NO 全攻切守 NO LIFE

低迷中

雑談

J3に参入してもJリーグって感じがしない、有難味を感じないと常々思っていた。
が、よくよく考えればJ3の大半は九州リーグで燻っていた時に隣の青い芝だったクラブであり、Jリーグという感じはまだあまり実感する事は少ないながらも、こういったクラブと対戦できるようになったのは楽しいというのはシーズンが始まって実感する。

5/1に対戦する福島ユナイテッドFCは2010年の地域決勝、2012年の東京全社の2回戦を生で観た事があり、上記の隣の青い芝のようなクラブ。個人的にも頑張ってほしいと思ってるクラブ。

現在の福島には、内藤友康、岡田大、岡田亮太、鴨志田誉、石堂和人、金功青と6人の選手が東北リーグ時代から在籍している選手がおり、内藤や鴨志田のようにJリーグを経験してやって来た選手もいる中で、Jリーグを経験していないながらも頑張ってきている選手がいる。

ヴォルカを応援するようになって、他クラブのJ志向のクラブに入ってそのままJリーガーになった選手を応援したいと思うようになったので、金功青や石堂は特に応援したくなる選手。

金功青は流経大ではレギュラーではなかった。石堂は大学卒業後、AC長野パルセイロが長野エルザSCだった頃にキャリアをスタートさせている。

J志向のクラブは徐々にJリーグ経験のある選手を加え、下から始めた選手が篩にかけられていくもの。そんな中でも生き残っている選手は応援せずにはいられないよね。

そんな福島ユナイテッドFCはかつてこんな事がありました。
当時書いた記事

クラブ公式がリニューアルされて記事が公式には残っていないので、引用文を偏見をもって要約すると、

資金繰りに失敗してお金が尽きそうです。
でもJリーグへは行きたいです。
お金下さいm(_ _)m


という事。
この年のアタマに沖縄かりゆしFCが資金難で解散していたので、規模縮小でJ入りに時間がかかってもいいからクラブ存続を第一に考えろよ…と心配したものだ。

このリリースが出たころは東北リーグで首位だったものの、優勝を決めていたわけでなく、んで最終戦にグルージャ盛岡との直接地決に負けて優勝を逃してしまった。ここまではネタ臭しかしない。

全社枠で地域決勝は出れたけど、カマタマ(同大会優勝)、パルセイロ(同大会2位)と同居して大会2日目に敗退が決まって、「来年大丈夫かよ…」と心配したのも今は昔。

個人的に前●浩●ネタばりに煽りたいけど洒落にならないか通じないであろう非常に勿体ないクラブである。


さて、話は逸れるが、かつて福島ユナイテッドには伊藤卓也という選手がいてだな。
この選手、189cmという長身ながら、右サイドハーフや右サイドバックで出ていたの。観た感じスピード感はないけれど、のっそのそしたリズムでのドリブルがま~取られない事。

長身が故にドリブルのリズムが一般的なサイドプレーヤーと違って独特なんだろうな。と思って観てた。

東北リーグの1年目は13試合に出てたらしいが、2年目、3年目が8試合でJFLが4試合と戦力的な面では既に引退しているように、そこで戦うには厳しいレベルだったのかもしれないけど、個人的に観てて面白い選手だった。

長身なのにヘディングを要求するプレーヤーに育てなかった指導者に感謝したいよね。


あとね、2010年の地域決勝のさいたまSC戦で当時コーチだった時崎悠がCBの選手に対し、
「今流れが良いけど、こういう時こそ相手が何を狙ってるか感じ取って対応しろよ」
とコーチングしていたのが聞こえ、これがコーチングスタッフだよな~って思ったものです。

当時のヴォルカの監督は見習ってほしかったです。



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J3第6節 ×栃木SC

昨日の栃木戦の事を少々。

▼出場メンバー
GK 31 山岡 哲也
DF 27 冨成 慎司
DF 6 田中 秀人
DF 23 水本 勝成
DF 18 関 光博
MF 5 井上 渉
MF 7 赤尾 公
MF 20 五領 淳樹
MF 17 中原 優生
→交代 68分 33 田上 裕
MF 8 永畑 祐樹
→交代 86分 4 吉井 孝輔
FW 13 山田 裕也
→交代 65分 16 川森 有真

▼SUB
GK 1 植田 峻佑
DF 28 寺田 匡史



FWを山田に代えた以外は鳥取戦と同じスタメン。サブには吉井が。

栃木SCのGK吉満大介は霧島市出身。神村学園→鹿屋体大を経て昨シーズン、栃木SCに加入した。中原優生、寺田匡史の1期先輩で主将だった。

FWの大石治寿はかつてFC刈谷に在籍していた。ヴォルカが2012年に東京全社で対戦していて2ゴールを決められた悔しい記憶がある、個人的に因縁を感じている選手。


▼試合

開始4分にパスを奪われた所からジャーン・モーゼルに裏を取られてGK山岡もかわされて流し込まれた。

栃木はこれがファーストシュート。ただ、この少し前にシュートこそ打たれなかったが、裏を突かれているシーンがあり、失点の予兆のようなものはあった。

最悪の立ち上がりだったとは思うが、その4分後には井上渉がドリブルで中へ持ち込んでからミドルを放つ等、流れを完全に持って行かれたわけではなく、その2分後には栃木のクリアミスを拾った永畑がシュート。こぼれを拾った五領シュートと、攻勢に出る。

この攻勢に出れた部分で課題となったのは、攻撃から守備へ切り替わった時の中盤の守備が弱く、高い位置でボールを奪えなかった事か。14分にはカウンターからジャーン・モーゼルへ渡りシュートを許す。

【1】 栃木は20分頃までの時間帯は、ロングボールとショートパスのメリハリが良かったように感じた。

球際で激しく寄せてチャンスは許さなかったが、例えば大石は177cmだが、ガッチリとした体格から身長以上に大きく見え、コンタクトプレーの強さがあった。ジャーン・モーゼルは182cm。
この2トップとCB陣とのマッチアップは平面はともかく、コンタクトプレーとなると、劣勢に見え、嫌な感じはしていた。

ただ、奪ってからの切り替えという部分では、個人技やポゼッションである程度高い位置まで運べていた事で、防戦一方とはならず、25分には山田からのボールを裏へ抜け出した永畑のシュートがポストを叩く決定的なシーンを作った。

30分頃は裏狙いが読まれているように感じた。GK吉満は守備範囲が広く、縦パスの精度が落ちると尽く処理された。
前線にターゲットとなれる選手がいない中では、ムービングの質を落とさず戦わないと、このままズルズルと行きかねない展開だった。

が、栃木もすぐにトーンダウンしていた。
序盤と比べてプレーのテンポが遅くなり、縦に運べないシーンも増える。

これは流れを掴むキッカケにしたかったが、ただ、栃木はリードしている。
例え攻め手がなくなってもボールを保持出来れば逃げ切れる。鹿児島の攻撃はバリエーションが少なく、質をどれだけ維持できるかが肝となっていたので、終盤までに使うカードを考えると、選択肢の少ない鹿児島にとっては現状維持は何も生み出さない。

奪いに行きたい、でも奪えない。
【2】 仮説ではあるが、序盤の栃木はロングボールとショートパスのメリハリが良く、鹿児島は中盤で良い奪い方が出来ない時間帯があった。その悪いイメージがあったので、守備に時間をかけて隙を伺うしか出来なかったのではないかと。

奪いに行ってその時に連動性を欠いたらスペースを与える。そのスペースを突かれたら---。という嫌な予感はあったのかもしれない。


ただ、この日の栃木、裏狙いをケアしていながら何度か突かれる脆さがあったので、鹿児島は手詰まりにならない。

前半終了間際に五領が裏へ抜け出してシュートを放ち、アディショナルタイムには五領のクロスを中原が頭で合わせる等、シュートを打てている。


後半はより一方的となり、高い位置からのボール奪取もあり、攻勢を強めた。栃木の寄せや陣形がルーズでセカンドボールもよく拾えた。

このルーズな陣形は、浅野監督がよくやる機動力のある選手を1人増やす交代は効果的。

体格では不利なのにコンタクトプレーでも負けず、ファイティングスピリットを前面に出していた。打たされたと感じるシュートもなかった。枠に飛んだシュートの多くは置きにいっているような印象を受けたが。

高い位置でプレーする時間は多かったが、しかし、73分にクリアボールを拾った冨成のシュートを最後にシュートを打てていない。

【3】 終盤に差し掛かり、栃木は人数をかけてブロックを作り、スペースを消しにかかった。僅かなスペースに入る事が出来ても、すぐに体を寄せられてシュートが打てない状況になる。

防戦の多い栃木にとってこの状況は勝てばOKだった。1-0で良い。ならば終盤は守りを固めるのは常套手段。

【4】 鹿児島はパワープレーのターゲットになれる選手がいない為、最後まで機動力を活かしたサッカーをしないといけない。しかし、スペースはほぼ消されている。

吉井を永畑に代えて投入するのはパワープレーかと思ったが、渉を左サイドへ置いただけ配置転換だった。

バランスを取るのが巧い吉井がボランチにいる事でサイドバックが高い位置をキープできるメリットこそあったが、"守る"というやる事が明確になった栃木の守備を崩すには至らなかった。

▼J3第6節
栃木SC 1(1-0,0-0)0 鹿児島ユナイテッドFC

得点者;
【栃】 ジャーン・モーゼル(4分)

期日: 2016年4月24日(日)
会場: 栃木県グリーンスタジアム
観衆: 2864人
満足度: ★★☆☆☆



たら・ればを言うのは無意味だが、この日の栃木の守備力なら前線にターゲットになれる選手がいれば違ったのかもしれない。

選択肢がパワープレーとムービングの2択という状況で最後まで戦えたら、スペースを作る事は可能だったようにも思える。

90分ざっくり見たら負けた気がしない良い内容だったと思うが、細かく時間帯を見ると、勝てなかったのは必然のようにも感じた。


【1】の部分は後に【2】へ繋がる。

栃木の終盤のプレー【3】は、選択肢の少ない鹿児島【4】の長所を消すにはベターな選択であった。

【3】に関しては確率の話。守りに入る事で鹿児島のゴールを決める確率を下げさせた。そしてゴールの確率が低くなった鹿児島は決める事が出来なかった。


試合の大半は優位に進めていたが、実はポイントは抑えられていたから勝てなかった。

なわけないか。

MOM: FW 11 ジャーン・モーゼル 栃木SC

序盤以外は脅威に感じなかったが、守備の展開が多い中で貴重な先制点を決めた。





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5月の観戦予定

5/1 J3 ×福島ユナイテッドFC 鴨池
5/3 JFL ホンダロックSC×アスルクラロ沼津 生目の杜
5/15 J3 ×セレッソ大阪U-23 鴨池
5/21 関東大学リーグ 慶應大×国士舘大、早大×駒大 西が丘
5/22 J3 ×FC東京U-23 夢の島
5/29 J3 ×ガンバ大阪U-23 鴨池

の7試合。

本当は、5/7の鹿屋体大×日本経済大と8日のセカンドのホームゲームもだったが、九州大学リーグは延期・中止になり、8日のセカンドの相手も熊教なので開催は難しいかも。

15日もセカンドのホームゲームに行くつもりだったが、開催されない可能性を視ている。開催されたら行くつもりだ。



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J3第4節 ×ガイナーレ鳥取

10日の鳥取戦の話。

GK 31 山岡 哲也
DF 27 冨成 慎司
DF 6 田中 秀人
DF 23 水本 勝成
DF 18 関 光博
MF 5 井上 渉
MF 7 赤尾 公■22分※2枚目
MF 20 五領 淳樹
→交代 87分 33 田上 裕
MF 17 中原 優生
→交代 79分 16 川森 有真
MF 8 永畑 祐樹
→交代 90+4分 28 寺田 匡史
FW 9 藤本 憲明

▼SUB
GK 1 植田 峻佑
MF 10 山本 啓人



前節は沖縄にいたので渉・赤尾のWボランチをスタートから観るのは初。トリニータ戦の後半もこのコンビだったが、サイドハーフが五領・永畑というのがどう化学反応を起こすか。


■前半

入りはよくあるパターンというか、蹴るだけの展開になったが、ただ、落ち着く時間帯が比較的遅い。

落ち着いたら鳥取の前線、黒津やフェルナンジーニョは能力は高く、そこに収まるので鳥取が高い位置でボールをキープ出来ていた。

しかし、鳥取のシ ュートらしいシュートは少ない。公式記録によると5本。高い位置でキープは出来てもシュートは許さなかった。

1対1で止めれなくとも、2人、3人とカバーリングをサボらず、シュートを打つ前に防ぐことが出来ていた。

鹿児島のビッグチャンスは30分。
鳥取のパスがレフリーに当たり、それを拾った永畑がドリブルで持ち込む。左の五領へ送ると、五領は思い切りよくシュートを放った。これはGKのセーブに阻まれるが、GKを慌てさせたのでは。

粘り強いディフェンスはバックラインだけでなく、中盤から前線も奮闘。ボランチの2人も泥臭くインターセプトを狙っていた。

相手のプレッシャーに対し、攻めあぐねる場面の少なくなかったが、サイドを使った展開を繰り返す形が実ったのが42分。
左サイドでボールを受けた井上のクロスを藤本が頭で合わせて先制する。


■後半

開始早々、鳥取は両サイドバックのオーバーラップで攻め込む場面があり、ギアを上げてきたと感じさせるが、すぐさま鹿児島も応戦する。

五領と永畑のコンビネーションに藤本も絡み、そこから赤尾のミドルを引き出す。

60分~75分の間は少し受け身になっている印象を受け、セカンドボールが拾えない時間帯もあった。

被シュートが少ないとはいえ、鳥取2トップの能力は高く、セカンドボールを拾えない時間帯はストレスのかかる時間帯だっただろう。

ただ、この試合は"試合の流れ"がシーソーゲームのように鳥取の時間があり、鹿児島の時間があり、という展開だったので、悪い時間帯を耐えると、五領・永畑を中心とした攻撃陣のハードワーク、コンビネーションで攻め立てる。

鳥取はCBの川鍋を前線に入れ、パワープレーをするが、鹿児島も寺田を入れて対抗する。

アディショナルタイムがやけに長く感じる中、最後まで走り切り、守り切った。

■J3第4節
ガイナーレ鳥取 0 (0-1,0-0) 1 鹿児島ユナイテッドFC

得点者;
【鹿】 藤本 憲明(42分)

期日: 2016年4月10日(日)
会場: とりぎんバードスタジアム
観衆: 1653人
満足度: ★★★



■見えた一つの形

ボランチがどれだけ高い位置を取れるかは一つのポイントとなると視ているが、井上・赤尾のコンビは攻守に渡って奮闘。

パスを捌きながらじわじわと高い位置を取り、特に赤尾は高野と井上の違いを感じて前でプレーする事を意識していたように思えた。

高野は豊富な運動量を活かす中、井上は精度の高いキックがある。後方で長短のパスを使い分ける中で、赤尾が量を補っていく。

以前から赤尾はトップ下にポジションを移した時に、より得点を意識する等、状況に応じた変化を見せる事があり、戦術理解度の高さが伺える。

また、両サイドハーフの五領・永畑のハードワーク、狭いスペースに入っていく動きが藤本の2列目の動きを引き出す巧さをシンクロした。

トップ下の中原にとっても、五領・永畑の2人は鹿屋体大の1つ先輩である小谷健悟(ギラヴァンツ北九州)、坂本翔(ホンダロックSC)に近いものがあり、やりやすかったのでは。

勿論、2点目が取れなかったという課題はあるし、精度はもっと上げないといけないが、守備陣が奮闘している中、攻撃の形にも可能性が見えたのはポジティブに捉えたい。

MOM MF 7 赤尾 公

危険な所では攻撃の芽を摘み、相手の圧力に対していなすようにゲームメイクをして攻撃参加も積極的だった。古巣相手に変に気負う事無く試合をコントロールしていた。





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J3第4節 ガイナーレ鳥取戦の写真

昨日の鳥取戦の写真です。



ユナの選手写ってるわけじゃないけど、この写真見てるとJリーグって感じがする。


























以上です。お粗末様でした。



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Author:dai
私の造語ではありますが、全員で攻撃して、全員で切り替えて、全員で守備をするという意味で、『全攻切守』という言葉を、私自身は以前から使っていました。

~前田 浩二~

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