NO 全攻切守 NO LIFE

低迷中

vs鹿児島実業高校2nd 【高円宮杯鹿児島県トップリーグ2部】

11/25のトップリーグ、鹿実2nd戦について。

この試合は元々は姶良で開催予定だったが、会場が変更となり伊佐陸になっていた。あと、3試合の予定が別の日に国分×鹿児島U16を開催しており試合時間も変更。

この日はトップチームがJ2昇格の賭かる試合があったので、試合後の移動の事を考えれば姶良の方が楽だったような気もするが…。姶良は別の予定に使う事になったのだろうか?

Jの試合を育成年代の子達やサッカーを続けている社会人にも生観戦する機会を設けるべきという意見は度々聞くが、この件に関しては、「では彼らはいつ試合するの?」という問題がクリアにならないとどうしようもないわけで、例えばプロの試合をナイトゲームにするとしても、この季節にナイトゲームをしてそれがプレイヤーズファーストのなるのかという問題にもなるわけで。

さて、話は逸れたが、会場に着くとメンバーが少ない。

兼ねてはスタメン&サブが一緒にアップするが今回はスタメンとサブGKの12名のみが先にアップをし、サブメンバーが遅れてアップをする。

会場設営に手間取っていたとはいえ、やけに人数が少ない。サブ組も交代枠の5名+GKで後の帯同しているメンバーは怪我人とメンバーから漏れたGKという構図。トップのホームゲーム設営組と分かれたのだろうか?

■出場メンバー
GK 12 浅野 太郎 2年 セレッソ大阪U-15
→交代 61分 1 山元 虹稀 3年 F.Cuore
DF 6 甲斐 裕也 2年 FCアラーラ鹿児島U-15
→交代 77分 16 前川 綺輝 2年 U-15鹿児島
DF 2 吉崎 颯 3年 AVANT.FC
DF 4 松本 徹平 2年 太陽SC
DF 17 日高 竜馬 2年 U-15鹿児島
MF 22 藤野 竜誠 2年 U-15鹿児島
MF 11 長濱 夢希 2年 和田中
→交代 70分 15 本村 優斗 1年 U-15鹿児島
MF 9 元松 駿佑 2年 U-15鹿児島
MF 18 橋野 千尋 1年 U-15鹿児島
→交代 57分 23 角 俊太朗 1年 U-15鹿児島
MF 20 三堂 楽斗 2年 FC JUVENTUDE
FW 19 李 先庸(CAP) 3年 バンイFC(韓国)
→交代 83分 8 岡崎 浩佑 3年 U-15日置

■SUB
MF 14 寺岡 高誠 3年 神村学園中等部

---------先庸---------
三堂-橋野千-元松--長濱
---------藤野---------
日高--松本--吉崎--甲斐
---------浅野---------




前期、この対戦は3-1と勝利しているがなかなかタフなゲームをした。その印象が残っているので、アップの雰囲気の緩さから不安を感じた。

鹿実がシンプルに縦に入れてきた。その縦パスが通った時は1対1のシチュエーションから通されたら危ないと感じるシーンはあったものの、カバーリングはしっかり出来ている。

一方、マイボールになった時に緩急を織り交ぜながらパスを回す事は出来ていたが、時々低い位置でミスから相手ボールになり、紙一重。展開の中で良い時と悪い時の差が激しい。

16分、U-18が先制。右サイド、鹿実の選手がボールを保持している所を19李先庸がチャージ。ボールを奪い、クロスを上げると、ファーサイドで20三堂が切り返しから1人かわしてシュート。なかなかのゴラッソだった。

鹿実 0-1 U-18

鹿実も負けてない。左サイドからカットインしてシュートを打ったり、高い位置でボールを奪い、ゴール前まで運んだりと攻勢に出る。

高い位置からプレスをかけてくるので、判断が遅れるとプレスの餌食になってしまう。

32分に再び19李先庸のゴールが決まり2点差とするも、一進一退なのは変わらない。

これは「2点差は危険なスコア」パターンだと感じる。

後半に入ると、47分、18橋野千尋からのパスを裏に抜けた19李先庸がGKをかわして流し込む。

鹿実 0-3 U-18

49分、右サイド、11長濱のクロスを19李先庸がニアで合わすが枠の外。前半はセンターバックをFWで使いました感がもの凄く出ていたが、少しずつアジャストしてFWらしさも垣間見えるようになった。

元々、体格が良く、高さと強さを持っているので、セットプレーではターゲットになるし、コンタクトプレーが強いので、DFラインで相手がもたついている時に身体を当てて奪う事も出来る。先制点がまさにそのプレーで生まれているので、ロングボールを収める事が出来ればFWとしてもやっていけそう。

前線に張り付かずサイドに流れたり、裏に抜けるスピードもあったので、走れる大型FWは日本だと重宝されやすい。加えて、守備のタスクもサボらなければ、Jリーグのどっかで需要が出そう。もっとも、まだいきなりJでやれるレベルではないので、大学で力を着ける事が前提の話ではあるが。

53分、クリアボールに対し、19李先庸が裏に抜け出す。GKとの1対1をしっかりと決める。これでハットトリック。

鹿実 0-4 U-18

57分、最初の交代。
18橋野千尋→23角俊太朗。そのままオフェンシブハーフに入る。

58分、鹿実はDFラインで中距離のパスを狙うが、それを9元松がカット。そのボールが19李先庸に渡り、シュート。これが決まり5-0とする。

鹿実 0-5 U-18

前半に感じた「2点差は危険なスコア」状態ではなかった件。

開始早々の3点目と鹿実が前掛かりになってDFラインが手薄になった事でシンプルに背後を突きやすい状況になったのが要因だと思う。

61分、2枚目の交代。
12浅野→1山元虹稀。GKを交代。

64分、鹿実が1点返す。ミドルレンジから放ったシュートがGKの頭上を越えてゴールに吸い込まれる。

鹿実 1-5 U-18

1点返されたが、その3分後の67分、ゴールキックを19李先庸が頭で逸らし、9元松がDFの背後を取り、シュート。これが決まって6点目。

鹿実 1-6 U-18

70分、3人目の交代。
11長濱→15本村優斗。そのまま右サイドハーフに入る。

71分、19李先庸がドリブルで3人かわしてシュート。これはGKがセーブ。

鹿実は守備が手薄になっている一方、攻撃に関しては高い位置を取れる事も。

U-18も少しバテたか?
ややプレーが雑になる。

77分、4枚目の交代。
6甲斐→16前川綺輝。そのまま右サイドバックに入る。

6甲斐裕也負傷退場。ただ、元々投入する準備はしていたので、スクランブルではないが、状態が気になる所だ。

83分、5枚目の交代。
19李先庸→8岡崎浩佑。そのままFWに入る。

84分、鹿実は右へ展開。受けた選手がドリブルで運びシュート。GK山元は弾くも、セカンドボールを押し込まれる。

鹿実 2-6 U-18

終盤は鹿実の圧力に対し、長いボールを送るだけになったり、自陣でハマった状態になって効果的に繋げなかったりと、リードしているチームとは思えないプレーもあったが、大量リード出来た事で試合には勝った。

ポジティブに捉えれば、後半開始早々に加点出来た事で内容が落ちた終盤に失点しても逃げきれた。90分トータルで見れば決めるべき所で決め切れたから勝った。

でも、これは鹿実のマネジメント次第では分からなかった。

例えば、後半のU-18の得点は鹿実のDFラインが手薄になった所の裏のスペースを突いて生まれているが、下手に前掛かりにならず落ち着いて展開していればここまで失点しただろうか?

リスクマネジメントを意識しつつプレーしていたら、0-2のまま試合を進めれた可能性があり、それで1点返せれば、終盤にU-18が雑になった時に同点になり、あわよくば逆転。なんてシナリオも浮かんだ。

仮定の話であるから無意味だけど、90分の中で良い時と悪い時の落差があるので、相手の状況も踏まえて「こういうパターンになってもおかしくなかった」という考えが浮かんでしまう試合をしていた。

■高円宮杯鹿児島県トップリーグ2部第17節
鹿児島実業高校2nd 2 (0-2,2-4) 6 鹿児島ユナイテッドFC U-18

得点者;
【鹿実】 64分、84分
【KUFC】 20三堂楽斗(16分)、19李先庸(32分、47分、53分、58分)、9元松駿佑(67分)

日時: 2018年11月25日(日)
会場: 伊佐市陸上競技場
満足度: ★★★☆☆



MOM: 19 FW 李 先庸 鹿児島ユナイテッドFC U-18


4ゴールを挙げるだけでなく、残りの2点にも絡んでいる。つまり全得点に絡んでいた。




































人気ブログランキングへ にほんブログ村 サッカーブログへ

ランキングに参加中、クリックしてくれたら嬉しいです。
関連記事
スポンサーサイト



vsサガン鳥栖U-15唐津 【JリーグU-14サザンクロスB】

24日(土)に開催されたJリーグU-14サザンクロスBの試合はダブルヘッダー。メンバーを入れ替えてサガン鳥栖唐津に挑む。

2試合目はU-15鹿児島単独という構成だった。尚、この試合は鹿児島(垂水)開催ながら、サガン鳥栖唐津がホーム扱いとなる。

■出場メンバー
GK 1 稲盛 幸亮 2年
DF 13 今村 優和 2年
DF 4 坂本 一慎(CAP) 2年
DF 5 喜多 龍斗 2年
DF 2 山下 望空 2年
MF 3 佐藤 勇盛 2年
→交代 59分 16 禧久 雄真 1年
MF 6 笹嶺 理仁 2年
→交代 47分 15 小園 隼磨 1年
MF 7 森田 友翔 2年
MF 8 今村 颯太 2年
FW 9 山中 雄大 2年
→交代 55分 14 有島 那音 1年
FW 11 山内 勘暉 2年

------山内--山中------
今村颯-森田-笹嶺--佐藤
山下--喜多--坂本-今村優
---------稲盛---------




試合開始早々だった。サガン鳥栖唐津がペナルティエリア内でパスを受けた選手が反転からのシュートが決まり先制を許す。手元の時計で27秒。30秒経っていないのでこういう場合は公式記録で1分とはならないはず。

ふわっとした立ち上がりでその隙を突かれてしまう。

サガン鳥栖唐津 1-0 ユナイテッド

第1試合のU-15日置単独で挑んだ試合もそうだったが、サガン鳥栖唐津は一人一人が巧いし組織力も高く、ボールを支配される展開となった。

しかし7分、左サイドから11山内が切り込みシュート。これが決まって同点とする。

サガン鳥栖唐津 1-1 ユナイテッド

同点に追いつくが地力に勝るサガン鳥栖唐津がゲームを支配。ユナイテッドはハードワークを欠かさずプレスをかける事でミスを誘うが、連動しきれていないのでショートカウンターへは行けない。

しかし、名前負けする事もなく、球際でも厳しく行っており、戦う姿勢を前面に出す。

14分、サガン鳥栖唐津は縦パスを前線の選手が頭で落とし、受けた選手がボレーを放つ。GK稲盛が好セーブ。

15分、サガン鳥栖唐津。左サイドへ展開し、そこからミドル。これはGK稲盛がキャッチする。

16分にもサガン鳥栖唐津。ミドルレンジで1人振り切りシュートを放つが、これは枠の外。

17分、サガン鳥栖唐津は再びミドルレンジから狙うがこれはGK正面。

サガン鳥栖唐津は1分置きにシュートで終わる攻撃をしていた。

21分、ユナイテッドは8今村颯太がドリブルで運んだ後スルーパス。9山中が反応するが、GKに処理されてしまう。

23分にはサガン鳥栖唐津。コーナーキック、ファーサイドにフリーの選手がおり、ダイレクトで合わされるが枠の外。

25分もサガン鳥栖唐津。右サイドからのクロスをファーサイドでダイレクトで合わすが枠の外。

ちょっとサイド攻撃を許している時にファーサイドが空くのが気になる。

29分もサガン鳥栖唐津。ユナイテッドが自陣でフリーキックを得るが、横にパスを出したところを奪われ、それがきっかけでシュートを許し、サガン鳥栖唐津が勝ち越す。

サガン鳥栖唐津 2-1 ユナイテッド

アディショナルタイムの35+1分、サガン鳥栖唐津は縦パスに抜け出しGKと1対1になるも、GK稲盛がセーブする。このシーン、観ていた所からバッチリ見えていた。オフサイドだった。これ止めたからよかったけど、決まっていたら後味悪かっただろうなぁ。

前半は2-1でサガン鳥栖唐津がリード。被シュートは多かったが、戦えてもいた。やはり、点の取られ方が勿体なかった。フワッとした立ち上がりにポコっとやられ、自分達の凡ミスでやられ…。

ハーフタイムで更なるハードワークを要求するコーチ陣。

開始早々、11山内が左サイドからドリブルで切り込み中へ。ニアで9山中が触るもGK正面。前半に精彩を欠いた選手も球際での激しさやプレスの圧力を高めて戦えるようになっている。期待が持てる後半の立ち上がりだった。

引き続き、サガン鳥栖唐津が支配する展開でシュートを許す事も多いが、GKが慌てる場面は減ったように思う。ハードワークをすいる意識がチームとしても高まっており、厳しい展開ながらも粘り強く対応していた。

47分、ユナイテッドは最初の交代。
6笹嶺→15小園隼磨。そのままボランチに入る。

48分、サガン鳥栖唐津はフリーキックを頭で合わす。GK稲盛が弾く。セカンドボールを押し込まれるがオフサイド。助かった。

53分、サガン鳥栖唐津。右サイドからクロスを上げるが逆サイドに流れる。右サイドバックの13今村優がボールを保持していたように見えたが、その後のプレーが目の前にいた選手と重なって何が起こったか分からなかった。ボールが見えた時にはゴール前にいたフリーの選手に渡り押し込まれる。

サガン鳥栖唐津 3-1 ユナイテッド

55分、ユナイテッドは2枚目の交代。
9山中→14有島那音。そのままFWに入る。

その1分後の56分、サガン鳥栖唐津は左サイドからのコーナーキック。セカンドボールが逆サイドに流れ、それを押し込まれる。

サガン鳥栖唐津 4-1 ユナイテッド

59分、ユナイテッドは3枚目の交代。
3佐藤→16禧久雄真。布陣がこうなる。

---------有島---------
禧久-----山内---今村颯
------森田--小園------
山下--喜多--坂本-今村優
---------稲盛---------

4-2-3-1に変える。11山内をシャドーにして飛び出しを狙う。

62分、ユナイテッドは左サイドからのクロスを中で合わすがGKにセーブされる。

アディショナルタイムの70+2分、サガン鳥栖唐津はゴール前でのミスを奪い、シュートを放つもGKセーブ。

良い試合は出来ていたが、敗れてしまう。なんか勿体ない負け方だった。

■JリーグU-14サザンクロスB
サガン鳥栖U-15唐津 4 (2-1,2-0) 1 鹿児島ユナイテッドFC U-15
※35分ハーフ

得点;
【サガン】 27秒、29分、53分、56分
【ユナイテッド】 11山内勘暉(7分)

日時: 2018年11月24日(土)
会場: 垂水中央運動公園
満足度: ★★★☆☆



相手が強かったが臆する事なく戦っていた。良い試合は出来たと思う一方で、ミスやフワッとした入りからの失点もあり勿体ないという印象が強い。

4失点のうち3失点が気を付ければ防げた失点だと思うので、そういった凡ミスは減らしたい。強豪相手だとそういったミスは失点のリスクも高まるという事。






























人気ブログランキングへ にほんブログ村 サッカーブログへ

ランキングに参加中、クリックしてくれたら嬉しいです。
関連記事

vsサガン鳥栖U-15唐津 【JリーグU-14サザンクロスB】

24日(土)は久しぶりにJリーグU-14サザンクロスの試合。相手はサガン鳥栖唐津。1日2試合行うという事で、1試合目は日置、2試合目を鹿児島の単独で挑む形に。

一応、大会レギュレーションはホーム&アウェイ方式ではあるが、この2試合目がサガン鳥栖唐津のホーム扱いとなり、実際のホームゲーム開催でなかったりもする場合があるのもこの大会の特色か。

■出場メンバー
GK 1 樋之口 翼 2年
→交代 HT 12 松﨑 理仁 1年
DF 3 西 孝平 2年
DF 2 松山 竜也 1年
→交代 54分 13 新山 旺佑 2年
DF 5 小畠 伝人(CAP) 2年
DF 4 西 亮汰 2年
MF 8 松下 星翔 2年
MF 6 丸野 夢心 2年
MF 11 末弘 大貴 2年
MF 7 三堂 晴琉 2年
MF 14 鳥越 海里 1年
FW 9 小松 絆 1年

■SUB
FW 15 丸山 仁一朗 1年
FW 16 丸山 隼翔 1年

---------小松---------
鳥越-----三堂-----末弘
------丸野--松下------
西亮--小畠--松山--西孝
--------樋之口--------




開始早々から自力に勝るサガン鳥栖唐津が丁寧にボールを動かし、フリーを作ってサイドを使う。

3分、DFの背後を突かれ、GKとの1対1の状況を作られる。1度はGK樋之口が弾くも、こぼれを押し込まれて先制を許す。

ユナイテッド 0-1 サガン鳥栖唐津

出鼻をくじかれる形となったが、その後も再三、DFラインの背後を突かれてピンチを招く。

ユナイテッドはパスを回す過程で緩急がなく、また、すぐに下げる傾向があり、強気に行けない。

前に日置を観た時は、スペースメイクに長け、パスも強気に間を通したりしていたのだが、相手が強いとまだ自分達のやりたいサッカーをさせてもらえないのか。

ただ気になったのは、プレーに強弱がなく、プレスが緩かったり、マイボールになった時に前線の選手がスプリントを上げるといったシーンがなく、緩いリズムで一本調子。

見た感じ、相手が手強く、それに対して委縮し、早い段階で先手を許して心が早くも折れているようだった。

ユナイテッドは13分に14鳥越がドリブルからシュートを放つが、これはGKがセーブ。シュートは何本か打ってはいるが、崩してシュートではなく、打たされている感が強い。

18分、サガン鳥栖唐津が左サイドからクロス。これがファーサイドへ流れ、フリーで走り込んできた選手がダイレクトで合わし2点目。

ユナイテッド 0-2 サガン鳥栖唐津

23分、サガン鳥栖唐津は縦パスで右サイドの裏を取り、フリーの状態でしっかりと決めて3点目。

ユナイテッド 0-3 サガン鳥栖唐津

その2分後の25分、右サイドからのクロスを中で頭で合わし4点目。

ユナイテッド 0-4 サガン鳥栖唐津

30分、左サイドからパスを繋ぎ、深く抉ってマイナスを送ると、中で合わせて5点目。

ユナイテッド 0-5 サガン鳥栖唐津

35分ハーフという短い時間の中で前半だけで5失点。

サガン鳥栖唐津はボールを回す事でユナイテッドを動かし、空いたスペースを突くので、簡単に背後を取る。コンパクトにしてプレスを厳しくしないと防げないのだが、プレーのテンポがなかなか上がらない。

後半、ユナイテッドはGKを替える。予定していた交代というよりは、パフォーマンスに納得がいっていない故の交代に感じた。また、DFラインの並びに変更が。

---------小松---------
鳥越-----三堂-----末弘
------丸野--松下------
西孝--小畠--西亮--松山
---------松﨑---------

39分、サガン鳥栖唐津。左サイドからのクロスをGK松﨑が弾くが、十分にパンチングが出来ず、ゴールに吸い込まれる。

ユナイテッド 0-6 サガン鳥栖唐津

後半は少しだけ球際の部分で戦えるようにはなってきたが、パスのテンポが変わらないので、効果的な縦パスが入らない。

すぐにロストして相手ボールになり、動かされてスペースを所々に作ってしまう。

ワントップの9小松は完全に孤立していた。残り9人のフィールドプレーヤーが守備に奔走される中でボールが来ない。とはいえ、劣勢の中で彼自身も何をすべきだったのか、ただボールを待つだけではない何かアクションが必要だったように感じる。

49分、ユナイテッドはDFラインでボールロスト。サガン鳥栖唐津に繋がれてゴール前に運ばれてシュートを許し、これが決まって7失点目となる。

ユナイテッド 0-7 サガン鳥栖唐津

54分、ユナイテッドは2枚目の交代。
2松山→13新山旺佑。布陣がこう変わる。

---------小松---------
新山-----三堂-----末弘
------丸野--松下------
鳥越--小畠--西亮--西孝
---------松﨑---------

しかし、なかなか交代選手も仕事をさせてもらえない。

どうも受け手となる選手達はボールの行方を追っている傾向が強く出ている。

皆がそうだとボールホルダーも出し処に困る。例えばオフサイドになるリスクを負ってでも背後を狙う等の工夫がないと最終的にバックパスになるかロストするかになってしまう。

65分、サガン鳥栖唐津は左サイドからのクロスをニアで合わして8点目。

ユナイテッド 0-8 サガン鳥栖唐津

69分、ユナイテッドは8松下の縦パスに抜け出した7三堂がシュートを放つも枠外。惜しいシーンではあったが、相手GKの間合いの詰め方が巧く、コースは消されていた。

アディショナルタイムの71分には、6丸野がパスカットからミドルを狙うもこれは正面。

試合は0-8と大敗してしまう。

■JリーグU-14サザンクロスB
鹿児島ユナイテッドFC U-15 0 (0-5,0-3) 8 サガン鳥栖U-15唐津
※35分ハーフ

得点;
【唐津】 3分、18分、23分、25分、30分、39分、49分、65分

日時: 2018年11月24日(土)
会場: 垂水中央運動公園
満足度: ★☆☆☆☆



勝負の世界、負けるのは仕方がない事ではあるが、そのプロセスは大事になってくる。

序盤の方でも述べたが、ユナイテッドの選手はプレーに強弱がなく、プレスも緩いし、パスのテンポも緩く一本調子だった。そのような精度の低いプレーになってしまったのは、「この試合では」外から見る限りでは相手の強さに委縮し、先手を取られてペースも掴めなかったので早い段階で心が折れていたようだった。

初めてU-15の試合を観たのは昨年のサザンクロスのロアッソ熊本戦だった。あの時は現中3がメインのU-15鹿児島単独だったが、試合自体は0-5と大敗するも、最後までハードワークを欠かさず、戦う姿勢を見せていた。

それを踏まえると、勝った・負けた以前の「やりきったか否か」という部分で悔いの残る試合だったのでは?


























人気ブログランキングへ にほんブログ村 サッカーブログへ

ランキングに参加中、クリックしてくれたら嬉しいです。
関連記事

鹿児島城西高校×神村学園高等部 【プリンスリーグ九州】

プリンスリーグ九州は残り2節。この日は県勢同士の対戦となった。最下位が決まっている鹿児島城西と8位の神村学園との一戦。

高校総体、選手権で決勝戦を戦ったこのカードは前期に対戦した際には3-1で神村が勝利している。選手権決勝では7-3という大味な試合をした両者だが、そこから日も経っていない中での対戦となった。

■鹿児島城西高校
GK 1 戸田 哲平 2年 太陽SC国分
DF 25 濱田 康成 2年 太陽SC国分
→交代 2 小島 大誠 3年 鹿児島育英館中
DF 16 池田 真太朗 2年 鹿児島育英館中
DF 5 飯野 修司 2年 鹿児島育英館中
DF 3 柳元 悠平 3年 鹿児島育英館中
→交代 60分 12 永井 利政 1年 鹿児島育英館中
MF 14 北條 真汰 2年 RIP ACE FC
MF 10 鎌田 悠斗(CAP) 太陽SC国分
→交代 34分 8 濱﨑 海生 3年 大阪市SS
MF 23 赤谷 綾平 2年 太陽SC国分
→交代 HT 11 與那嶺 玲央 3年 Wウィング沖縄FC
MF 24 山縣 聖大 2年 太陽SC
MF 6 源河 航誠 3年 Wウィング沖縄FC
→交代 54分 15 桑原 滉 1年 F.Cuore
FW 20 上城 崇斗 3年 樋脇中

---------上城---------
源河-----山形-----赤谷
------鎌田--北條------
柳元--飯野--池田--濱田
---------戸田---------




■神村学園高等部
GK 1 坂ノ下 陸 3年 太陽SC
DF 8 軸丸 広大 2年 神村学園中
DF 3 隈元 聖也 3年 神村学園中
DF 5 島田 龍也 3年 神村学園中
DF 13 大森 大司 3年 太陽SC国分
MF 2 内村 倫 3年 神村学園中
→交代 HT 20 永吉 飛翔 1年 FCアラーラ鹿児島U-15
MF 14 深港 壮一郎(CAP) 3年 神村学園中
MF 12 濱屋 悠哉 2年 神村学園中
→交代 60分 11 則松 卓也 3年 神村学園中
MF 7 和田 駿斗 3年 神村学園中
→交代 80分 15 中村 太哉 3年 アランチャジョカトーレ
MF 10 大高 聖也 3年 伊仙中
→交代 54分 16 山野 卓人 3年 与論中
FW 9 新田 龍生 3年 太陽SC
→交代 67分 19 若松 勇斗 2年 神村学園中

---------新田---------
大高-----和田-----濱屋
------深港--内村------
大森--島田--隈元--軸丸
--------坂ノ下--------




城西と言えばパスサッカー。しかし、ここ何年かはそういうサッカーをしていない。

高校選手権で県勢が早期敗退を余儀なくされる昨今、皮肉にも上位に勝ち進む高校を見て、そこと比較した時に城西もそうだし神村もそうだが、繋ぐサッカーは出来ていないと感じて何年経っただろうか。

城西の中等部、育英館中のサッカーを観て、何故、中等部はそのサッカーが出来て高等部はそれが出来ないのだろう?と思う事もあった。

そんな城西だが、序盤からボールを大事にして繋ぐサッカーを展開する。GKからも長いボールは送らず、まず近くの味方に預けてビルドアップからサイドに展開。

序盤、ペースを掴んだ城西は15分、20上城の落としを14北條がミドルを放ち、17分にはコーナーキックのセカンドボールを拾い、左サイドからクロスを上げて20上城が頭で合わすがいずれも枠の外。

23分にもフリーキックをゴール前で23がGK坂ノ下より先に触るがこれも枠外。

一方、神村は25分、GK坂ノ下のロングフィードを右サイドで起点を作り、左へ展開。フリーで走り込んでいた10大高のシュートが決まり神村が先制。

城西 0-1 神村

神村は徐々にプレスを強めて城西のポゼッションを封じる。城西はDFラインで繋げても中盤からの縦パスを尽く取られるように。

陣形がコンパクトで深い位置で奪っても距離感が良いのでポジティブトランジョンがスムーズ。

33分、神村は7和田のパスに飛び出した2内村がシュートを放つがセーブされる。が、37分、7和田が前線でタメを作り、左へ展開。2内村が走り込みシュート。これが決まって2-0とする。

城西 0-2 神村

この直前にボランチの2内村が攻撃参加して決定機を作っている。布石となるプレーはしていた。神村はそれを活かす形に。城西はこの一連の動きに気付いていただろうか?

一方、城西は39分に右サイドを深く抉りマイナス。ファーサイドで8濱﨑がシュートを放つも、GK坂ノ下が好セーブ。決定的だったがよく防いだ。城西も深く抉った事で神村守備陣がその動きに釣られてマイナスのパスが送りやすくなっていた。

神村は45分、ゴール中央やや左で受けた7和田のシュートが決まり3点目。

城西 0-3 神村

前半は神村が3-0でリード。ポゼッションを高めていた城西だったが神村のプレスにミスを重ね、流れを持って行かれる。

後半スタートからお互い1人ずつ交代。

引き続き神村のペースで試合が進む。

サイドで12濱屋のカットイン、前線で7和田や9新田のタメからサイドへ流れるようにパスが回る。

城西は効果的な縦パスが送れず、陣形が間延びして距離感が悪くなった事でボールの回りが悪くなる。

61分、神村は7和田が右サイドへ振り、11則松がクロスを送る。中で9新田がダイレクトで合わし4点目。

城西 0-4 神村

城西は64分に24山縣がミドルを狙うが苦し紛れ感が否めず。

71分には右サイドからのクロスをニアで合わすがこれはGK坂ノ下が好セーブ。城西は後半のシュートはこの2本しか印象がない。

神村のGK坂ノ下は危ない場面は少なかったが、決定機をしっかりとセーブした。

80分、神村は7和田が右サイドへ送り、フリーで走り込んだ11則松が決めて5点目。

89分には19若松のタメから20永吉が裏へ抜け出し、1対1の状況からしっかりと流し込んで6点目。

城西 0-6 神村

城西は過去に観た試合でもDFの背後のケアが甘く、この試合も後半になってそれが顕著になった。大量失点での敗戦が多いのもその部分が改善されていないからだと思わせる。

ベンチからもDFの選手に対する激が飛んでおり、この辺は重症なのだろうか…。

■プリンスリーグ九州第17節
鹿児島城西高校 0 (0-3,0-3) 6 神村学園高等部

得点者;
【神村】 10大高聖也(25分)、2内村倫(37分)、7和田駿斗(45分)、9新田龍生(61分)、11則松卓也(80分)、20永吉飛翔(89分)

日時: 2018年11月23日(金)
会場: 県立サッカー・ラグビー場Cコート
満足度: ★★★☆☆



この試合、神村がプレスを厳しくした事で城西は高い位置で勝負させて貰えなかった。コンパクトな陣形からポジティブトランジョンが良く、前線でタメも出来てサイドからのカットイン、ボランチの飛び出しも冴えていた。

良い守備が出来ていたから切り替わった時に良い攻撃が出来ていた。パスに緩急もあり、良いサッカーだったと思う。

一方、城西も一時期は蹴るだけのサッカーになってしまっていたが、この試合ではボールを動かして打開しようという意図は感じ取れた。しかし、元々パスサッカーをしていたチームとは思えないほど精度に課題を残した。

プリンスリーグは来週に鹿児島集中開催でリーグ戦の全日程が終わる。神村はこの試合に勝ったことで7位に浮上。8位以上が確定した。残留が確定したわけではないが、たぶん大丈夫ではないかと。

MOM: MF 和田 駿斗 神村学園高等部


自身でゴールを上げるだけでなく、前線で起点となり、5得点に絡む活躍。
































人気ブログランキングへ にほんブログ村 サッカーブログへ

ランキングに参加中、クリックしてくれたら嬉しいです。
関連記事

vs樟南高校2nd 【高円宮杯鹿児島県トップリーグ3部下位】

18日に開催されたトップリーグ3部下位リーグの2試合目は樟南高校戦。この試合を終えると、U-18のBチームは全日程を終える。

■出場メンバー
GK 19 有村 快斗 3年 市来中
DF 16 前川 綺輝 2年 U-15鹿児島
→交代 17分 7 福永 駿人 1年 FCアラーラ鹿児島U-18
DF 24 新屋 怜乃音 1年 KSC U-15
DF 3 永留 蓮 1年 U-15鹿児島
DF 15 吉崎 颯(CAP) 3年 AVANT.FC
MF 17 日高 竜馬 2年 U-15鹿児島
MF 18 橋野 千尋 1年 U-15鹿児島
MF 8 本村 優斗 1年 U-15鹿児島
MF 14 角 俊太朗 1年 U-15鹿児島
→交代 44分 6 外園 星雅 中3 桜ヶ丘SSS ※鹿児島
FW 19 井手田 誠也 1年 U-15鹿児島
FW 10 木塲 暖太 中3 串木野FC ※日置

------木塲--井手田----
--角-----本村---橋野千
---------日高---------
吉崎--永留--新屋--前川
---------有村---------




開始早々から樟南高校の攻撃を受ける形となったU-18は開始2分、縦パスを通されてシュートを許す。1度は弾くものの、こぼれを押し込まれて先制を許す。

樟南 1-0 U-18

出鼻をくじかれたU-18だが、ピッチが凸凹でキックミスも目立ち、なかなか攻勢に出る事が出来ないでいる。

この日は第1試合にU-18と南高校が試合をし、その次に樟南と錦江湾が試合をした後にサブ組が20分交代でトレーニングマッチをした後に南と錦江湾が試合をして最後の試合がこの樟南戦。

ひっきりなしにゲームをした事でピッチの凸凹具合が大きく、インパクトの瞬間にボールが跳ねたり、プレッシャーのないパスでもボールが弾む。

このピッチコンディションに順応出来ておらず、加えて樟南の圧に対しても後手を踏む。

B戦は過去の試合でもそうだったが、第1試合と第2試合では2試合目に対戦する相手の方が強度があり、そのギャップを埋めきれないのも敗因の一つになっている印象で、この試合も第1試合との圧の違いに戸惑っているようにも感じる。

12分、U-18は17日高が放ったミドルがバーに当たるが、おそらくこれがこの試合の唯一のシュートではなかったか。それくらい印象がない。

14分、樟南はフリーキック。ゴール前での競り合いの中で頭で合わされて2点目が入る。

樟南 2-0 U-18

17分、U-18は早くも選手交代。
16前川→7福永駿人。そのまま右サイドバックに入る。

樟南はホームグラウンドでもあるので、ピッチコンディションにも慣れているのだと思うが、なかなか順応できないU-18は反撃の糸口が見えない。

後半、システムを4-1-4-1に変えるも、流れは変わらず。被シュートも引き続き多い。

気になったのは、球際の部分で厳しく行く選手とどこか淡々としている選手がいた事。

ビハインドを追っている中で淡々とされると、本当に追いつく気があるのか、A戦で使ってもらおうという意思があるのか、そういうのが見えてこない。

■高円宮杯鹿児島県トップリーグ3部下位
樟南高校2nd 2 (2-0,0-0) 0 鹿児島ユナイテッドFC U-18 B
※30分ハーフ

得点者;
【樟南】 2分、14分

日時: 2018年11月18日(日)
会場: 樟南高校
満足度: ★☆☆☆☆



3部下位リーグは4敗してしまったので3部上位への昇格はないだろうとの事。

去年もそうだったが、AとBでは試合のクオリティに大きく差を感じる。

Bをメインに出ている選手を1人・2人くらいA戦に出しても素人が紛れ込んでるようなレベルに付いていけないというような事はないと思うが、Bチームとなると途端に脆くなる。

これが結果としてリーグ戦の戦績に影響しているし、改善の兆しがない。そこは気になる。













人気ブログランキングへ にほんブログ村 サッカーブログへ

ランキングに参加中、クリックしてくれたら嬉しいです。
関連記事
最新記事
カテゴリ

月別アーカイブ

スポンサードリンク
リンク
コメント
プロフィール

dai

Author:dai
私の造語ではありますが、全員で攻撃して、全員で切り替えて、全員で守備をするという意味で、『全攻切守』という言葉を、私自身は以前から使っていました。

~前田 浩二~

  • ユナセカコラム(前編/後編)
  • 10 | 2018/11 | 12
    - - - - 1 2 3
    4 5 6 7 8 9 10
    11 12 13 14 15 16 17
    18 19 20 21 22 23 24
    25 26 27 28 29 30 -

    呟き

    QRコード

    QR

    ブロ友申請
    検索

    RSSリンク
    Powered By FC2ブログ

    今すぐブログを作ろう!

    Powered By FC2ブログ

    カウンター