NO 全攻切守 NO LIFE

低迷中

Bellator192雑感

ベラトール192が開催され、この中で個人的に気になった3試合について少々。

この大会はダブルメインとして、ウェルター級タイトルマッチ、ダグラス・リマvsローリー・マクドナルド、ヘビー級トーナメント1回戦のクイントン・"ランペイジ"・ジャクソンvsチェール・ソネンの他に、前ライト級チャンピオンのマイケル・チャンドラーや新星アーロン・ピコも参戦した。

ちなみにプレリムではホイスの息子が試合しましたが、判定負けでした。


気になった試合は最後の3つ。まずはマイケル・チャンドラーvsゴイチ・ヤマウチの試合について。

ライト級5分3R
マイケル・チャンドラーvsゴイチ・ヤマウチ

1R
リードジャブでけん制するチャンドラー。ゴイチは蹴りで応戦。ボディへの蹴りを見せるチャンドラー。ボディへストレート。ゴイチは引き込みを狙う。チャンドラーはパウンドを落としグラウンドへ。クローズドガード。ゴイチの足が上がってくる。肘を当てながら削るチャンドラー。ゴイチは下から肘を当てる。コツコツ当てるチャンドラー。ゴイチは目尻をカット。足を使って下から崩そうとするゴイチだがチャンドラーに上手く潰される。ゴング。1Rはトップをキープしたチャンドラーか。チャンドラーも目の下が腫れている。

2R
左ミドルから入るゴイチ。ゴイチのサイドキックが顔面にクリーンヒット。下がるチャンドラー。蹴りを多用するゴイチ。下がるチャンドラーにパンチで攻める。打撃が当たるようになった。チャンドラーはタックルでテイクダウン。これで流れを切って削りにいくチャンドラー。トップから肘を当てるチャンドラー。ゴイチは腕を狙うが潰される。ケージを上手く使って下からの極めを狙うゴイチだが、チャンドラーはパウンドで潰す。
序盤にダメージを与えたゴイチだが、その後にチャンドラーも挽回。このラウンドもチャンドラーか。

3R
チャンドラーの右ストレートが入る。ゴイチが下がる。チャンドラーのボディストレートに蹴りで合わせるゴイチ。お互いがけん制しあう中でチャンドラーがアイポーク。再開。ゴイチは右ローを使いけん制するが、チャンドラーの圧力は強く、スーパーマンパンチからテイクダウン。肘を当てるチャンドラー。ゴイチは下から腕を狙うがケージ際でスペースがなく厳しい。チャンドラーの肘がえぐい。パウンドや肘が当たり始める。ゴイチは下から腕を狙うがチャンドラーもパウンドで潰す。終盤、鉄槌が当たり始める。このラウンドもチャンドラーだろう。

判定は2人が30-26、1人が30-25の3-0でチャンドラー。
ゴイチも最後まで諦めなかったが、チャンドラーの完勝。いや強い。


続いて、ウェルター級タイトルマッチのダグラス・リマ×ローリー・マクドナルドについて。個人的に一番注目していたカード。

ウェルター級タイトルマッチ5分5R
ダグラス・リマvsローリー・マクドナルド

1R
左ジャブでお互いけん制。ロリマクのタックルをリマは切る。ロリマクはパンチと蹴りのコンビネーション。リマはジャブでけん制する。リマがローを出せばロリマクもローを返す。ロリマク片足タックル。リマはこれを耐える。ケージに押し込むロリマク。ロリマクテイクダウン。リマはクローズドガード。徐々に削りにかかるロリマク。決定打がなく膠着気味。リマは殴らせないように守勢に回る、残り10秒でブレイク。
1Rは決定打こそなかったが、トップをキープしたロリマクだろう。

2R
ロリマク圧に圧されるリマ。打撃でけん制し合う。リマのミドルをキャッチしたロリマクだが、リマがケージ際に押し込む。体勢が変わりロリマクがリマを押し込む形に。膝を入れるロリマク。お互いが体勢を変えてケージ際に押し込む。両差しになるロリマク。膝を当てながら様子を伺うがブレイク。リマのローにパンチを合わせるロリマク。リマのローをカットしきれないロリマク。ロリマクの前蹴りがローブロー。一時中断。再開。片足タックルからバックに回るロリマク。ケージ際に。テイクダウンを狙うロリマクだがリマも耐える。しかし、ロリマクはバックに回りまたケージ際に。差し合いの強さを見せる。
2Rはリマのローが効いたと思うが、ケージ際で押し込むロリマク優位か? このラウンドは分からん。

3R
リマのローをカット出来ないロリマクだが、タックルを狙う。リマは耐える。ケージ際でリマがロリマクを押し込む。ロリマク両差しから体勢を入れ替える。片足タックルを狙うロリマク。そこからリマが体勢を変えると目まぐるしく入れ替わる。離れ際に肘を入れるリマ。その後、ロリマクはタックルでテイクダウン。削りにかかるロリマクだが、リマもしっかりとディフェンス。膠着からのブレイク。リマはロー、前蹴りでけん制。リマのローで崩れ落ちたロリマク。猪木アリ状態から蹴りを入れるリマ。トップをキープ。上から削りにかかる。
このラウンドはリマ。ロリマクは左足を壊されたか?

4R
すぐに片足タックルを狙うロリマクだが力が入らない。リマが上になり削りにかかる。リママウントを取る。ロリマク組み付いてハーフに戻る。削りにかかるリマ。ブレイク。ロリマクはタックルを狙うがもう力がない。しかし、ロリマクがケージ際で押し込む。リマのローに合わせてロリマクタックルからテイクダウン。トップから削りにかかる。上から肘を当てる。
このラウンド、終盤にロリマクが持ち直したが、マウント取った分リマかな。

ロリマクの左脛がエライ事になってる…。

5R
ロリマクはタックルからテイクダウン。ハーフ。上から肘を当てながらけん制。リマも目尻から出血。トップから肘を当て続けるロリマク。リマは防戦一方。リマは立ちにいかないと勝ち目はないが。ブレイクされない為に動きを止めないロリマク。執念だ。立ってパウンドを当てるロリマク。すぐトップから手を止めない。
このラウンドはロリマク。

1Rと5Rはロリマク、3Rはリマ。2Rと4Rがどうか。
判定は48-47、49-45、49-46の3-0でロリマク。新チャンピオンに。3Rで左脛を破壊されてフルラウンド戦い切った執念に脱帽。


ヘビー級トーナメント1回戦5分3R
クイントン・”ランペイジ”・ジャクソンvsチェール・ソネン

1R
ソネン、パンチを上下に打ち分ける。ランペイジは慎重な入りだが、ソネンの打撃スピードに着いて行けてない印象だが。タックルのフェイントを入れながらけん制する。打撃を散らすがランペイジの打撃が効いたか?
ソネン組み付くがランペイジがスラムで投げ飛ばす。ソネンは左を当てる。飛び膝→首相撲からの膝。至近距離で撃ち合う両者。ランペイジの打撃は重そう。パンチを見せながらタックルでテイクダウンをするソネン。バックからチョークを狙う。がぶった後にギロチン。
1Rはソネンか。

2R
ランペイジが積極的になる。差し合いからボディにパンチを当てるランペイジに対し、ソネンは膝を当てる。ソネンはケージ際にランペイジを押し込み、膝を当てる。テイクダウン。上になるソネン。コツコツと削りにかかる。立ち上がってパウンドを当てるソネン。パスガードを狙うソネン。ハーフに。アームロックを狙うソネン。アームバーを狙ったソネンだがこれは抜ける。ソネンがトップをキープし続けて終える。
このラウンドもソネン。

3R
タックルを狙うソネン。ランペイジはクラッチの体勢からケージにソネンを押し込む。ソネンは差し合いから膝。ランペイジはソネンの右足を踏みながらボディにパンチを当てる。ランペイジはボディに当てる。ソネンはバテたか。ブレイク。タックルを狙うソネンだが力がない。ランペイジは手数が増える。来いと挑発するランペイジ。ソネンは動かず。ランペイジの右が当たる。タックルを狙うが力がない。スタレスで休むソネン。残り1分でソネン、テイクダウン。トップをキープするソネンだが、ブレイク。残り10秒を切った所でランペイジのパンチが当たるが時間切れ。
このラウンドもソネン。
ソネンは心が折れたかと思ったが、終始トップをキープした。

判定は3者29-28でソネンの勝ち。準決勝進出を決めた。
30-27かと思ったが、3Rはランペイジという事なのかな?

ソネンは準決勝でヒョードルvsミアの勝者と対戦する。

ちなみに、このトーナメントを優勝したファイターは第4代ベラトールヘビー級チャンピオンになるのです。

やっぱりベストバウトはリマvsロリマクだな。3Rにリマのローで脛を怪我したのに執念のテイクダウンでポジションをキープしたあの精神的な強さ。

いや、面白かった。



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私の造語ではありますが、全員で攻撃して、全員で切り替えて、全員で守備をするという意味で、『全攻切守』という言葉を、私自身は以前から使っていました。

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