NO 全攻切守 NO LIFE

低迷中

宮崎産業経営大学×九州産業大学 【九州大学1部】

9/22は九州大学リーグ、宮崎産業経営大学×九州産業大学を観に綾町の小田爪競技場へ行ってきた。

台風接近に伴い、いくつかの試合が順延になる中、試合は開催されるのか心配だった。出発前はとても試合が出来そうな天気ではなく、ただ、宮崎はそうでもないのだろうかとか思いながら半信半疑で出発。

都城辺りでは天気は落ち着いていたものの、宮崎市に入ったあたりから雨が強まっていく。

小田爪は川沿いにあり、川の水は氾濫こそしなかったが、水位は高く、会場付近の橋を渡った時はちょっと怖かった。


グラウンドから覗く川の様子。この写真じゃ伝わりにくいけど、こんな状態の川へは良い子は近づいてはいけけません。悪い子も近づいてはダメだけども。

■宮崎産業経営大学
GK 17 岡崎 大成 4年 宮崎日大
DF 4 小西 恵介■57分 3年 鵬翔
→交代 82分 6 宮本 龍一 3年 鵬翔
DF 15 和田 廉太郎 3年 鵬翔
DF 3 宇都宮 尊■30分 3年 鵬翔
→交代 76分 23 岩尾 亮志 2年 大分トリニータU-18
MF 2 大野 春佑 4年 鵬翔
MF 16 依光 秀 2年 鵬翔
MF 21 鎌田 凌生 2年 龍谷
→交代 79分 20 有内 天 3年 大津
MF 5 鈴木 健 4年 日章学園
FW 7 甲斐 史也 4年 鵬翔
→交代 79分 12 平野 雄大 3年 鵬翔
FW 13 宇津元 伸弥 2年 鵬翔
FW 8 前田 椋介(CAP) 4年 宮崎日大

---前田-宇津元-甲斐---
鈴木--鎌田--依光--大野
-宇都宮--和田--小西---
---------岡崎---------




■九州産業大学
GK 1 緒方 伊吹 4年 筑紫台
DF 2 播磨 来樹 4年 大阪桐蔭
→交代 HT 5 佐伯 僚■62分 4年 鹿児島実業
DF 15 斎藤 諒 2年 東福岡
DF 4 藤井 義治(CAP) 4年 立正大淞南
DF 18 佐藤 光 2年 アビスパ福岡U-18
MF 17 キム・ドヒョン 2年 駒大苫小牧
→交代 HT 33 キム・サンジュン 2年 出水中央
MF 14 別府 尊至 2年 長崎総合科学大附属
MF 31 岩崎 竜士 1年 大分トリニータU-18
→交代 77分 27 河野 龍星 3年 情報科学
MF 12 駒木 秀人 1年 ロアッソ熊本ユース
→交代 67分 22 下川 幹太郎 4年 高川学園
FW 11 廣瀬 巽 4年 熊本学園大付属
FW 9 本郷 大生 4年 立正大淞南

------本郷--廣瀬------
駒木--岩崎--別府-ドヒョン
佐藤--藤井--斎藤--播磨
---------緒方---------




手元の時計で開始27秒だった。産経大は左サイドの深い位置まで入った8前田椋介のマイナスを1人スルーから16依光秀のミドルが決まって先制。

産経大 1-0 九産大

前半は完全に産経大のゲームだった。ピッチコンディションが良くないので、バックラインからはシンプルにプレーしていたものの、高い位置に入ると、幅を使いながらボールを動かし、綻びを作って8前田や13宇津元伸弥がペナルティエリア内へ侵入していく。

また、3-4-3システムで5鈴木健も高い位置でボランチと連携しながら中のスペースに入ったり、サイドから高精度のクロスを供給。

セカンドボールもよく拾い、ボランチ2枚がパスを散らす事で相手を動かす。

このシステムは攻撃面もさることながら、守備面で非常によく機能していた。

両ウィングバックが下がってDFラインを5枚にする。ウィングも低い位置を取って人数でブロックを作る。1人1人がチャレンジ&カバーをしっかりとするので、例えば相手のスローインでマークしている選手が下がって貰おうとしても、そこに詰める事が出来る。そして、釣り出された後のスペースも一時的に4バックにする事でスペースを消す。

九産大がサイドから攻めてきても中で必ず誰かいるので、クロスを上げてもそこには産経大の選手というシーンが多かった。

そして、攻撃に切り替わる時も、ボールを動かして相手も動かせるので、その間にサイドが上がる事が出来、ピッチを広く使う事が出来ていた。

元々、このチームはボールを動かすスタイルと前線の選手のハードワークが持ち味という傾向があったので、ウィングが下がっても攻撃の時は走って高い位置まで行く事を忘れない。

九産大は、産経大の13宇津元、8前田、7甲斐史也の動きに気を取られ、そしてウィングバックの攻撃参加を許す展開で守備に回る事が多かった。

ボールを動かそうにも、産経大の選手を動かす事が出来ず、フリーでサイドに渡ってもプレスをかけられて前線にキーパスが送れない。

17分、産経大はコーナーキック。15和田廉太郎が合わす。GK緒方伊吹が弾くも、こぼれを自ら詰めて追加点を奪う。

産経大 2-0 九産大

33分、九産大はカウンター。4藤井義治がドリブルで持ち上がり、左へ展開。そのパスを受けた12駒木秀人がドリブルで引き付け、オーバーラップしてきた14別府尊至へ。14別府のクロスは産経大GK岡崎大成が弾く。そのこぼれを4藤井がシュートも当たり損ねてしまう。

良い攻撃だったが、それを防いだ産経大も見事だった。

カウンターを許したとはいえ、タイトに行っていた。14別府のクロスは精度が良かったので、GK岡崎が弾かなければ、GK岡崎と競り合った選手に合っていたかもしれない。セカンドボールを打たれたとはいえ、ファインプレーだった。九産大としては決めたかったところ。

45分、九産大は9本郷大生と17キム・ドヒョンのポジションを入れ替える。

前半アディショナルタイム。九産大はフリーキックからゴール前混戦で2本シュートを放ったが、産経大の身体を張った守備に決めきる事が出来ず。

前半は2-0で産経大がリード。

後半、九産大は2枚替え。
2播磨来樹→5佐伯僚、17キム・ドヒョン→33キム・サンジュン
布陣がこうなる。

-------サンジュン------
駒木-----廣瀬-----本郷
------岩崎--別府------
佐藤--藤井--斎藤--佐伯
---------緒方---------

最初、4-2-1-3に見えたが、多分4-2-3-1。

後半はうって変わって九産大の攻撃が多くなる。ほとんど3トップと言っていい布陣から、サイドを起点とした攻撃を繰り出す。

しかし、産経大の守備陣は前半と同様、チャレンジ&カバーが良いのと、良い距離感を保っているので、高い位置まで攻められても集中して守っている。

時間の経過と共に雨脚が強まり、短いパスよりも長いボールを送るようになるが、産経大のDFラインには4小西恵介、3宇都宮尊と屈強な2選手がおり、対人では簡単に負けない。

守勢に回る事が多くなった産経大だが、少ない手数で決定機を作る。

64分、敵陣中央で受けた7甲斐のスルーパスに反応した13宇津元が左側からのプレスにも負けず、そのままシュートを決める。

産経大 3-0 九産大

九産大の選手は13宇津元にしっかりと身体を当てていたし、GK緒方がその動きに合わせてニアサイドを消していたが、その駆け引きを上回るシュートを決めた。

75分にはクリアボールが止まってラインを割らず、それに反応した13宇津元がマイボールにし、そのままドリブルで持ちあがってループ。これは枠を外すが、惜しいシーンだった。

76分、産経大は最初の交代。
3宇都宮尊→23岩尾亮志。そのまま同じポジションに入る。

産経大に懸念があるとすれば、3宇都宮、4小西がそれぞれカードを貰っている事だった。雨でピッチコンディションが悪い中、肉弾戦が増えるとファウルのリスクも高くなる。退場者を出す事で試合の均衡が崩れる可能性もある。

試合も終盤に差し掛かり、3点差という事で退場者を出さないリスクマネジメントをしたのだろうか。

77分、九産大はここで4人目の交代を行う。
31岩崎竜士→27河野龍星。布陣がこう変わる。

------河野--サンジュン-
下川-----本郷-----廣瀬
---------別府---------
佐藤--藤井--斎藤--佐伯
---------緒方---------

2トップにトップ下を置いて、攻撃的にという事だろう。

ただ、ボランチを1枚にした事で、脇のスペースを使われる事になる。ここでサイドバックは所謂、アラバロールが出来れば良かったのだが、サイドに張り付いていた。サイドのスペースはボールが走らなくなっていたが、中央部分はまだ大丈夫そうだったので、1ボランチの脇を上手く使えたら違ったのかもしれないが。

82分、産経大は4枚目の交代。
4小西恵介→6宮本龍一。
最終布陣がこう。

---前田-宇津元-平野---
鈴木--有内--依光--大野
---宮本--和田--岩尾---
---------岡崎---------

4小西も下げた事でバックラインはサイズダウンしたが、メンツが変わってもクオリティを落とさない。

一方、九産大は4-2-3-1にシステムを変える。ボランチの脇をカバー出来ていなかったので、この変更はやむなしか。

別の試合で九産大はビハインドを追っている時にかなり前掛かりな布陣に変えていたが、その時の試合よりも、やられるリスクは高いように見えた。

長いボールを送る。流れで5-4-1になっていた産経大守備陣を最後まで崩し切る事が出来ない。

産経大は守備時5-4-1から攻撃に変わった時に3-4-3にシステムが変わる、この流れがスムーズでメンバーを代えてもクオリティを落とさなかったのは見事。

88分、産経大は左サイドで5鈴木がカットインからシュートこれはGK緒方がセーブ。それで得たコーナーキック、ファーサイドへ流れたボールを23岩尾がシュート。DFに当たってコースが変わり、ダメ押しとなる4点目が入る。

産経大 4-0 九産大

産経大の完勝。数字だけでなく、内容も含めて完封した。

■九州大学リーグ1部第13節
宮崎産業経営大学 4 (2-0,2-0) 0 九州産業大学

得点;
【産経】 16依光秀(27秒)、15和田廉太郎(17分)、13宇津元伸弥(64分)、23岩尾亮志(89分)

日時: 2019年9月22日(日)
会場: 綾町小田爪人工芝サッカー場
満足度: ★★★★☆



MOM: DF 15 和田 廉太郎 宮崎産業経営大学

後半は守勢に回る展開が多かったが、チャレンジ&カバーをしっかりと行い、DFラインを統率して完封勝利に貢献。





















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私の造語ではありますが、全員で攻撃して、全員で切り替えて、全員で守備をするという意味で、『全攻切守』という言葉を、私自身は以前から使っていました。

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