College Soccer Centralでは毎年、関西の大学リーグをメインに新入生の進路を発表する。
その中で、今年、びわこ成蹊スポーツ大に2人のU-18戦士が進学する。(
参照)
びわこ成蹊スポーツ大は昨年度の関西大学リーグチャンピオン。監督はなでしこJAPANで佐々木則夫監督時代のコーチを務めた望月氏。
ユナサポは新中の母校と説明すれば分かってもらえるかな。
1人目はセンターバックの瀬戸口悠人。
セカンドに2種登録されていた選手で、トップの練習にも何度か参加経験がある。
長身を活かしたプレーが持ち味。昨年1年間で更に身長が伸び、190オーバーとなった。
夏頃にびわこ大から「トップに上げないならウチで面倒見るよ」と言われてたようで、晴れてびわこ大に進学する事に。

もう1人はFWの曺亭仁(チョ・ヒョンイン)。
韓国からやってきた選手で、規定により、18歳になるまで公式戦には出れなかったが、デビュー戦で5得点を決め、その後もゴールを量産。現在、6試合で13ゴールを挙げている。
ボールを持ってからのスピードやクイックネスの速さ、我の強さを感じる姿勢、点を取るためのハードワークを欠かさないストライカー。
日本語がペラペラ。「韓国人だよ」と言われないと分からないくらい違和感のない日本語を喋る。

U-18の3年生は卒業後も競技レベルで続ける者、そうでない者それぞれだが、
U-18を見もしないで過小評価する声も少なくないので、怒られるの覚悟で書くけど、競技レベルで続ける選手達は皆、推薦で進学する。
(そこでレギュラーになれるか、そしてその後にサッカー選手になれるかは別だけど)
受け入れる学校側もきちんと選手を評価してくれているわけだ。

ランキングに参加中、クリックしてくれたら嬉しいです。
スポンサーサイト
ユースを想う気持ちは分かりますが、喧嘩を売るような書き方はないと思います。皆が皆ユースに関心を持つわけではありません。ユースに関心がない人を否定する権利はないと思います。
【2018/01/20 00:36】
URL | 名も名乗らぬ無礼者 #- [
編集]