NO 全攻切守 NO LIFE

低迷中

岩元 颯 オリビエは鹿児島ユナイテッドに必要だったのか?

ユナに西岡の加入がリリースされた同じ時期に、ジュビロの岩元 颯 オリビエがヴァンラーレ八戸に期限付で移籍した。

鹿児島出身。ジレが去った今、チームにいない長身FWタイプ。鹿児島でプレーを!! と思う方もいたことだろう。だが、個人的には、彼が鹿児島ユナイテッドに必要だったか? と問われれば「NO」だと思っている。

ちょっと考えて欲しい。鹿児島ユナイテッドのシステムは4-2-3-1。オリビエが起用されるとなると1トップだと思うが、藤本を外してまで使う価値はあるのか?

個人的には「NO」だが、「YES」派の方には、では藤本の立ち位置はどうするのか説明してほしい。

サブなのか、攻撃的MFの3のうちのどこかか、4-4-2にして2トップにするか。オリビエがスーパーサブという選択肢もあるだろうが、そんな事したらジレの二の舞になりかねない。ヘディングばかりを要求して消えてしまう感じで。

なぜ、私が「NO」だと思っているかというと、昨シーズンからの継続でターゲットマンになれるCF不在の中で戦ってきて、その中で決して長身でないながらも精力的な動きで味方を活かす事にも長け、自信で仕掛けられる藤本が加わった。
※ちなみに藤本加入リリース時に書いた記事。この件に関しては全力でドヤ顔をしたい。

そして、4-2-3-1のシステムで五領・永畑の攻守に渡り行うハードワークが生命線となっている事。攻撃時、そのハードワークにワンクッション入れる役が中原である事。

※五領、永畑のハードワークぶりからすれば、2人とも累積警告でサスペンションを喰らってるのも仕方のないことか。永畑は6枚目なので、8枚貰うと2試合のサスペンションになったはず。この辺は対策が必要かも。

浅野監督はよく中原を代えて2トップにシステムを変更するが、あれはあくまでも試合の中でのオプション。2トップにした時もハードワークが求められる。

前節の東京U-23戦(※TV観戦)では、途中投入の新中がFWの位置で効果的な動きを見せていたが、交代枠はある程度パターンが出来上がっている。

例えば、五領・永畑は序盤から動き回っているので、スタミナが90分持たない事を想定し、2枚の交代枠はこの2人に使うと仮定した場合、実質幅広く使えるのは1枠。その1枠で守備固めの投入もする事があるので、オリビエはベンチスタートからの途中出場も保証されるものではない。

オリビエの機動力がどの程度のもとかはプレーをきちんと観ていないので判断しかねるが、ユナにいると仮定した時のライバルは新中、山田、川森、藤井となる。この4人以上に走れる選手でなければ多分活きない。

サブの7人でFW枠が2か3だとすると、新中がMFの控えならば川森、山田、藤井とFWの2枠を争う。金久保が入ると新中がFW枠でサブに食い込む可能性があると、山田よりも新中の方が重宝されているので、川森・山田・藤井と一枠を争うシビアな競争だ。

そもそも、オリビエの為に今まで積み上げたものを壊す意味がない。

ブレイクする可能性は0ではないが、メリットは少ない。


余談だが、五領が怪我で離脱中だった事を踏まえれば、金久保の補強は理にかなっていた。金久保は長野戦は出れない契約だが、五領が健在ならダメージも少なく、さして問題ではない。

また五領が怪我したら…となった時の為に、山田をサイドハーフでハードワーク要員としてオプション作りをするというのは希望している。


ただ、このオリビエ移籍に関しては、開幕前であれば「YES」だった。

というのも、現在のチーム、長野からレンタルで来た金久保以外はJ3を経験していない。

持論だが、「そのカテゴリーにはそのカテゴリーに見合った経験が必要」というのがある。

例えば、地域リーグはプロにはない連戦がある。また、Jリーグでは夏場は暑さのためにナイトゲームを取り入れたりするが、地域リーグにはそんなものはない。

沖縄で真夏の昼間に試合した事だってあるし、環境も悪い。ヴォルカ時代にはある上のカテゴリーから来た選手が土のグラウンドで練習して足が慣れずに痛み出したという例もある。

あとうろ覚えではあるが、ロッソ熊本(現ロアッソ熊本)が2006年にJ2参入を失敗した理由がJFLでの経験も理由の1つだったらしく、それもあってか、翌年の補強で前年のJFLで22ゴールを挙げた北川佳男、23ゴールを挙げた小林陽介といったJFL経験者を補強していた。

そういう意味では、オリビエは2015年のJ-22選抜としてJ3に12試合の出場経験があり、J3を肌で知っている選手でもあった。

J3というリーグがどういうサッカーをするチームが多いのか、傾向を肌で知っている選手がいる方が心強い。


最後に。J2以上でも出場機会0で試合に絡めていない若手が通用するほど鹿児島も弱くない。もう地域リーグではないのだ。例え地元出身でも試合に絡めていない若手はトップで需要はないだろう。そういう選手はセカンドで力を付けるべきだと思っている。


使えない若手ほど性質の悪いものはない。実力が足りなくて切っでも「若手を育てない」と批判される。若手の場合「育たなかった」可能性もあるのに。


結論。
オリビエはまず、ヴァンラーレで救世主になって、何なら2017、2018年もヴァンラーレに残ってレノファの岸田ばりにゴールを量産して鹿児島ユナイテッドで買い取るプランが理想的だね。

ん? J2ライセンス不交付だって?
そんなん準加盟するする言ってしなかったのに比べりゃどってことねーわ。

※個人の感想です。



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私の造語ではありますが、全員で攻撃して、全員で切り替えて、全員で守備をするという意味で、『全攻切守』という言葉を、私自身は以前から使っていました。

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