NO 全攻切守 NO LIFE

低迷中

vsジェフ千葉U-18 【Jユースカップ】

9/29に開催されたJユースカップ1回戦について。

鹿児島ユナイテッドFCがJリーグに加盟したのが2016年。JクラブのU-18年代は本選に最初から出れるので、初めて参戦したのが2016年。過去の戦績を振り返ると、

2016年 ×0-11 サンフレッチェ広島
2017年 △1(PK7-8)1 京都サンガF.C. ※サンガはこの年優勝している。
2018年 ×1-2 FC岐阜

と3大会は初戦で敗れている。

今年で参戦して4回目。そして初めて県内・白波スタジアムで開催。ジェフ千葉のU-18と対戦する事に。

県内開催でかつ会場が白波スタジアム開催は大きなメリットがあった。

いつも会場で顔を合わせるメンバー、保護者の方だけでなく、選手のクラスメイトをはじめ、兼ねて以上にギャラリーが、そしてそのギャラリーの多くが彼らの応援をしてくれたのだ。


受験で引退した3年生の練習着もセットし、チーム全員で勝ちにいく。

■出場メンバー
GK 1 浅野 太郎 3年 セレッソ大阪U-15
DF 4 田中 廉人 3年 U-15鹿児島
→交代 56分 5 日髙 竜馬 3年 U-15鹿児島
DF 10 神野 亮太(CAP) 3年 KSC
DF 3 松本 徹平 3年 太陽SC
→交代 74分 17 新屋 怜乃音 2年 KSC
MF 18 石野 佑貴 3年 U-15日置
→交代 53分 2 前川 綺輝 3年 U-15鹿児島
MF 15 岩元 愛翔 1年 U-15鹿児島
MF 11 長濵 夢希 3年 和田中
→交代 95分 14 李 世彬(イ・セビン) 3年 JinGeon FC(韓国)
MF 6 甲斐 裕也 3年 FCアラーラ鹿児島
MF 7 吉岡 将輝 3年 U-15鹿児島
→交代 68分 9 元松 駿佑 3年 U-15鹿児島
FW 8 西山 明輝 3年 エスペランサ熊本
FW 13 三堂 楽斗 3年 FC JUVENTUDE

■SUB
GK 12 長尾 菖太郎 3年 アリーバFC(宮崎)
DF 16 徳留 尽 1年 U-15鹿児島

------三堂--西山------
---------吉岡---------
甲斐--長濵--岩元--石野
---松本--神野--田中---
---------浅野---------




リーグ戦のアミーゴス鹿児島戦と同じ3-4-1-2システムでスタート。あの試合もジェフ戦を想定して組んでいた事がこうして判明する。

そして、試合が始まると最初から最後までジェフがピッチを広く使い、サイドから押し込んでくる。これに伴い、両ウィングバックがDFラインに吸収され、実質5バックになる。加えて、ジェフのサイドバックに対して、2トップがワイドに開いて対応していたので、システムは7吉岡将輝を頂点に置いた3-4-3に近かった。

だが、これで良い。過去に3バックシステムにトライした時は、3-4-1-2や3-4-2-1システムで陣形が中央に偏りがちでサイドが手薄になる事が多かった。ジェフは4-3-3(に見えた)でサイドを使ってくるチームだったので、流れで3-4-3のような布陣になった事でサイドでプレスに行くことが出来たし、その後のカバーも出来るようになっていた。

守りの時間が長かったが、粘り強く対応し、GK浅野太郎の安定したプレーもあり、一方的に攻められる展開ながら前半を0に抑える。

しかし、この代償は大きかった。ボールを支配され、動かされた事に加え暑さもあった。前半でだいぶ消耗していたようだ。

後半立ち上がりに足を攣る選手が出てきて、早くも交代枠を使う事に。

53分、18石野佑貴→2前川綺輝
56分、4田中廉人→5日髙竜馬

布陣がこう変わる。

------三堂--西山------
---------吉岡---------
日髙--長濵--岩元--前川
---松本--神野--甲斐---
---------浅野---------

ジェフのボール回しは2種チームのトレンドとなっている、一見、ゆったり繋いでいるがフリーのスペースでパスを受けるので相手のプレスが遅れる、プレスに来て出来たスペースを突く、ゴールに近づくにつれてテンポアップをする。パスのリズムに緩急もあり、何よりボールと相手を動かしているので、消耗は鹿児島と比較して少なかったのでは。

鹿児島のビッグチャンスは後半開始早々、ゴールに近い位置でフリーキックを得る。キッカーは7吉岡将輝。ボールは壁に当たるが、セカンドボールを3松本徹平が先に反応してシュートを打つも、サイドネットに嫌われる。惜しかった。

鹿児島はゲームを支配される事で、守備を粘り強く対応しても、攻撃に切り替わった時に精度を落としてしまう。

縦パスを勇気を持って入れてもそれが雑でカットされてカウンターを喰らったり、また、体格でも相手に分があり、体幹の強さ、サイズの差からくるリーチ、身体の使い方等の面で球際で終始劣勢。ボールをキープすらさせて貰えない展開が続く。

そんな中でフリーでボールを持てた時、カウンターのチャンスがあった時等に、次のプレーを焦ってしまっていた。運ぶドリブルでパスコースを探せばいい所でアーリークロスを狙って引っかけたり、タメを作ればいい所で近くの味方にすぐに出して潰されたり、打つべきタイミングでない所でシュートを打ったり。

こういうプレーをしてしまうのも相手の強さがあってのもの。精神的余裕を奪う内容のゲームをさせられていたという事だろう。

68分、3枚目の交代。
7吉岡将輝→9元松駿佑。布陣がこうなる。

---西山--元松--三堂---
日髙--長濵--岩元--前川
---松本--神野--甲斐---
---------浅野---------

これで正真正銘、3-4-3に。

9元松駿佑は背後へ抜ける動きだけでなく、足下に来たボールを収める事も出来る。攻撃に切り替わった時に8西山明輝、13三堂楽斗のサポートも期待できるのと思ったが…。

圧される展開の中でバックラインが上がり切らない。ジェフの前線は長身選手が2人。空中戦では分が悪いので、彼らをゴールから遠ざけたいが、ジェフはサイド攻撃の際、流れるようにパスを回すので、プレスがかけにくく、ボランチも含めて低い位置になるのでラインを上げられない。なので、攻撃に切り替わった時に前3人を孤立させてしまう。

74分、4枚目の交代。
3松本徹平→17新屋怜乃音。そのまま同じポジションに入る。

後半も20分を過ぎたあたりから足を気にしていた。あまりそういう素振りを見せる選手ではないのだが。

DF2枚が足に来る程のハードな試合という事。本来センターバックではない6甲斐裕也をセンターバックに入れるスクランブル。

ジェフの猛攻に対し、GK浅野太郎を中心に90分守り切った。皆が集中してミスした後のカバーも良かった。粘りに粘って試合は延長戦へと進む。

延長前半開始3分だった。ジェフが右サイドから攻撃。中へ送ったボールに対し、一瞬、鹿児島の選手が止まってしまう。ペナルティエリア内で18本吉利安がフリーとなってしまい、GKと1対1の状態から先制ゴールを決める。

鹿児島 0-1 千葉

選手達は何かアピールしていた。レフリーの見えない所でハンドでもあったか? 真相は分からないが、本当に一瞬の出来事だったなと。

ベンチはすぐにFWの14李世彬を呼ぶ。

95分に最後の交代。
11長濵夢希→14李世彬。布陣がこうなる。

---西山--元松--三堂---
世彬--日高--岩元--前川
---松本--神野--甲斐---
---------浅野---------

13三堂楽斗がスプリント出来なくなっていたので、そこを代えるかと思ったが。

11長濵夢希、攻守に渡って献身的に動いていた。ウィングバックがDFラインに吸収され、ボランチの脇のスペースが空き、そこのカバーにも入っていたので、負担は大きかったと思う。

3トップが孤立気味だったので、フレッシュな選手をサイドに置いて攻撃に厚みを与えたかったのかも。右ウィングバックの2前川綺輝はインターセプトした後にスプリントしていたので、左サイドにもそれを求めたか?

ジェフは先手を取った事でのらりくらりと回しつつも、ここという所でテンポアップを図る。ボールを回すというのが最高の守備固めだ。鹿児島は疲労の色が強く、厳しくプレスへ行けない。

延長後半、鹿児島は4-4-2にシステムを変え、10神野亮太を中盤に上げて勝負に出る。

------西山--元松------
世彬--神野--三堂--前川
日髙--新屋--甲斐--岩元
---------浅野---------

意図としてはもう、2バックにしてサイドバックも攻撃的にという事だと思う。ただ、やる事が明確になったジェフはマイボールをライン際でキープに入る。

複数で囲んで奪いに行くが、キープ力があり、簡単に奪えないし、急にペナルティエリア付近まで運んだりと、時間を使うプレーも上手い。

何もかもが上手だった。奮戦はしたが、また全国の壁に阻まれてしまった。

ジェフのプレーを観て、特に上手いと思ったのはコーナーキックの時だった。キッカーのそばにボールを貰う選手が控えている。そして、すぐに展開しない。その選手に出すぞと匂わせて守備者を2人釣り出す。

通常、ショートコーナーは素早いリスタートが多く、パスを受けた選手もその後の展開を素早く行う事が多い。

その場合、プレスに行く選手は大抵は1人で十分だが、ジェフがこの試合でやったショートコーナーを匂わすプレーは、仮にショートコーナーをやった場合、プレスに行く選手が1人だとそれに対して数的優位性を作られ、プレスを無効化される。

加えてジェフには体格的アドバンテージがあった。鹿児島としては、ゴール前で競り勝てないまでも、身体を当てて簡単にシュートを許さない展開へ持って行きたい。ゴール前に人数を固めたい。ゴール前の守備者を手薄にさせるには有効な手段だった。

また、鹿児島としては、3-4-3でコンパクトにして距離感を保ってスペースを消したかったところだが、それをさせない巧さも見せつけられた。


ちょっと雑な図ではあるが、仮定としてジェフの選手が自陣の右サイドでボールを持っていたとする。

※実際にそういうシーンはあった。あと、ジェフはこの配置だったというわけではなく、鹿児島の守備陣形に対して入られたら嫌なところという意味で実際のシステムとは異なります。

その際、鹿児島の前線の選手はプレスに行く、もしくはリトリートして対応するのだが、サイドを大きく使う攻撃でDFラインとウィングバックを下げさせられ、距離が間延びし、前線がプレスに行ってもスペースがいたる所にあるので、そのスペースにパスを出される。

この時、逆サイドにいたウィングは中に絞ってジェフDF陣のビルドアップを奪いにかかる。しかし、距離感が悪いため、背後の赤いスペースを狙われる。その際には右ウィングバックが対応するが、ラインが下がっているため対応が遅れる。※途中投入の2前川綺輝は比較的フレッシュだったので、タイミングよく奪う時もあった。

サイドの局地戦で劣勢になると、カットインをされるので、DFラインはスライドして対応せざるを得ない。そうなると、逆サイドが空くのでそっちに展開される。※サイドの緑に塗ったエリアを狙われる。

ラインを上げる時間を与えてくれないので、ピッチを広く使われ、かつ数的有利を作る時間もない。ラインは下がったまま。

では、ウィングが中ではなく、最初からサイドにポジションを取っていたらどうなるか、今度はボランチがカバーしていたピンクに塗ったエリアを狙われてボランチへの負担が増す。所謂、バイタルエリアでフリーで前を向かれる可能性もあるので、攻撃のレパートリーにミドルシュートも加わる。

ならば4-4-2もしくは4-3-3、4-2-3-1だったらどうなのか。それに関しては、そもそもがジェフのFWは長身。年代別代表の櫻川ソロモン選手は190cm/89kgと規格外の体格だったが、18番の本吉選手も185cmと長身。個人技術も高いため、優先してケアしないといけないポイントがFWと対峙するセンターバックのエリア。その次がサイド。4バックにしてセンターバック2枚での対応が厳しいという判断で3バック(実質5バック)にして1人余らせる布陣にした思われるので、自分達がやれる最大限の事はやったのだと思う。

■Jユースカップ1回戦
鹿児島ユナイテッドFC U-18 0 (0-0,0-0,0-1,0-0) 1 ジェフ千葉U-18
※延長10分ハーフ

得点;
【千葉】 18本吉利安(93分)

日時: 2019年9月29日(日)
会場: 白波スタジアム
満足度: ★★★☆☆



育成年代は勝ち負けだけで語るべきではないが、試合後、悔し涙を流す選手も見られた。勝ちたかったというのが伝わってきた。個人的にも勝つところが見たかった。

結果は残念だったけど、良かった点もある。それはホーム・白波スタジアムで出来た事だ。

トップチームのホームゲームの翌日というスケジュールもあり、普段、アカデミーの試合を観る機会のない方達も観戦していたと思うが、冒頭でも書いた兼ねてよりも多くのギャラリー、しかもその多くは自分達を応援してくれる。それを体験出来たのは良い経験だったのではないだろうか。

なかなかクラブユース関連の大会は県内で開催されないし、リーグ戦(県1部)も地方や学校のグラウンドでやる事も多いのが実情である。

願わくば、今後ともこういう機会がアカデミーの選手達に与えられればと思う。
















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vs鹿児島情報2nd 【高円宮杯鹿児島県トップリーグ3部下位】

9/23のU-18・B戦の2試合目、情報高校戦について。

■出場メンバー
GK 35 長尾 菖太郎(CAP) 3年 アリーバFC(宮崎)
DF 16 髙橋 陽 1年 皇徳寺中
→交代 56分 23 塚原 輝 1年 U-15日置
DF 21 新屋 怜乃音 2年 KSC
DF 18 徳留 尽 1年 U-15鹿児島
→交代 56分 15 宮田 響 1年 U-15鹿児島
DF 36 長濵 夢生 1年 和田中
MF 13 小水流 太陽 1年 U-15鹿児島
→交代 HT 33 石野 佑貴 3年 U-15日置
MF 42 岩元 愛翔 1年 U-15鹿児島
MF 19 森田 成 1年 U-15鹿児島
MF 7 木塲 暖太 1年 U-15日置
→交代 48分 24 角 俊太朗 2年 U-15鹿児島
FW 14 外園 星雅 1年 U-15鹿児島
→交代 48分 3 福永 駿人 2年 FCアラーラ鹿児島
FW 40 李 世彬 3年 JinGeon FC(韓国)

------世彬--星雅------
木塲--森田--岩元-小水流
長濵--徳留--新屋--髙橋
---------長尾---------




第1試合で負傷退場した40李世彬だったが、重症ではなかった模様。引き続きスタメンで出場出来た。

3部下位リーグは高校のグラウンドで開催される事が多い。そこに4チームが集まり、2試合ずつ行う。第2試合が終わった後にインターバルが設けられるが、その間に希望チームがトレーニングマッチを行う。そのため、ひっきりなしに試合が行われるため、ピッチの凹凸具合は大きくなる。

ラインの引き直しはするが、ハーフタイムにトンボ掛けをするといった処置はなく、2試合目の方がボールコントロールに苦慮する事も珍しくない。

開始早々にGKのパスミスから情報が1対1になるが、このシュートはGK長尾菖太郎がセーブ。

U-18は19森田成のクリアボールに反応した7木塲暖太のシュートがポスト直撃。

22分、情報は左サイドをドリブルで突破からのシュートはGK長尾菖太郎がセーブ。

同じく22分、U-18は左サイドバックの36長濵夢生のオーバーラップからマイナス。19森田成のシュートは枠の外。

24分、情報は右サイドへ大きく展開。36長濵夢生がボールを収めるが、そのボールを奪い返され、サイドを突破されてシュート。GK長尾菖太郎がセーブ。

29分、中央やや左から42岩元愛翔が縦パス。そのパスを受けた7木塲暖太のシュートが決まり先制。

情報 0-1 U-18

前半は1-0でリードして折り返す。

前半の印象としては、ピッチの凹凸が第1試合よりも大きくなった事の影響なのか、自陣でボールを持っても前線に長いボールを送る展開が増えていた。

これはベンチからの指示なのか、選手の判断なのかは分からなかったが、長いボールを送った先が相手選手というパターンが目立つ。前線の選手は裏のスペースを狙う素振りを見せていたが、それならばGKから直接長いボールを送れば良かったのに。

1度、ワイドに開いたセンターバックのどちらかに預け、そこから長いボールを送る。ピッチ状態が良くない事で、プレーの選択肢が限定されてしまう。ならば、1度ワイドに開いたセンターバックに預けるのは省いても良かったのではないだろうか。

プレースキックならまだしも、ボールが動いてる展開で長いボールを送った時に、ピッチがくぼんでいる個所で蹴ると飛距離が出ない。カットされるケースが多い要因はここにあったのではないか。

序盤からオープンな展開になっていたが、GK長尾菖太郎のセーブが目立ったように、攻撃の精度は情報が勝っていた。そんな中で先制出来たのは大きい。

後半、1人交代。
13小水流太陽→33石野佑貴。布陣がこうなる。

------石野--世彬------
木塲--森田--岩元--星雅
長濵--徳留--新屋--髙橋
---------長尾---------

後半、立ち上がりから情報が決定的なチャンスを作る。

1本のロングパスからDFと身体を入れ替えて背後を取ったり、クリアを拾ったり、サイドから崩したりとレパートリーも豊富だった。

GK長尾菖太郎の好セーブもあり、得点は許さないが、守備の軽さが目立つ。

攻撃の時にじっくりと繋がず、早い段階で縦を狙うので、緩急がなく、ロスト後にサボる選手がまたしてもいたため、情報のネガティブトランジションを円滑にさせてしまう。

48分、2枚替え。
14外園星雅→3福永駿人、7木塲暖太→24角俊太朗。そのまま同じポジションに入る。

51分、情報はGKからのボールを頭で反らし、DFラインの背後を突く。GKとの1対1を決めて同点に。

情報 1-1 U-18

54分、U-18は36長濵夢生がインターセプト。カットしたボールが33石野佑貴の下へ。33石野が突破からのシュートで勝ち越し。

情報 1-2 U-18

56分、U-18は2枚替え。
16髙橋陽→23塚原輝
18徳留尽→15宮田響

布陣がこう変わる。

------宮田--世彬------
-角---森田--石野--福永
長濵--岩元--新屋--塚原
---------長尾---------

DF2人、足にきていたようだ。バックライン2枚をこういう形で代えるのはちと痛い。

60分、40李世彬がドリブルで右へ運ぶ。オーバーラップしてきた23塚原輝へ。23塚原輝、ダイレクトで中へ送る。そのまま入りダメ押し。

情報 1-3 U-18

アディショナルタイムの30+2分、情報はゴールキックをカットし、1人振り切ってGKとの1対1を決め、1点返す。

その際に接触で痛めた36長濵夢生がプレー続行不可能に。その前のプレーでも接触で痛めており、ダメージが蓄積していたのか。

最後は10人で試合をしていたが、苦しい試合をモノにし、勝点3を得る。

■高円宮杯 JFA U-18 サッカーリーグ 鹿児島県トップリーグ3部下位

鹿児島情報2nd 2 (0-1,1-3) 3 鹿児島ユナイテッドFC U-18(B)
※30分ハーフ

日時: 2019年9月23日(月)
会場: 鹿児島商業高校
満足度: ★★☆☆☆



情報に攻められる時間が長く、GK長尾菖太郎のセーブ等で凌ぐ苦しい展開だった。

攻撃に関しては、3年生の2人、33石野佑貴、40李世彬の動きが良かった。声を出し、ボールを要求する姿勢、守備での献身性、プレースピード等、Aチームの試合に出るにはこれくらいしないとダメだというのを周りに示しているようだった。

周りの選手達も彼らに引き出されるように好プレーが出ればいいのだが…。ここで底上げをする事がチーム全体の強化と自身の成長に繋がると思うので、Bチームのメンバーはより奮起しないとね。

MOM: FW 33 石野 佑貴 鹿児島ユナイテッドFC U-18



決勝ゴールを決める他、インテンシティーの高いプレーでチームを活性化させた。


























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vs鹿児島商業2nd 【高円宮杯鹿児島県トップリーグ3部下位】

9/23は鹿商にU-18のB戦を観ていた。今年はタイミングが合わず、なかなかB戦を観れなかったが、ようやく観る事が出来た。

現在、無敗をキープしており、3部上位への昇格への期待も高まる。この日は鹿商、情報の2ndチームと対戦。まずは第1試合の鹿商戦について。

■出場メンバー
GK 1 河野 友哉(CAP) 2年 U-15鹿児島
→交代 46分 22 吉村 耕一 1年 U-15鹿児島
DF 16 髙橋 陽 1年 皇徳寺中
DF 21 新屋 怜乃音 2年 KSC
DF 18 徳留 尽 1年 U-15鹿児島
DF 3 福永 駿人 2年 FCアラーラ鹿児島
MF 42 岩元 愛翔 1年 U-15鹿児島
MF 19 森田 成 1年 U-15鹿児島
MF 7 木塲 暖太 1年 U-15日置
MF 13 小水流 太陽 1年 U-15鹿児島
→交代 46分 36 長濵 夢生 1年 和田中
MF 14 外園 星雅 1年 U-15鹿児島
→交代 46分 33 石野 佑貴 3年 U-15日置
FW 40 李 世彬 3年 JinGeon FC(韓国)
→交代 10分 15 宮田 響 1年 U-15鹿児島

---------世彬---------
星雅----小水流----木塲
------森田--岩元------
福永--徳留--新屋--髙橋
---------河野---------




土のグラウンドという事で、アップの時もそうだったが、ショートパスやトラップが弾むなど、コントロールに苦慮しているようだった。

また、切り替えが遅く、特にボールをロストした後に奪い返しに行くという気概が見えず、ベンチから檄が飛ぶ。

開始10分、40李世彬が接触で痛み、早くも交代。
40李世彬→15宮田響。
布陣がこう変わる。

---------星雅---------
木塲-----宮田---小水流
------森田--岩元------
福永--徳留--新屋--髙橋
---------河野---------

シュート数も少なく、膠着した展開だったが、28分、右サイド、16髙橋陽のオーバーラップから中へ。ゴール前で14外園星雅が潰れ、こぼれた所に7木塲暖太。GKのセーブに阻まれる。

前半はスコアレス。

パスを繋いで崩すトライは見せるも、ファイナルサードでの崩しに課題。どうも、バイタルエリアまで運ぶとサイドを有効に使えず、攻撃に幅がなくなる。前半終了間際の決定機はサイドを使った事で出来たので、いかにサイドを有効に使えるかがポイントになるだろう。

後半は前半とは変わり、オープンな展開になる。シュートで終わる攻撃もお互い増えるが、ただ精度は欠く。

U-18は右サイドバックの16髙橋陽が積極的にオーバーラップを仕掛ける。サイドに厚みが出て良い攻撃に思うも、中が上手く合わせれない。逆サイドが中へ入ってくる、ニアで貰った選手がいれば、そこで中へカットインするetc...動き出しの工夫は必要に感じる。

46分、給水タイム明けに3人交代。
1河野友哉→22吉村耕一
13小水流大陽→36長濵夢生
14外園星雅→33石野佑貴

前線に33石野佑貴を入れた事で、孤軍奮闘ぶりが目立つ。切り替え後の動き、ボールを貰う動き、ボールを持った時の動き、相手へのチェイス、Aチームの試合でもコンスタントに使われている選手だけに、そこのスピードや意識の違いを見せる。

この動きに他の選手が連動するというのが出来ず、ゴールは遠い。スコアレスで試合は終了。

決定機が作れなかった事もそうだが、ボールロスト後の切り替えの悪さが気になった。サボる選手が随所にいたのが気になる。

■高円宮杯 JFA U-18 サッカーリーグ 鹿児島県トップリーグ3部下位

鹿児島ユナイテッドFC U-18(B) 0 (0-0,0-0) 0 鹿児島商業2nd
※30分ハーフ

日時: 2019年9月23日(月)
会場: 鹿児島商業高校
満足度: ★★☆☆☆





























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宮崎産業経営大学×九州産業大学 【九州大学1部】

9/22は九州大学リーグ、宮崎産業経営大学×九州産業大学を観に綾町の小田爪競技場へ行ってきた。

台風接近に伴い、いくつかの試合が順延になる中、試合は開催されるのか心配だった。出発前はとても試合が出来そうな天気ではなく、ただ、宮崎はそうでもないのだろうかとか思いながら半信半疑で出発。

都城辺りでは天気は落ち着いていたものの、宮崎市に入ったあたりから雨が強まっていく。

小田爪は川沿いにあり、川の水は氾濫こそしなかったが、水位は高く、会場付近の橋を渡った時はちょっと怖かった。


グラウンドから覗く川の様子。この写真じゃ伝わりにくいけど、こんな状態の川へは良い子は近づいてはいけけません。悪い子も近づいてはダメだけども。

■宮崎産業経営大学
GK 17 岡崎 大成 4年 宮崎日大
DF 4 小西 恵介■57分 3年 鵬翔
→交代 82分 6 宮本 龍一 3年 鵬翔
DF 15 和田 廉太郎 3年 鵬翔
DF 3 宇都宮 尊■30分 3年 鵬翔
→交代 76分 23 岩尾 亮志 2年 大分トリニータU-18
MF 2 大野 春佑 4年 鵬翔
MF 16 依光 秀 2年 鵬翔
MF 21 鎌田 凌生 2年 龍谷
→交代 79分 20 有内 天 3年 大津
MF 5 鈴木 健 4年 日章学園
FW 7 甲斐 史也 4年 鵬翔
→交代 79分 12 平野 雄大 3年 鵬翔
FW 13 宇津元 伸弥 2年 鵬翔
FW 8 前田 椋介(CAP) 4年 宮崎日大

---前田-宇津元-甲斐---
鈴木--鎌田--依光--大野
-宇都宮--和田--小西---
---------岡崎---------




■九州産業大学
GK 1 緒方 伊吹 4年 筑紫台
DF 2 播磨 来樹 4年 大阪桐蔭
→交代 HT 5 佐伯 僚■62分 4年 鹿児島実業
DF 15 斎藤 諒 2年 東福岡
DF 4 藤井 義治(CAP) 4年 立正大淞南
DF 18 佐藤 光 2年 アビスパ福岡U-18
MF 17 キム・ドヒョン 2年 駒大苫小牧
→交代 HT 33 キム・サンジュン 2年 出水中央
MF 14 別府 尊至 2年 長崎総合科学大附属
MF 31 岩崎 竜士 1年 大分トリニータU-18
→交代 77分 27 河野 龍星 3年 情報科学
MF 12 駒木 秀人 1年 ロアッソ熊本ユース
→交代 67分 22 下川 幹太郎 4年 高川学園
FW 11 廣瀬 巽 4年 熊本学園大付属
FW 9 本郷 大生 4年 立正大淞南

------本郷--廣瀬------
駒木--岩崎--別府-ドヒョン
佐藤--藤井--斎藤--播磨
---------緒方---------




手元の時計で開始27秒だった。産経大は左サイドの深い位置まで入った8前田椋介のマイナスを1人スルーから16依光秀のミドルが決まって先制。

産経大 1-0 九産大

前半は完全に産経大のゲームだった。ピッチコンディションが良くないので、バックラインからはシンプルにプレーしていたものの、高い位置に入ると、幅を使いながらボールを動かし、綻びを作って8前田や13宇津元伸弥がペナルティエリア内へ侵入していく。

また、3-4-3システムで5鈴木健も高い位置でボランチと連携しながら中のスペースに入ったり、サイドから高精度のクロスを供給。

セカンドボールもよく拾い、ボランチ2枚がパスを散らす事で相手を動かす。

このシステムは攻撃面もさることながら、守備面で非常によく機能していた。

両ウィングバックが下がってDFラインを5枚にする。ウィングも低い位置を取って人数でブロックを作る。1人1人がチャレンジ&カバーをしっかりとするので、例えば相手のスローインでマークしている選手が下がって貰おうとしても、そこに詰める事が出来る。そして、釣り出された後のスペースも一時的に4バックにする事でスペースを消す。

九産大がサイドから攻めてきても中で必ず誰かいるので、クロスを上げてもそこには産経大の選手というシーンが多かった。

そして、攻撃に切り替わる時も、ボールを動かして相手も動かせるので、その間にサイドが上がる事が出来、ピッチを広く使う事が出来ていた。

元々、このチームはボールを動かすスタイルと前線の選手のハードワークが持ち味という傾向があったので、ウィングが下がっても攻撃の時は走って高い位置まで行く事を忘れない。

九産大は、産経大の13宇津元、8前田、7甲斐史也の動きに気を取られ、そしてウィングバックの攻撃参加を許す展開で守備に回る事が多かった。

ボールを動かそうにも、産経大の選手を動かす事が出来ず、フリーでサイドに渡ってもプレスをかけられて前線にキーパスが送れない。

17分、産経大はコーナーキック。15和田廉太郎が合わす。GK緒方伊吹が弾くも、こぼれを自ら詰めて追加点を奪う。

産経大 2-0 九産大

33分、九産大はカウンター。4藤井義治がドリブルで持ち上がり、左へ展開。そのパスを受けた12駒木秀人がドリブルで引き付け、オーバーラップしてきた14別府尊至へ。14別府のクロスは産経大GK岡崎大成が弾く。そのこぼれを4藤井がシュートも当たり損ねてしまう。

良い攻撃だったが、それを防いだ産経大も見事だった。

カウンターを許したとはいえ、タイトに行っていた。14別府のクロスは精度が良かったので、GK岡崎が弾かなければ、GK岡崎と競り合った選手に合っていたかもしれない。セカンドボールを打たれたとはいえ、ファインプレーだった。九産大としては決めたかったところ。

45分、九産大は9本郷大生と17キム・ドヒョンのポジションを入れ替える。

前半アディショナルタイム。九産大はフリーキックからゴール前混戦で2本シュートを放ったが、産経大の身体を張った守備に決めきる事が出来ず。

前半は2-0で産経大がリード。

後半、九産大は2枚替え。
2播磨来樹→5佐伯僚、17キム・ドヒョン→33キム・サンジュン
布陣がこうなる。

-------サンジュン------
駒木-----廣瀬-----本郷
------岩崎--別府------
佐藤--藤井--斎藤--佐伯
---------緒方---------

最初、4-2-1-3に見えたが、多分4-2-3-1。

後半はうって変わって九産大の攻撃が多くなる。ほとんど3トップと言っていい布陣から、サイドを起点とした攻撃を繰り出す。

しかし、産経大の守備陣は前半と同様、チャレンジ&カバーが良いのと、良い距離感を保っているので、高い位置まで攻められても集中して守っている。

時間の経過と共に雨脚が強まり、短いパスよりも長いボールを送るようになるが、産経大のDFラインには4小西恵介、3宇都宮尊と屈強な2選手がおり、対人では簡単に負けない。

守勢に回る事が多くなった産経大だが、少ない手数で決定機を作る。

64分、敵陣中央で受けた7甲斐のスルーパスに反応した13宇津元が左側からのプレスにも負けず、そのままシュートを決める。

産経大 3-0 九産大

九産大の選手は13宇津元にしっかりと身体を当てていたし、GK緒方がその動きに合わせてニアサイドを消していたが、その駆け引きを上回るシュートを決めた。

75分にはクリアボールが止まってラインを割らず、それに反応した13宇津元がマイボールにし、そのままドリブルで持ちあがってループ。これは枠を外すが、惜しいシーンだった。

76分、産経大は最初の交代。
3宇都宮尊→23岩尾亮志。そのまま同じポジションに入る。

産経大に懸念があるとすれば、3宇都宮、4小西がそれぞれカードを貰っている事だった。雨でピッチコンディションが悪い中、肉弾戦が増えるとファウルのリスクも高くなる。退場者を出す事で試合の均衡が崩れる可能性もある。

試合も終盤に差し掛かり、3点差という事で退場者を出さないリスクマネジメントをしたのだろうか。

77分、九産大はここで4人目の交代を行う。
31岩崎竜士→27河野龍星。布陣がこう変わる。

------河野--サンジュン-
下川-----本郷-----廣瀬
---------別府---------
佐藤--藤井--斎藤--佐伯
---------緒方---------

2トップにトップ下を置いて、攻撃的にという事だろう。

ただ、ボランチを1枚にした事で、脇のスペースを使われる事になる。ここでサイドバックは所謂、アラバロールが出来れば良かったのだが、サイドに張り付いていた。サイドのスペースはボールが走らなくなっていたが、中央部分はまだ大丈夫そうだったので、1ボランチの脇を上手く使えたら違ったのかもしれないが。

82分、産経大は4枚目の交代。
4小西恵介→6宮本龍一。
最終布陣がこう。

---前田-宇津元-平野---
鈴木--有内--依光--大野
---宮本--和田--岩尾---
---------岡崎---------

4小西も下げた事でバックラインはサイズダウンしたが、メンツが変わってもクオリティを落とさない。

一方、九産大は4-2-3-1にシステムを変える。ボランチの脇をカバー出来ていなかったので、この変更はやむなしか。

別の試合で九産大はビハインドを追っている時にかなり前掛かりな布陣に変えていたが、その時の試合よりも、やられるリスクは高いように見えた。

長いボールを送る。流れで5-4-1になっていた産経大守備陣を最後まで崩し切る事が出来ない。

産経大は守備時5-4-1から攻撃に変わった時に3-4-3にシステムが変わる、この流れがスムーズでメンバーを代えてもクオリティを落とさなかったのは見事。

88分、産経大は左サイドで5鈴木がカットインからシュートこれはGK緒方がセーブ。それで得たコーナーキック、ファーサイドへ流れたボールを23岩尾がシュート。DFに当たってコースが変わり、ダメ押しとなる4点目が入る。

産経大 4-0 九産大

産経大の完勝。数字だけでなく、内容も含めて完封した。

■九州大学リーグ1部第13節
宮崎産業経営大学 4 (2-0,2-0) 0 九州産業大学

得点;
【産経】 16依光秀(27秒)、15和田廉太郎(17分)、13宇津元伸弥(64分)、23岩尾亮志(89分)

日時: 2019年9月22日(日)
会場: 綾町小田爪人工芝サッカー場
満足度: ★★★★☆



MOM: DF 15 和田 廉太郎 宮崎産業経営大学

後半は守勢に回る展開が多かったが、チャレンジ&カバーをしっかりと行い、DFラインを統率して完封勝利に貢献。





















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福岡大・菅田真啓、ロアッソ熊本へ

福岡大、菅田真啓のロアッソ熊本への加入内定がリリースされた(公式)

DF 菅田 真啓 すがた まさひろ
【ポジション】センターバック
【生年月日】1997年6月28日(22歳)
【身長/体重】183cm/76kg
【出身】奈良県
【サッカー歴】葛城当麻FC~白鳳中学~国見高校~福岡大学
【備考】 デンソーチャレンジカップ九州大学選抜(2018年・2019年)



エアバトルの強さとフィードが武器。福大のセンターバックと言えば、屈強な選手が多く、その系譜を継いでいる選手。

3年時は怪我、4年時の今も出場機会は少ないが、ポテンシャルの高さを評価されてのものだろう。





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