NO 全攻切守 NO LIFE

低迷中

vs鹿児島高校 【高円宮杯トップリーグ1部】

遅くなりましたが、4/7に開幕したトップリーグ1部の鹿児島高校戦について。

鹿児島高校は高校新人戦ベスト4、トップリーグ1部は2連覇中の強豪。1部でやれるかどうかの目安になる一戦でもある。

鹿児島高校は昨年の印象だとサイドを使うのが上手い。これは1部に参戦しているAチーム、2部に参戦している2ndチームに共通しており、戦術が浸透している証拠だと思う。

昨年の2部開幕戦では鹿児島2ndに大敗スタートだったが今年は…。

■出場メンバー
GK 1 浅野 太郎 3年 セレッソ大阪U-15
DF 20 徳留 尽 1年 U-15鹿児島
→交代 67分 2 前川 綺輝 3年 U-15鹿児島
DF 4 田中 廉人 3年 U-15鹿児島
→交代 70分 10 神野 亮太 3年 KSC
DF 3 松本 徹平 3年 太陽SC
DF 7 吉岡 将輝 3年 U-15鹿児島
MF 11 長濱 夢希 3年 和田中
MF 6 甲斐 裕也 3年 FCアラーラ鹿児島
→交代 85分 16 永留 蓮 2年 U-15鹿児島
MF 15 角 俊太朗 2年 U-15鹿児島
→交代 72分 18 三堂 楽斗 3年 FC JUVENTUDE
MF 8 西山 明輝 3年 エスペランサ熊本
MF 14 橋野 千尋 2年 U-15鹿児島
→交代 59分 13 藤野 竜誠 3年 U-15鹿児島
FW 9 元松 駿佑 3年 U-15鹿児島

■SUB
GK 12 河野 友哉 2年 U-15鹿児島
DF 17 新屋 怜乃音 2年 KSC
MF 19 行船 琉生 2年 KSC

---------元松---------
橋野-----西山-----角--
------甲斐--長濱------
吉岡--松本--田中--徳留
---------浅野--------




昨年、怪我で約1年を棒に振った4田中廉人が戦列に復帰したのは朗報。サイドバックでの起用が多かった6甲斐裕也がボランチ。

▽試合

立ち上がり、鹿児島高校の攻撃に対しては、GK浅野の的確なコーチングで味方を動かし、危ない場面を未然に防ぐ。守備はまずまず。

一方の攻撃は、オフ・ザ・ボールの動きに乏しく、ポジティブトランジションが悪いのでボールが繋がらない。

スペースで受けないし、相手にとって入られたら嫌なポジションを取らないので、後ろや横で足下で受けるシーンが目立つ。崩せないので奪われて相手の攻撃を許す。

14分、鹿児島高校のDFラインの背後を取られる。GK浅野が飛び出して対応しようとするも、先に触られかわされる。中へ送ったボールを決められて先制を許す。

鹿児島 1-0 KUFC

攻撃の質が悪いと序盤の失点とはいえ、取り返せるのか?そういう不安も出てくる。

実際、危険なエリアへの動きだしとパスがないので攻撃を停滞させる。

最初の決定機は30分。8西山明輝がゴール前でタメを作りスルーパス。飛び出した15角俊太朗のシュートはGKにセーブされる。

36分には8西山がドリブルで運び、ミドルレンジから狙うもGKがセーブ。

2本決定機を作るも、ボールを効果的に回せず、相手の攻撃の多くは自分達のミスから。決して内容は良くない。ポジティブトランジションの悪さやオフ・ザ・ボールの動きが悪いので反撃の糸口が見えない。

後半、開始18秒に左サイド、14橋野千尋のパスを抜け出した8西山のシュートはGKがセーブ。49分には左サイドでロングスローから3松本が合わすも枠の外。

シュートは打てるが力技な感が否めず、このサッカーは相手と対峙した時に能力で上回っている際にしか通用しないサッカーでもある。

パススピードを上げ、テンポアップを図って崩そうとしているが、個人への依存が強く、チームとしての土台が薄い。

59分、最初の交代。
14橋野千尋→13藤野竜誠。同じポジションに入る。

U-18は右サイドバックの20徳留尽がオーバーラップからクロスを狙う。

ただ、サイドの深い位置へ行けてもコースを消されているので、クロスはGKの守備範囲。相手に当ててコーナーキックが取れれば御の字。この右サイドの展開は交代で投入された2前川綺輝も同じくオーバーラップは出来てもクロスがGKの守備範囲に飛んでしまう。

65分、鹿児島高校は左サイドからのクロスを合わされるがGK浅野がセーブ。

サイド攻撃が鳴りを潜めていた印象の鹿児島高校だったが、徐々にボールを動かせるようになり、サイドの使い方も精度が上がる。

70分、U-18は3人目の交代。
4田中廉人→10神野亮太。そのままセンターバックに入る。

72分、8西山がドリブルでタメを作り、11長濱夢希へ。11長濱のミドルはバー直撃。惜しかった。

その直後に4人目の交代。
15角俊太朗→18三堂楽斗。そのまま右サイドに入る。

U-18は13藤野と18三堂のポジションを変えたり、10神野を高い位置へ上げてパワープレーも視野に入れるも、そうやって1点を追う姿勢を見るたびに、これがアカデミーとしてやりたいサッカーなのか、これが目指すサッカーならばユナイテッドのアカデミーである必要があるのか、全国で勝てなくなった高体連のチームと同じ事をしている。迷走しているとも感じる。

85分、最後の交代。
6甲斐裕也→16永留蓮。最終布陣がこうなる。

---------元松---------
三堂-----西山-----藤野
------神野--長濱------
吉岡--松本--永留--前川
---------浅野---------

86分、鹿児島高校はカウンター。右から逆サイドへ大きく展開。左サイドでフリーで受けた選手のシュートは枠の外。やられてもおかしくなかったが、これが入らないのはまだツキが残っているようにも感じたのだが…。

選手達は最後まで攻めの姿勢を見せるも、後半は鹿児島高校もボールを動かしていたので、U-18もそれに合わせて動かされた。それにより、高い位置で奪う事がなかなか出来ない。ミスを拾っても個人任せでチームとしての崩しが確立されていない。

最後は時間を使われウノゼロで敗れる。昨年に続き、初戦を落としてしまう。

■高円宮杯 U-18 サッカーリーグ 鹿児島県トップリーグ1部第1節
鹿児島高校 1 (1-0,0-0) 0 鹿児島ユナイテッドFC U-18

得点;
【鹿児島】 14分

日時: 2019年4月7日(日)
会場: 桷志田サッカー競技場B
満足度: ★☆☆☆☆



惜敗と言えば惜敗だ。1部でもある程度はやれるというのは見せたと思う。

しかし、この年代は勝負の中にプロセスも拘らないといけない年代。アカデミーとしてやりたいサッカーが出来ていたようには見えなかった。

この日のサッカーなら、対戦相手は抑えるポイントを見つけるのは容易に感じた。互角以上のチームだったら高い確率で封じられるかもしれない。

やりたいサッカーが出来ない、出来ない中での替わりになる強みもない。

何でタレントの量が歴代で一番多い世代が、一番チームとしてのクオリティが低いのか。この問題はコーチ陣にあるのか、選手の理解度にあるのか…。

勝った・負けた以前の問題で、これまで築いてきた土台が崩れているように映った。ポジティブな面も霞んでしまうゲームだった。

























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私の造語ではありますが、全員で攻撃して、全員で切り替えて、全員で守備をするという意味で、『全攻切守』という言葉を、私自身は以前から使っていました。

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