NO 全攻切守 NO LIFE

低迷中

J.FC MIYAZAKI×アルバランシア熊本 【九州CYU-17大会】

1/27に九州クラブユースU-17サッカー大会を観に宮崎は高原町へ。この日のカードはJ.FC MIYAZAKI U-18×アルバランシア熊本U-18。

街クラブ同士が予選リーグを戦い、それぞれのグループ1位同士、2位同士、3位同士が2/3に順位決定戦を行い、Jユース組が控える決勝トーナメントのどのヤマに入るかを決める戦い。

この日相まみえる2チームにアミーゴス鹿児島を加えた3チームが南地区予選を戦うわけだが、前日に熊本でアルバランシア熊本はアミーゴス鹿児島と戦い、3-6で敗れている。1/19にアミーゴス鹿児島はJ.FC MIYAZAKIとは対戦済み。スコアは2-2。なので、この試合でJ.FC MIYAZAKIは4点差以上で勝利すれば南地区1位となる。

さて、試合はというと、序盤からJFCが猛攻を仕掛け、シュートで終わる攻撃が多い。

アルバランシアは前日にナイトゲーム、そしてこの日の13時から試合(90分ゲーム)という事で、短いインターバルの中で試合をこなしている。明らかに不利な状況。

立ち上がりの内容は日程面を度外視してもJFCの方が上かなという印象こそ抱いたものの、やってるサッカーのクオリティがお世辞にも良いとは言えず、パスが足下、運動量が少ない、守備が軽い等、自分達で流れを壊しているようにも見える。

一方、アルバランシアは劣勢の中にもひたむきにプレーし、しっかりと耐えると、19分にセンターハーフに入っていた14番の選手が高い位置に走り込むようになり、中央やや左で受けてミドルを放つ。これがバー直撃。

それまで一方的と言っていいほどJFCに圧されていた中で最初のシュートをバーに当てる惜しいシーンを作る。

24分、アルバランシアは右サイドハーフの27番の選手がドリブルで仕掛けるも、ロストしてしまう。そのこぼれを拾った11番の選手がミドル。これがGKの頭上を越え、ネットに吸い込まれる。アルバランシア先制。

JFC 0-1 アルバ

31分もアルバランシア。左サイドからのロブパスを受けた14番の選手がDFの背後に抜け、ループ。飛び出したGKを超えて枠を捉えていたものの、ギリギリの所でDFがクリア。

JFCはボランチの7番の選手がボールを受け、展開を試みるものの、運動量が少ない中で長いボールは通らない。短いパスは足下で受けるケースが多い。

JFCのサイドハーフの選手は、おそらくだが1対1になれば対峙する相手DFは抜けるだけの力はあると思う。しかし、ドリブルに緩急がなく、一本調子のスピードで無駄にコネるシーンが目立つ。

カウンターのチャンスもありながら、ギアを上げてドリブルをせず、後ろで味方がパスを要求するとそこで止まってバックパス。

チャンスを作るポイントになりそうなのがサイドハーフの所だったのに、そのサイドハーフが攻撃を停滞させている。

アルバランシアの14番の選手が機を見てサイドに流れて背後を突いてチャンスに絡んだのと対照的である。

そんなJFCだったが、40分、アルバランシアはゴールキックを近くの味方へパス。そこにプレスをかけて奪った4番の選手のシュートが決まり同点に。

JFC 1-1 アルバ

更にその直後、JFCは7番の選手のロングシュートが決まって逆転して前半を終える。

JFC 2-1 アルバ

後半、JFCは選手交代がハマった。

前半には見られなかった運動量を増やしての前からのプレスで高い位置でボールを奪う回数が増え、決定機を作る機会も増える。

56分、JFCは右サイドで5番の選手がシュートを放つ。ゴール前に1人走り込んでおり、アルバランシアのGKはその動きがブラインドになって反応できず、追加点を奪う。

JFC 3-1 アルバ

アルバランシアはセンターハーフでスタートしていた7番の選手を左サイドの高い位置にポジションを移していた。

前半のボールタッチを見る感じだと、この選手がドリブルで仕掛けたらチャンスが広がる可能性は感じた。

JFCの守備陣は全体的に軽い。高い位置でプレスをかけられてロストする機会も多いアルバランシアだったが、そこを抜けてDF陣と対峙すれば、ドリブル勝負でも優位になれる場面もあった。そういう意味ではJFCの守備組織もチーム全体では連動しきれていなかった。

しかし、その7番の選手は左サイドでキープしても中へ運んで逆サイド、または中央の密集した所にパスを出す。逆サイドへの展開はともかく、中央の密集した所に出されては、さすがに奪われてしまう。

その7番は60分に交代。ガス欠が原因なのか、効果的なプレーが出来なかったという判断か分かり兼ねるが、いずれにせよ、打開するためのキーマンになれる選手だったのに、それが出来なかったように見える。

同じ時間にJFCも選手交代をするが、これで完全にJFCに流れが行った。

アルバランシアも連戦の疲労なのか、運動量が減り、高い位置で奪われてショートカウンターを喰らう場面が増える。

66分、JFCは5番の選手のインターセプトからGKとの1対1をしっかりと決める。

JFC 4-1 アルバ

その1分後、また高い位置でボールを奪ったJFCは10番の選手のロングシュートが決まって5点目が入る。

JFC 5-1 アルバ

この時点でアミーゴスを得失点差で上回るが、攻撃の手は緩めない。

68分、フリーキックを得ると、後半アタマから投入された16番の選手が直接決める。

JFC 6-1 アルバ

70分、JFCは右からのクロスを10番の選手が決めて7点目。

JFC 7-1 アルバ

74分にはアルバランシア。PKを奪取し、それをファウルを受けた11番の選手が自ら決めて1点返す。

JFC 7-2 アルバ

76分、JFCは16番の選手がミドルレンジで1人かわしてシュート。これが決まり8点目。

JFC 8-2 アルバ

81分にもJFCは、5番の横パスを受けた4番のミドルが決まり9点目。

JFC 9-2 アルバ

85分、今度は右サイドで奪った後、中へ送り、1人スルーから途中出場の13番が押し込む。

JFC 10-2 アルバ

JFCが大量得点差で勝利し、南地区1位となり、2/3に北地区1位のOne.soul.c福岡と対戦。3位のアルバランシア熊本は春日イーグルスと対戦する。

■九州クラブユースU-17サッカー大会
J.FC MIYAZAKI U-18 10 (2-1,8-1) 2 アルバランシア熊本U-18

得点;
【J】 40分、40分、56分、66分、67分、68分、70分、72分、76分、81分、85分
【ア】 24分、74分(PK)

日時: 2019年1月27日(日)
会場: 高原町総合運動公園多目的広場
満足度: ★★☆☆☆



JFCは後半に修正し、運動量を上げて高い位置でのプレスが良かった。選手交代で停滞していた箇所を修正した。

一方で、前線は積極的にプレスをかけるものの、ボランチやDFラインはその動きを感じ取れず、前線の選手が抜かれた後に脆さを見せた。

アルバランシアは連戦の影響からか、後半は足が止まってしまった。このスコアになったのはそこが一番かと思うがしかし、攻撃の組み立てで改善の余地は必要とも感じた。

サイドでボールを持った時、中へ運ぶとJFCのDFはそれに釣られて中へ動く。そうする事でそのサイドにスペースが出来るので、そのスペースにサイドバックがオーバーラップすれば高い位置まで運べてチャンスを作れたかもしれない。

あと、GKは経験者だったのだろうか?
失点シーンでフロントダイビングをしないといけない場面で棒立ちで距離を詰めたので簡単に抜かれたり、足下に飛んだシュートを棒立ちのまま足で処理しようとして当たり損ねて失点したりと、GKとして適切な対応をすれば防げた失点がいくつかあった。

両チームに言える事だが、状況に応じた必要なプレーを出来る選手がいない、状況を打開するキーになりそうな選手がそれが出来ないという部分が分かりやすく出てしまっていた。

この点差になったのは、アルバランシアだけが連戦で戦った日程と、後半に修正をかけたJFCの監督の手腕によるところが大きい。






















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私の造語ではありますが、全員で攻撃して、全員で切り替えて、全員で守備をするという意味で、『全攻切守』という言葉を、私自身は以前から使っていました。

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