NO 全攻切守 NO LIFE

低迷中

宮崎産業経営大学×東海大学熊本 【九州大学1部】

九州大学1部の後期リーグが開幕した。宮崎産業経営大のホームゲームが開催されるという事で宮崎まで行ってきた。

ホームの宮崎産業経営大は勝点21の4位、アウェイ・東海大熊本は勝点11の9位と残留争いの最中にいる。

■宮崎産業経営大学
▼出場メンバー
GK 17 岡崎 大成 3年 宮崎日大
→交代 58分 27 松元 滉平 4年 聖心ウルスラ学園
DF 3 豊里 浩希 4年 北谷
→交代 79分 2 上久保 公人 4年 神村学園
DF 20 小西 恵介 2年 鵬翔
DF 4 峯 智士 4年 神村学園
DF 5 鈴木 健 3年 日章学園
MF 8 前田 椋介 3年 宮崎日大
MF 6 長谷川 雄志■81分 4年 鹿児島城西
MF 14 高橋 将太 4年 杉並ソシオFC U-18
→交代 84分 7 宮之原 透 4年 神村学園
MF 10 野川 稀生 3年 松山工業
FW 16 甲斐 史也 3年 鵬翔
→交代 75分 宇津元 伸弥 1年 鵬翔
FW 13 北村 知也(CAP) 4年 鵬翔

▼SUB
DF 19 宇都宮 尊 2年 鵬翔
DF 25 瀬戸口 雄 4年 宮崎日大
MF 11 佐藤 鳳聖 4年 鹿児島実業

------北村--甲斐------
野川--高橋-長谷川-前田
鈴木---峯---小西--豊里
---------岡崎---------



■東海大学熊本
▼出場メンバー
GK 17 末次 敦貴 4年 長崎日大
DF 29 坂田 悠希 2年 東海大熊本星翔
DF 25 池田 真志■10分 3年 熊本農業
DF 8 酒井 崇一(CAP) 4年 京都サンガF.C.U-18
DF 10 小田 健伸 4年 東海大熊本星翔
MF 7 鈴木 健太郎 3年 清水エスパルスユース
MF 26 花田 駿 1年 東海大熊本星翔
MF 9 吉岡 樹利也 3年 鹿島アントラーズユース
MF 19 瀧上 優 2年 東海大熊本星翔
MF 11 榎島 聖稀 4年 東海大熊本星翔
FW 55 井手口 凌我 1年 熊本国府
→交代 HT 28 小野 湧哉 2年 東海大熊本星翔

▼SUB
GK 50 川浪 大帆 2年 鹿児島城西
DF 52 霧嶋 兼三 2年 報徳学園
MF 6 本田 拓人 4年 大津
FW 47 山下 璃久 2年 ロアッソ熊本ユース
FW 56 濱田 宗次郎 1年 鹿児島実業
FW 58 李 奕熙 2年 漢陽工業

--------井手口--------
榎島-----瀧上-----吉岡
------花田--鈴木------
小田--酒井--池田--坂田
---------末次---------




試合はいきなり動いた。

開始1分、東海大熊本は右サイドから9吉岡がクロス。GK岡崎が飛び出す前に11榎島が反応し、流し込む。

産経 0-1 東海熊本

幸先よく先制した東海熊本だったが、1点を追う産経のペースとなり、我慢の時間が増える。

6分、産経は14高橋のスルーパスに抜け出した13北村がシュートを放つが、これはGK末次がセーブ。

7分、産経。中盤で細かく繋ぎ、右へ展開。オーバーラップしてきた3豊里のシュートは枠の外。

8分も産経。3豊里が中央へパスを送ると、コーナーキックの流れで上がっていた両センターバックが連携を見せる。パスを受けた10小西の落としを4峯がシュート。これは正面。

9分、産経は大分トリニータへの加入が内定している6長谷川の縦パスに抜け出した13北村が倒されPKを獲得。そのPKを自ら決めて同点に追いつく。

産経 1-1 東海熊本

産経は6長谷川の存在感が際立つ。1本の縦パスが前線の動きを引き出す。シュートで終えなかった攻撃も含め、効果的なパスを供給していた。

中盤の6長谷川を起点にパス&ムーブを繰り返す産経に対し、東海熊本は後手に回る。

マイボールになった時も自陣のプレッシャーのない所ではボールを回せても、縦に入れると産経のプレスに攻撃を潰されてしまう。

縦に1本大きなボールを送り、DFラインの裏を狙ったボールは尽くオフサイドになっていた。

18分、産経。左サイドを突破した10野川だったが、最後の所でボールが弾み、それをGK末次に処理される。22分には6長谷川の縦パスに上手く抜け出し、ボレーを放つがこれもGK末次がセーブ。

10野川稀生、左サイドで積極的な仕掛けや裏への抜け出しが光る。

24分、東海熊本は産経の自陣でのパスをカットした11榎島がミドルを放つが、これは枠の外。

31分、産経は13北村が前線でボールを奪い、右へ振ると、16甲斐がDFの背後を突きGKと1対1の状況から冷静に流し込んだ。

産経 2-1 東海熊本

これで産経は逆転。

37分、産経は10野川がカットイン。DFに阻まれるも、こぼれを拾った13北村のパスを受けた16甲斐がシュート。GK末次がセーブする。

39分も産経。右サイドをオーバーラップした3豊里が切り返してシュートを放つも枠の外。

41分、産経は13北村がエリア内でタメを作り、5鈴木へ。5鈴木がダイレクトで打つもGK末次がまたもセーブする。

前半は2-1で産経がリード。

産経は中盤でゲームを作って前線のハードワークを活かすサッカーをしていたが、短いパスだけでなく、1本の縦パスが効果的だった。

6長谷川もだが、左サイドバックの5鈴木健も良いキックを持っている。

東海熊本もインサイドキックを多用する丁寧なパスサッカーを試みるも、前半はなかなか前で勝負させてもらえなかった。

産経はネガティブトランジション後のプレッシングが良くて、球際の部分でも戦えていた。それが東海熊本がチャンスをなかなか作れなかった要因にも思える。

東海熊本はGK末次の好セーブが印象に残った。

後半、東海熊本はFWを替える。55井手口→28小野。

後半になると、東海熊本も攻勢に出るようになる。

きっかけは左サイドの11榎島が対峙する産経の3豊里をドリブルで抜けるようになった事。

両ボランチとトップ下の19瀧上の所で組み立ててから左サイドへ展開する。ここで11榎島がドリブルで仕掛けて産経守備陣の比重を下げさせる。

左サイドバックの10小田健伸も技巧派のレフティー。ここの連携は東海熊本の生命線になっていた。

52分、東海熊本は11榎島が左サイドからクロス。ファーサイドに飛び込んだ9吉岡が頭で合わすが枠の外。しかし、攻めあぐねていた前半とは違い、ゴールに近い所でシュートを打てている。

55分、東海熊本。11榎島がドリブルで突破し中へ。28小野が中で粘りシュートを放つが、枠を外れる。しかし、ワンタッチがあったようでコーナーキックに。

産経はこのコーナーキックを凌いだ後にアクシデント。GK岡崎が交代。

クリアをした後に自らレフリーを呼び、レフリーが時計を止め、その後、グローブを外して自分からピッチを出た。おそらくだが、前のプレーの中でどこか痛めたのだろう。

サブのGK松元を急遽投入。GKはこういう事がたまに起こるが、サブGK松元がここを無難に凌げるかは個人的に注目していた。

66分、産経。縦パスに抜け出した10野川が飛び出したGK末次の頭上を越すループを放つ。14高橋もゴール前に詰めるが、DFにクリアされる。

71分、産経は6長谷川の縦パスを受けた16甲斐がスルーパスを送る。これに反応した13北村がしっかり決めて2点差とする。

産経 3-1 東海熊本

産経の2トップ、16甲斐と13北村はプレーエリアが広く、また、縦関係になった時に中盤からのパスを受けると片方の選手が裏を狙い、パスを受けた選手がスルーパスを狙うという動きが確立されていた。

72分、産経は13北村がDFラインの裏を狙う。東海熊本のDFがクリアしようとした所を奪い、持ち込みシュートを放つが正面。

東海熊本がやや優勢になったかという時にゴールを奪い、更にチャンスを作る。

75分、産経は2枚目の交代。
16甲斐→30宇津元伸弥。そのままFWに入る。

79分、東海熊本は19瀧上のスルーパスを28小野が受けてシュート。これが決まり1点差とする。

産経 3-2 東海熊本

この直後、産経は3枚目の交代。
3豊里→2上久保公人。そのまま右サイドバックに入る。

対峙する11榎島を捕まえきれなかったので、そこの修正が狙いだと思われる。しかし、替えたところで簡単に止められないほど、11榎島はキレていた。

81分には東海熊本は26花田のミドルがポストに嫌われる。

1点差になった事で東海熊本も息を吹き返し、両サイドの仕掛けをメインに攻撃を繰り返す。

産経は球際が強く、イーブンのボールを高い確率で競り勝っていた。

84分、産経4枚目の交代。
14高橋→7宮之原透。

この時間から産経は無理せずシンプルなプレーを増やす。

アディショナルタイムの91分、産経は30宇津元が右へ振る。このパスを受けた8前田のシュートは際どいコースに飛ぶが、GK末次の身体が伸びた。入ったと思ったシュートだったが防いだ。見事だ。

産経のGK交代のアクシデントがあったのでアディショナルタイムは長かったが、今年の産経の特徴(に感じる)の球際の強さが最後まで光り、守り切って産経が後期リーグ戦の初戦を白星で飾った。

■九州大学リーグ1部第12節
宮崎産業経営大学 3 (2-1,1-1) 2 東海大学熊本

得点者;
【産経】 13北村知也(10分@PK、71分)、16甲斐史也(31分)
【東海熊本】 11榎島聖稀(1分)、28小野湧哉(79分)

日時: 2018年9月15日(土)
会場: KIRISHIMAヤマザクラ宮崎県総合運動公園サッカー場
満足度: ★★★★★



お互いが噛み合った面白い試合だった。

この両チーム、戦術を一言で言えば「パスを繋ぐサッカー」だが、どちらも光るプレーを多く見せた。

お互いが光るプレーをし、そのプレーがぶつかり合う。結果、白熱した好ゲームを生んだ。

ただ座って観てるだけでシャツが汗でびしょ濡れになるくらい暑い中でのゲームだったが、選手達はサボらずに走り切った。

MOM: FW 13 北村 知也 宮崎産業経営大学



縦横無尽に動き、2得点1アシストとゴールにチャンスメイクと人一倍ハードワークしてチャンスを演出した。






















































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私の造語ではありますが、全員で攻撃して、全員で切り替えて、全員で守備をするという意味で、『全攻切守』という言葉を、私自身は以前から使っていました。

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