印象として、東海大熊本は守り易かったように思った。

試合は1-1で終了。首位・福岡大を追う鹿屋体大としては、この引き分けは痛い。

■九州大学リーグ第16節
鹿屋体育大学 1 (0-0,1-1) 1 東海大学熊本

得点者;
【鹿屋】 10藤本一輝(56分)
【東海熊本】 45石見和偉(80分)

日時: 2019年10月14日(月)
会場: 県立サッカー・ラグビー場B
満足度: ★★★☆☆



MOM: FW 45 石見 和偉 東海大学熊本

守勢に回る事が多い展開の中、貴重な同点ゴールを決める。
























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私の造語ではありますが、全員で攻撃して、全員で切り替えて、全員で守備をするという意味で、『全攻切守』という言葉を、私自身は以前から使っていました。

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