NO 全攻切守 NO LIFE

低迷中

vs鹿児島育英館中 【高円宮杯九州U-15県代表決定戦】

10/20(土)は高円宮杯九州U-15鹿児島県代表決定戦という大会を観に志布志のしおかぜ公園まで行ってきた。

この大会はチェストリーグ1部の上位6チームと東西に分けた2部の1位の計8チームでトーナメントを行う。

3種の大会には疎いのであれだが、要は九州リーグ昇格へ向けた戦いだという解釈でよろしいか?
※全国大会の予選でしたー。

鹿児島ユナイテッドFC U-15鹿児島はチェストリーグ1部で6位だったため、この大会に参加出来る。

敗退した時点で3年生は引退となるが、内容が悪かった太陽国分戦が引退試合にならなくて良かった。

■出場メンバー
GK 1 吉村 耕一 3年
DF 7 外園 光雅 3年
DF 14 坂本 一慎 2年
DF 9 徳留 尽(CAP) 3年
DF 5 岩元 愛翔 3年
MF 10 小水流 太陽 3年
MF 6 宮田 響 3年
MF 3 森田 成 3年
MF 17 今村 颯太 2年
→交代 50分 2 坂元 勇也 3年
FW 11 外園 星雅 3年
FW 15 山内 勘暉 2年
→交代 56分 8 杜山 綾 3年

■SUB
GK 12 稲盛 幸亮 2年
DF 4 禧久 蔵人 3年
DF 25 石垣 英憲 3年
MF 20 田平 智己 3年
FW 13 若松 遼樹 3年

------山内--星雅------
今村--森田--宮田-小水流
岩元--徳留--坂本--光雅
---------吉村---------




この大会、引き分けで終わった場合、リーグ戦で上の順位だった方が勝ち残るレギュレーションとなっており、この試合の前に行われたKSC×FCアラーラ鹿児島は1-1で終わるも、リーグ戦ではアラーラの方が上の順位だった事でアラーラが準決勝に進出した。J1昇格プレーオフみたいなものだ。

育英館中はチェストリーグ3位、U-15鹿児島は6位だったので、勝たないと次へ進めない。ちなみにチェストリーグでの対戦成績は1勝1敗。

▼試合

開始早々から育英館中がボールを支配し、攻め込まれる時間が続く。

4分、育英館中は左サイドからのクロスがファーサイドまで流れ、それを拾った選手が右サイドからマイナスのボールを送る。中で1人スルーからミドルを打たれるがGK吉村耕一がファインセーブ。

それで得たコーナーキックを頭で合わされるが枠の外。

12分にはゴール中央から1人振り切られてミドルを許す。

21分にもミドルを打たれるが、GK吉村の好セーブで何とか凌ぐ。

GK吉村耕一、危ない場面を好セーブで防ぐだけでなく、ハイボールの処理も良かった。

育英館中は運ぶドリブルとタメを作る事でスペースを作ってそこでパスを受ける。

フリーで受けるのでU-15鹿児島の選手達はなかなか奪う事が出来ない。

また、ピッチを広く使われる事で動かされていた。

動かされ、揺さぶられ、逆サイドにフリーを作ってしまう。

厳しい展開の中、マイボールになってもシンプルに縦に蹴るだけしかさせてもらえない。

28分、U-15鹿児島は11外園星雅が右サイドを突破してシュートを放つ。枠を大きく外れるが、高い位置で強気に行けば突破口は見える気がした。

もっとも、そこまで持って行くのが難しい状況ではあったが…。

29分、育英館中は左サイドを起点に細かく繋ぎ、右サイドへ持って行く。そこからシュートを許すが、GK吉村の好セーブでピンチを防ぐ。

被シュートは少なくないが、U-15鹿児島も徐々にアジャストしてきたのか、球際で戦えるようになっていく。

30分、U-15はこの試合最大のチャンスを得る。左サイドからのクロスにニアで11外園星雅が合わすが枠の外。

11外園星雅もフリーだったし、クロスを上げた左サイドもクロッサーに対してしっかりサポートも出来ており、縦に蹴るだけではないプロセスを踏んで運べていた。

前半はスコアレスで終える。

相手のレベルを考えると0で抑えているのは悪い内容ではない。しかし、引き分けでは突破出来ない。何とか1点を、反撃の糸口となる何かがあれば…。そういう状況の中で後半戦へ。

後半も引き続き、育英館中がボールを支配し、ピッチを広く使うサッカーを展開するが、U-15鹿児島も運動量を上げて対抗する。

育英館中が後方からビルドアップしている際にプレスを強め、良い奪い方をしてショートカウンターへ持って行く。

しかし、なかなかシュートまで持って行く事が出来なかった。

前半から走らされる展開の中、さらにギアを上げて対抗せねばならない。

選手達は懸命に走ったものの、30分ハーフとはいえ、疲労の色も見えていた。

ファイナルサードでパスミスがあった他にも、裏への飛び出しに対し、明らかに動きが落ちている選手もいた。

「走れ」と言うのも酷なくらい走っていたので、普段なら追いつけるボールも追いつけなくなっていた。

50分、U-15鹿児島は7外園光雅がオーバーラップからカットインしてシュートを放つも枠の外。

その直後に交代。
17今村颯太→2坂元勇也。布陣がこう変わる。

------星雅--光雅------
山内--森田--宮田-小水流
岩元--徳留--坂本--坂元
---------吉村---------

7外園光雅を前線に上げ、双子の兄弟で2トップを組む。

54分、U-15鹿児島は7外園光雅の落としに15山内勘暉がDFの背後を突くが、ドリブルが長く、そこをGKに処理される。

56分、U-15鹿児島は2枚目の交代。
15山内勘暉→8杜山綾。そのまま左サイドハーフに入る。

15山内は序盤から全力で走り続けガス欠になっていた。それでも足を止めず走り続けていた。

ガス欠になっていたからチャンスの場面で決めきれなかったと思う一方、彼の走りがなければそもそもチャンスになっていなかった。そう思うくらい走っていた。決めきれなかったのを責める事は出来ない。

58分、育英館中は右サイドからのクロスがファーサイドへ流れる。そのボールを拾われ、中へ送られる。ゴール前で合わせられるが、枠の外で助かる。

後半は育英館中のポゼッションは高かった一方、中盤で食い止めるシーンも増えた事で被シュートは減らしていた。

良い守備からの攻撃は出来ていたが、しかし、絶対に点が必要な試合で30分ハーフは短すぎる。

試合はスコアレスドローで終わる。大会のレギュレーションにより、チェストリーグで上の順位だった育英館中が準決勝にコマを進めた。

■高円宮杯九州U-15サッカー選手権 鹿児島代表決定戦
鹿児島育英館中 0 (0-0,0-0) 0 鹿児島ユナイテッドFC U-15鹿児島
※30分ハーフ

※大会規定により、育英館中が準決勝に進出。

日時: 2018年10月20日(土)
会場: 志布志しおかぜ公園
満足度: ★★★★☆



この試合で3年生は引退となった。

負けていないのに敗退というのはなかなか堪えるが、これもリーグ戦とリンクさせたレギュレーションなのでそれは受け入れないといけないと思う。

しかし、U-15鹿児島は負けたわけではない。負けていない。

最後の試合で柳崎監督の言う「観ている人の心に響くサッカー」は出来ていた。悔しいと思うが、そこは胸を張っていいと思う。

MOM: GK 1 吉村 耕一 鹿児島ユナイテッドFC U-15鹿児島



決定的なピンチをファインセーブで防ぎ、シンプルなプレーを心掛けて無失点に抑えた。チームは敗退したが、ミスらしいミスもなく、安定していた。


















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