NO 全攻切守 NO LIFE

低迷中

テゲバジャーロ宮崎×宮崎産業経営大学 【宮日旗・NHK杯】

宮崎県の天皇杯予選を兼ねる宮日旗・NHK杯の決勝戦は初出場を狙うテゲバジャーロ宮崎と4年振りの出場を狙う宮崎産業経営大学との一戦となった。

7年前にこの大会を観に来た時は、チケット1枚で準決勝・決勝を観れたのだが、今回は新たに買いなおさないといけなかった。時代は変わるものだ。

■テゲバジャーロ宮崎
▼出場メンバー
GK 61 石井 健太 カマタマーレ讃岐
DF 3 井原 伸太郎 J.FC MIYAZAKI
DF 16 宮田 直樹 アスルクラロ沼津
DF 4 川上 典洋■55分 S.C.相模原
MF 7 手塚 昌希 日本体育大学
→交代 58分 19 安片 政人 松江シティFC
MF 14 松田 大成 阪南大学
MF 28 髙地 系治 FC岐阜
MF 8 近藤 貴耶 九州国際大学
→交代 73分 11 山口 愛騎 松江シティFC
MF 17 藤岡 浩介 ファジアーノ岡山ネクスト
→交代 55分 25 樽谷 誠司 Rydalmele FC
FW 24 井福 晃紀 J.FC MIYAZAKI
→交代 64分 22 小林 拓弥 高知ユナイテッドSC
FW 31 森島 康仁■33分 ジュビロ磐田
→交代 87分 9 水島 有斗 佐賀大学

▼SUB
GK 1 上野山 裕己 デッツォーラ島根
DF 18 石川 智也 日本文理大学
MF 6 禿 寿秀 C.A Jabaquara
MF 10 米田 兼一郎 アミーゴス鹿児島




■宮崎産業経営大学
▼出場メンバー
GK 1 塩満 貴大 4年 都城工業
DF 2 中村 健志 4年 宮崎日大
DF 10 モア 徳彦■70分 4年 オストロブスキー
DF 4 竹下 優介 4年 鵬翔
DF 7 林田 袈裟生 4年 鵬翔
MF 16 前田 椋介 2年 宮崎日大
→交代 62分 11 郷司 宏貴 4年 誠修
MF 14 山下 浩也 4年 鵬翔
→交代  69分 25 瀬戸口 雄 3年 宮崎日大
MF 6 長谷川 雄志 3年 鹿児島城西
→交代 87分 3 峯 智士 3年 神村学園
MF 22 野川 稀生 2年 松山工業
→交代 82分 15 高橋 将太 3年 杉並ソシオFC U-18
FW 13 北村 知也 3年 鵬翔
FW 18 中平 海 3年 鵬翔
→交代 62分 9 宇田津 力斗 4年 鵬翔

▼SUB
GK 17 松元 滉平 3年 聖心ウルスラ
DF 5 三島 裕也 4年 都城
FW 26 佐藤 鳳聖 3年 鹿児島実業
FW 29 西川 隼人 2年 鵬翔




共に前日と同じスタメン、同じリザーブ。


▼試合

テゲは前日と同じ戦い方。

まず2トップに放り込み肉弾戦にもっていく。そのこぼれを藤岡が拾い、サイドへ展開する。

産経大のCB陣は前日に対戦したホンダロックのCBと比べるとサイズは落ちる。

そんな中でも産経大CB陣は空中戦でも強さを見せて制空権を譲らない。

セカンドボールへの寄せも素早く、ポジティブトランジョンが良く、サイドからの仕掛けが目立つ。

産経大のパスワークに対し、テゲは着いていけず、被シュートも多かった。

最初の決定機は産経大。
23分、カウンターから22野川が抜け出してシュート。GK石井のセーブに阻まれるが、この時、GK石井はペナルティエリアを飛び出して手で処理していた。

セカンドボールはクリアされる。

明らかにハンドだが笛はならない。当然、産経大はこのジャッジに納得せず。


主審はカウンターだったので着いていけなかったのだろう。そうなればジャッジは下せない。線審は何をやっていたのだという話。

テゲは前半、チャンスらしいチャンスは作れなかった。

サイドで主導権を握れないので攻撃の枚数が手薄になる。

サイドへ叩いてもマークを外すことが出来ない。

しかし、デカモリシが空中戦で勝つシーンが徐々に増えてきた。ここで収まればサイドも使えて攻撃に厚みはもたらせただろう。

ただ、全体的に産経大ペース。良い流れだったのでゴールが欲しい所。

それに応えたのが前半の45分。
右サイドからのクロスをGK石井が弾く。ファーサイドでこぼれを拾った13北村がループ。

GK石井は飛び出しており、ゴールマウスは空いている。カバーに入った選手の頭上をゆるやかに超えてネットに吸い込まれた。

前半は1-0で産経大。

産経大は前半の多くを支配していたが、ただハイペースで動いていた。

気温も高く、90分間このテンションでいられるかは疑問だった。

テゲはロック戦、後半に主導権を握ってそのまま勝ち越しているので、このまま終わるとは思えなかった。

後半、やはりテゲの攻撃のギアが上がる。

デカモリシにボールが収まり、28髙地がサイドへ流れてクロスを上げるシーンも増える。

セカンドボールの応酬で産経大は後手に回るようになり、テゲのシュートで終わる攻撃が増えた。

セカンドボールを拾えると、ボランチの位置も自然と高くなる。

産経大は、テゲの厚みの増した攻撃を水際で食い止める回数が増えてきた。

特に脅威だったのはセットプレー。
28髙地のキックの精度は高く、53分にはその髙地が蹴ったコーナーキックからデカモリシが頭で合わせたシュートがバーに当たる惜しいシーンを作る。

テゲは55分に17藤岡に替えて25樽谷を、58分に疲れの見える7手塚に替えて19安片を投入する。

しかし、25樽谷は高い位置をキープ出来ず、低い位置で散らす事しか出来ず、19安片がそのまま入った右サイドは対峙する7林田が主導権を譲らない。

コンパクトな陣形でサイドハーフとの連携で数的優位を作ってテゲのサイド攻撃を潰した。

産経大は62分に2枚替え。9宇田津、11郷司を投入する。

64分にテゲは24井福に替えて22小林を投入。

テゲは67分にビッグチャンス。
フリーキックのこぼれを拾った8近藤のシュートが際どいコースへ。GK塩満がファインセーブ。

73分、テゲは8近藤に替えて11山口を投入。

昨シーズンの九州リーグ得点王だった山口愛騎を右サイドで起用。19安片を左サイドへ移す。

しかし、これが流れを引き寄せたかと言えばそうではない。

テゲはサイドでは数的不利。左サイドは髙地が流れてサイドを抉る事はあっても、右サイドは機能不全。

産経大は再三、サイドの裏のスペースを狙う。

試合が動いたのは77分。おそらく、この試合のターニングポイントになったと思われるシーン。

産経大の攻撃。縦パスに9宇田津が飛び出す。

テゲはDF16宮田が体を入れてGK石井が処理するのに備える。

が、9宇田津が前に飛び出した石井より先に触り、ゴールに吸い込まれた。

テゲ0-2産経大。

次は79分。産経大・13北村がエリア内に侵入した所を倒されPK。そのPKを10モアが決めて3-0。

これで勝負あった。

産経大はテゲのパワープレーに備え、DFの3峯を投入し5バックに。ボランチにも長身の25瀬戸口を投入済で高さを補う。

テゲは最後の交代枠でデカモリシを下げて9水島を投入。

水島が右サイド、11山口をトップへ上げて22小林と2トップを組む。

前線のサイズダウンをしたのにそれでもパワープレーをする。それでは崩せない。

交代で投入された選手がハードワークを怠らず、流れを変える仕事をした産経大に対し、テゲは途中投入組全員が流れを変えるプレーはさせてもらえず。

前日に見せた厳しいプレスも影を潜め、テゲは完敗だった。

■宮日旗・NHK杯決勝戦
テゲバジャーロ宮崎 0 (0-1,0-2) 3 宮崎産業経営大学

得点者;
【宮】 北村知也(45分)、宇田津力斗(77分)、モア徳彦(80分@PK)

日時: 2017年4月9日(日)
会場: 生目の杜運動公園陸上競技場
満足度: ★★★★☆



気温も高く連戦というハードな試合展開だったが、産経大はとにかく走った。攻守に渡って走り回った。

バテると予想したし、実際に足が止まる時間帯もあった。しかし、それを自らの力で流れを戻した。

最後まで落ちない運動量が勝因だと思う。

MOM: FW 13 北村 知也 宮崎産業経営大学



衰え知らずの運動量で前線から果敢にチェイシング、ボールを持ったら狭いスペースでも強引に侵入しようとする積極性、値千金の先制ゴールと3点目のPK奪取と1人で何人分ものハードワークをこなした。










攻守に渡って左サイドで存在感を見せた産経大・林田。マッチアップする相手選手に主導権を譲らなかった。


テゲバジャーロの髙地はいぶし銀のプレーを披露するが、結果に結びつける事は出来なかった。





昨年までFWでプレーしていた産経大・モア徳彦は、センターバックとして高さ・強さ・ボールを奪う巧さを見せた。




前日はMOM級の活躍をしたテゲバジャーロの井福だが、この日は不発。



押し込まれていた苦しい時間帯にファインセーブでチームを救った産経大GK塩満。



途中投入の産経大・9宇田津。豊富な運動量と粘りで流れを変える2点目を決めた。



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この記事に対するコメント


テゲパ、大学生相手に何やってるんだよ💢
【2017/04/10 20:20】 URL | 宮崎にJリーグを! #- [ 編集]


この大学生が卒業後にテゲバジャーロに入ってくれたらいいのに。
【2017/04/12 02:11】 URL | あ #- [ 編集]


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