NO 全攻切守 NO LIFE

低迷中

vsディアマントFC鹿児島 【チェストリーグ2部西】

10/5は県内各地でチェストリーグが開催。U-15鹿児島は中山で、U-15日置は桷志田でそれぞれ試合をこなす。

時間が重なっていた事もあってどちらに行くがギリギリまで迷っていた。

U-15鹿児島は1部残留が決まっていて、焦点は高円宮杯代表決定戦へ出れるかどうか。暫定3位で優位なポジションにいるとはいえ、ほんの僅かに5位転落の可能性が残っていた(1部4位までが決定戦に出れる)。

一方、U-15日置は2部西リーグで最下位。残留の可能性はかろうじて残っているけど他力の要素も強い。この日の相手が勝点が近いディアマントFCという事で、残留のためにも絶対に落とせない一戦だった。

試合の重要度で言えば個人的にはU-15日置だった。でも、ある懸念があった。

今のチームになって、U-15日置の勝ち試合を観れていない事。日置は自分が行けていない時のみに勝利している。前節の太陽B戦も行くつもりだったが、体調不良で観戦を断念したら勝っていた。

例えばこのフェリシド戦。試合終了間際に決定的なチャンスを外し、そのまま試合が終わって2-2のドローだったが、これも自分が行かなければあのシュート入って勝ってたんじゃないか?とか、この日の伊敷台中戦も内容的には勝てる試合だったが、自分がその場にいたせいであと一歩が決めきれなかったのではないかとか、自分に負のオーラがあって日置にとって疫病神なんじゃないかと、そんな事を思っていた。

この試合で勝ちを逃したらいよいよ疫病神認定だなと思ったので、勝てなかったらこの世代のU-15日置はこのディアマント戦で最後にしようと思っていた。じゃあ最初から行くなよと思われるかもしれないが、やっぱり彼らの事も見届けたいんだよね。

U-15に関しては、今まで日置の試合を観た事がなく、昨年の県ユースで初めて観た。その時はベスト16だったのだけど、何で今まで観に行かなかったのかと後悔するくらい良いサッカーをしていた。やっぱり可能な限り行かないとダメだと思い知らせらたので、U-15は鹿児島も日置もどっちも観る。でも、その日置が悲願の2部昇格を果たしながらも、1年で降格するかもしれない。何とか残留して欲しい、また、仮に降格する事になっても見届けよう、そんな気持ちで桷志田へ向かった。

■出場メンバー
GK 1 樋之口 翼 3年
DF 8 下大迫 聖真 3年
→交代 76分 15 丸山 仁一朗 2年
DF 4 西 孝平 3年
DF 5 小畠 伝人(CAP) 3年
DF 3 新山 旺佑 3年
→交代 36分 14 鳥越 海里 2年
MF 2 西 亮汰 3年
→交代 72分 13 小松 絆 2年
MF 10 木場 海斗 3年
MF 6 丸野 夢心 3年
MF 7 三堂 晴琉 3年
FW 11 末弘 大貴 3年
FW 9 松下 星翔 3年
→交代 72分 17 大場 愛香 2年

------松下--末弘------
三堂--丸野--木場--西亮
新山--小畠--西孝-下大迫
--------樋之口--------




立ち上がり、フワッとする事もなく、集中して入る事が出来ていた。パスミスはあったけれど、守備時に攻撃陣がサボったり、攻撃時に守備陣がリスクマネジメントを怠るという事もなく、マイボールになるとしっかりと大事に繋いで主導権を握る。

以前は自信なさげにプレーしていた選手が自信を持ってプレーしているように見えたし、守備陣のチャレンジ&カバー、マイボールになった時にサイドからのカットイン、若干のたどたどしさを感じつつも最高の立ち上がりだったように思う。

8分、左サイド、3新山旺佑のクロスをゴール前で9松下星翔が落とし、攻撃参加していた8下大迫聖真がミドル。これはバー直撃。惜しい。

サイドハーフがセンターハーフと連携して中に寄ってサイドにスペースを作る。それで出来たスペースをサイドバックが使う。8下大迫聖真はサイドだけでなく、中にコンビネーションで侵入する事もあり、攻撃のバリエーションも以前よりも多い。以前はどこかサイドはサイド、センターはセンターみたいな感じでFW以外の選手がポジションチェンジで流動性を出す事が少なかったが、この試合ではそういった動きも見られた。

敢えて注文をつけるのなら、左サイドバックの3新山旺佑はスタメン唯一の左利き。タッチライン際だけでなく、サイドハーフをライン際に置き、自身は中に寄ってパス交換で背後を狙う動きをやっても面白かったかも。他の選手は左サイドだと深い位置まで行った時のクロスが逆足で精度が落ちていたので、彼が左サイドを深く行くことが出来たら、攻撃の精度も上がったのではないかとも思ったもので。

12分、ディアマントは右から逆サイドに大きく振る。右サイドバックの8下大迫聖真の頭上を越え、ファーサイドにフリーでボールが渡る。GKと1対1の状況になるが、これはGK樋之口翼が好セーブ。

決定的なピンチを救った後、16分、9松下星翔がエリア内で縦に送ると、それに反応した10木場海斗がドリブルでゴール前まで運び、放ったシュートが決まって先制する。

ディアマント 0-1 U-15日置

17分、同じく縦パスを受けた10木場海斗がペナルティエリア内でドリブルシュートで2点目。

ディアマント 0-2 U-15日置

良いタイミングで先手を取る事が出来た。ただ、過去の試合では伊敷台中戦が2-0から追いつかれているので、油断は出来ない。

しかし、過去の試合を違い、守備が頑張っていた。ディアマントの攻撃もシュートまで行かなくとも、打たれてもおかしくない精度の攻撃はあった。そこで球際を粘り、カバーリングもしっかりこなしてシュートの前に防いでいた。

36分、選手交代。
3新山旺佑→14鳥越海里
布陣がこうなる。

------松下--末弘------
鳥越--丸野--木場--西亮
三堂--小畠--西孝-下大迫
--------樋之口--------

前半は2-0で終了。良い内容だったが、気温も高く、消耗具合もそうだが、油断をするとひっくり返されるリスクはこのチームは持ち併せている。油断大敵。せっかくのリードを守り切れないのは勿体ない。後半も引き続き、良い流れで挑めればというところ。

後半開始1分、ディアマントは右サイドからのクロスをニアで合わすが、GK樋之口翼が好セーブ。その後もディアマントがボールを支配し、敵陣でのプレーが多く、これは耐え時だと感じた。グループで奪う事が出来ているが、1対1は時々脆さも感じる。ただ、ディアマントのシュートミスもあり、最初の流れは無事に耐えた。

すると44分、10木場海斗は左サイドから突破し、ペナルティエリア内へ侵入。そこからクロスを上げ、11末弘大貴が頭で合わす。

ディアマント 0-3 U-15日置

この3点目はチームに余裕を与えたみたいで、そこからの展開に緩急が生まれ、プレー1つ1つも丁寧さが増し、攻撃も幅を上手く使えるようになる。

ただ、15分を過ぎたあたりから、また雑な部分も目立ち始める。幅を取るのは良いのだが、クロスの精度が悪い。ほとんどのボールがGKの守備範囲。サイドバックが高い位置を取れていたものの、そこに展開するとすぐに上げてしまうのも課題。

例えば、近くの味方と壁パスをして深い位置まで入り、そこからマイナスに送る等、パターンは必要だったかな。

70分、日置はペナルティエリア内で受けた9松下星翔のパスをゴール前で受けた2西亮汰が決めて更に突き放す。

ディアマント 0-4 U-15日置

2西亮汰、新チーム当時はサイドバックでプレーしていた。少しずつプレーの精度が上がっていた中で、久しぶりに観た試合でサイドハーフとしてプレー。ただ、その試合ではアピール出来ず、前半で退いていた。この試合では、サイドバックのオーバーラップを引き出すポジショニングで攻撃に幅を与えていた。その動きがゴール前で点を取れる伏線にもなっていたのかなと。

70分を過ぎてからは出番の少なかった2年生も投入する余裕も出来た。

一方で77分に失点。ペナルティエリアのやや外でディアマントの選手が接触で痛む。これを受け、ディアマントの選手がプレーを切ると判断したかのように、動きが止まってしまう。その隙を突かれてゴール前に縦パス。飛び出したGK樋之口翼よりも先に触られてしまい、勿体ない形で失点を喫する。

実は別の時間帯でもセルフジャッジをしていたシーンがあったが、笛が鳴るまではプレーは止めないのは鉄則。後、痛んでいる選手がいたとはいえ、ディアマントはバイタルエリアまでボールを運べていた。痛んでいる選手が危険な状態ならともかく、それ以外の状況でプレーを切るような事はしない。チャンスを自分達でフイにするようなものだからだ。

このチームの課題は勝負に対して隙を見せる事がある点で、試合中の監督からの指示がピッチ内で選手が自発的に出来ていないといけない内容な事もある。この試合の内容は良かったが、それでもそういう隙を見せたのは課題。

最後にミソはついたけど、良い内容で勝てた。残り2つ。しっかり勝って他チームの結果を待とう。

■高円宮杯 JFA U-15 サッカーリーグ 高円宮杯鹿児島県チェストリーグ2部西

ディアマントFC鹿児島 1 (0-2,1-2) 4 鹿児島ユナイテッドFC U-15日置
※40分ハーフ

得点;
【ディ】 77分
【日置】 10木場海斗(16分、17分)、11末弘大貴(44分)、2西亮汰(70分)

日時: 2019年10月5日(土)
会場: 桷志田サッカー競技場A
満足度: ★★★★☆



第1試合を戦っていた伊敷台中も敗れた事で、ディアマント、伊敷台中と勝点で並んだ。ただ、未消化試合が他のチームは日置より残っているので、依然、降格に一番近いポジションにいるのには変わりない。だが、可能性が残っている以上、信じて戦うのみ。3年生は特に悔いを残さぬよう。

MOM: MF 10 木場 海斗 鹿児島ユナイテッドFC U-15日置



2ゴール1アシスト。中盤の位置から飛び出し、ゴール前で高いボールスキルと冷静なプレーでチャンスを演出。





























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