NO 全攻切守 NO LIFE

低迷中

JFL 2ndステージ第12節 vs SP京都FC

■鹿児島ユナイテッドFC
▼出場メンバー
GK 21 武田 大
DF 27 冨成 慎司
DF 3 谷口 功■77分※3枚目
DF 23 水本 勝成
DF 18 関 光博
MF 7 赤尾 公
MF 14 高野 光司
MF 11 新中 剛史
→交代 81分 22 福島 立也
MF 25 柳崎 祥兵
MF 33 田上 裕
→交代 HT 20 五領 淳樹■83分※2枚目
FW 24 ネナド・ジヴコヴィッチ
→交代 67分 13 山田 裕也

▼SUB
GK 1 植田 峻佑
DF 6 田中 秀人
MF 10 山本 啓人
MF 15 内薗 大貴



■SP京都FC
▼出場メンバー
GK 1 山岡 哲也
DF 8 金井 龍生
→交代 85分 4 池田 達哉
DF 22 高橋 弘章
DF 25 中村 謙吾
DF 7 麻生 瞬
MF 19 加藤 大樹
MF 10 吉木 健一
MF 5 酒井 大登
MF 14 堀川 智雅
→交代 65分 16 持留 新作
FW 9 藤本 憲明
FW 15 佐藤 和馬■72分
→交代 82分 17 黒須 大輔

▼SUB
GK 21 小澤 章人
MF 18 宇佐美 潤
FW 11 岩崎 晃也
FW 13 美濃部 寛貴



SP京都、10/4に小林で観た時と選手の顔ぶれが大幅に代わり、そしてプレースタイルの違いがうまく戦い方にマッチしている。この試合はスカウティングとしてはあまり参考にはならなかった。


■試合

気合いが入っているというのが伝わるアグレッシブな姿勢で前から果敢にボールを奪いに来る序盤、試合の入りとしては上々ながらも、奪ってからの展開に粗が見え、チャンスを作れないでいると、SP京都はサイドや選手間のコンビネーションが上手く、そこの差で主導権が入れ替わっていく。

展開としては両者とも縦への速さに特徴が見られたが、ジレの高さがメインのユナイテッドと、選手間のコンビネーションも有効に使うSP京都と違いは見られた。

サイドバックの裏を狙われていたため、サイドバックのポジショニングが中途半端になり、攻撃も守備も貢献できない悪循環に陥る。

サイドハーフは中へカットインがほぼ出来ず、サポートも不十分で孤立する展開が増えていく。

15分~20分頃は良い流れが来ていた。
19分、右からのクロスをジレが頭で合わせたシュートは最初のビッグチャンス。

SP京都は佐藤和馬、加藤大樹等、攻撃陣の個人技と左サイドバック、麻生瞬がフリーで受ける回数が増え、そこで高精度のクロスを何度か許す。

麻生はプレースキックのキッカーも任されるだけあり、キックの精度が高く、高い位置が取れなくともチャンスに絡める選手だ。

37分に失点。
左サイドから佐藤がドリブルで切り込んでいく。守備陣が佐藤に引き付けられる。ボールが中へこぼれて行き、それに先に反応した加藤に先制を許す。

ニュースの映像で見ると、加藤はボールがこぼれる前に少し早くマーカーの関の前に動き出しフリーになっていた。ボールを呼び込む嗅覚と言うべきか…。

SP京都は前線に長身選手がいない分、運動量やコンビネーション、裏を狙うスピードを活かした攻撃を仕掛けてくる。ユナイテッドは運動量では負けていなかったが、サイドバックとの連携や、サイドハーフが流動性を欠き、ボランチのサポートが手薄で時間の経過と共に攻撃の質に差が見られ、その差がスコアに出てしまった印象。


後半、ユナイテッドは開始3分にコーナーキックからビッグチャンスを得るが、GKのセーブで得点を挙げる事が出来ず。

サイドチェンジを多用するようになり、これがよく通る。流れを掴むきっかけにしたい所ではあったが、パスが通った後の展開に課題を残した。相変わらずフォローができない。

柳崎が前線で体を張り、それを途中出場の五領がオフ・ザ・ボールで繋げようとするが、これをチームプレーに昇華できない辺りに今シーズンの課題として感じる。

61分に自陣からのフリーキックを新中が競り、こぼれを柳崎が拾い、またこぼれたボールを拾った五領が見事なゴールを決めて同点とするが、これで流れに乗る事ができず、68分にはフリーキックを佐藤に合わされて再びリードを奪われる。

ちなみにこの2失点目、SP京都のファウルではないか?という疑惑がある。
とある映像を見る限り、そのシーンは主審は裁ける位置にはおらず、ラインズマンの判断に一存される形になるが、映像を見る限り、選手同士の接触は所謂"事故"のようなものであり、インピード(オブストラクション)ではない。
接触の際にファールチャージかプッシングに相当するかどうか。そして、ラインズマンは旗を上げなかったという事は、肩と肩での接触であり、ファウルには相当しないと判断した。

と解釈できる。もっとも、ラインズマンも見てなかったという可能性も否定できないが、審判もそこまで無能ではないと思うので、ファウルに相当しない接触だったと判断されたと視ている。

いずれにせよ、この失点は勝敗を分けるポイントにはなったと思う。
ユナイテッドはこの直前にジレを下げた。

この後の展開、ジレが下がった事で前線にターゲットがいなくなり、出し処に困っているように見えた。

サイドハーフとサイドバックの連携も悪いままで、柳崎へのマークが厳しくなった。

前線の選手のボールの受け方も悪い。トラップした方向は選手がいないためダイレクトプレーが出来ない、又は下げないといけないシーンが多い。

例えば、左サイドで新中がボールを受けるが、中にトラップをしてしまい、対峙する選手のポジショニングにより、裏に上がっていった関へのパスコースがなくなる。この為、一度、赤尾に下げるのだが、このワンプレーの間に関にもマークが行ってしまい、関に出してもそこからチャンスが広がらない。

柳崎がキープする時も同じで、柳崎に預ける→マークが厳しく、キープするのがやっと。通されたら嫌なパスコースは消されており、選択肢がバックパスしかなくなる。仕方がないから戻しても、パスコースがないためチャンスが広がらない。

3枚目の交代は新中に代えて福島だったが、新中も抑えられ仕事をさせてもらえなかったとはいえ、新中よりも引き出しの少ない福島では状況は打開できない。

次のプレーをどうすべか分かっていたSP京都に対し、そうでなかったユナイテッド。その差が内容に出て、スコアにも出た。
2失点目、3失点目は防げたかもしれないが、勝点3を拾える内容の試合は出来なかった。

■JFL 2ndステージ第12節
鹿児島ユナイテッドFC 1(0-1,1-2)3 SP京都FC

得点者;
【鹿】 五領 淳樹(61分)
【京】 加藤 大樹(39分、86分)、佐藤 和馬(68分)

期日: 2015年10月25日(日)
会場: 奄美市名瀬運動公園陸上競技場
観衆: 3075人



初の奄美開催、最多動員を記録し、選手も強い気持ちで挑んでいたとは思うが、戦う武器が気持ちだけだった為、選手の持ってる力が通じなかった時の引き出しがない状態。

ジレが下がりターゲットを失い、新中・柳崎を封じられて手詰まりになった。

興行としては一定の成果が出たかもしれない。しかし、シーズン終盤になっても何も進歩がない、前節の良かった部分を繋げていない。ジレや高野は良くなっているけど、それがチームに繋がっていない。

俺的MOM 佐藤 和馬

1対1で簡単に負けない仕掛けでユナイテッド守備陣をずるずるとラインを下げせ、自身は1ゴール。先制点にも絡んだ。





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